【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

進化版L型ブリストルパター

2020年02月06日 20時18分32秒 | ゴルフ

ゴルフ用品に限らないかも知れませんが、
新商品の宣伝 っていうのは
新商品が普及されるまで…行われるもので
ある程度普及してしまうと
恥ずかしくて「その謳い文句」なんて表には出せません。

 



新商品ごとに、毎回10ヤード伸びるボールがあったら
既に人間は 500ヤード位のドライバーショットを打つことが
可能な訳で、分かっちゃいるけど騙されます(#^.^#)

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そんな中 弊社のL型ブリストルパター
進化版になったとは言え、発表時のうたい文句は
まだまだ使える状態です。

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パターに悩む人や
パッティングを覚えたい人
距離感がイマイチな人
にとって 理論や技術よりも
あきらかに この「進化版L型ブリストルパター」
手にし、使う方が簡単で早いですし
ナチュラルな距離感をあっという間に覚えられます。

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①段違いにボールが伸びます。
 市販のパターと比べると
 ボールの出球はゆっくりです。
 転がりザマの緩やかで速くありませんが
 ボールが減速せず、気持ち悪いほどボールは伸びます。

②距離が合います。
 弾いて打つ必要がまったくないので
 パッティングストロークに応じた自然な距離が打て、
 入る! とは言えませんが、
 距離ミスによる無駄なパット数を大幅に減らせます。
 下り、登り、逆目、順目…
 あまり影響なく 距離が合います。
 ものすごくオリンピックに強いパターです。

③曲がりません。
 これは実際にコースで使用しないと実感できませんが、
 ともかく 曲がりません。
 カップ間際で切れる という事が極端に少なく
 逆に保険をかけて曲がりを予想すると そのまま真っ直ぐ抜ける
 そんな体験をされるかと思います。
 勇気をもってカップの中。
 市販のパターで打つ従来の曲がりの半分程度で
 狙ってみて下さい。

④テークバックの引きやすさは段違いです。
 まあ 手にしたことのないゴルファーにとっては
 宇宙人のような存在の

「進化版L型ブリストルパター」ですから、
 触ったことの無い方にとっては説明のしようがありませんが、
 一般的なパターと打ち比べてみると
 重い 柔らかいのにもかかわらず
 圧倒的に テークバック、初動の取り易さは段違いですね。


比較すると 一般的な市販のパターは
スタートがしにくく、動き始めてからもフラフラ と
特に最近流行っている大型のマレットタイプのモノは
軌道がループになってしまいます。

大袈裟に言えば パターイップス製造機…のようです。

 形状も一役買っていると思いますが、
 ともかくテークバックの初動が動かしやすいと思います。

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⑤パットミスが減ります。
 小さな、ゆっくりしたストロークで
 十分な距離が打てますので
 狙い通りに打ちだしやすく、ミスも減ります。


⑥同伴競技者が苦しみます。
 遅いボールの転がり、伸びる距離
 これを目にすると 自分のパッティングに迷いが生まれます。
 ここは速いの? ここは順目? 下り???
 「進化版L型ブリストルパター」のパッティングが
 参考にならないばかりか、同伴競技者を混乱させます。
 
 まして、朝一の練習グリーンで
 「進化版L型ブリストルパター」を打たせてしまうと
 その同伴競技者の一日は散々になってしまう可能性が…。


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 買って頂いている私が言うのもなんですが
ここまで欠点の無いパターも皆無に等しく、
パッティングの悩みから生涯解消される
素晴らしい逸品だと自負しています。

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10フィンガーグリップ

2020年02月06日 16時12分04秒 | ゴルフ

まず 結論から言います。
『ゴルフクラブの機能を有効に使い、
 からだを痛めず 楽に打ちたい、
 楽に飛ばしたい
 出来るだけメインテナンスとしての練習はせず
 ミスの確率も下げたい と考えるならダメ、
     ダメダメ です。』


逆に言えば ゴルフはクラブでなく腕、
体力が衰え、練習量や頻度が衰えても
クラブに助けてもらいたいとは思わない
多少 体を痛めても気にしない
と考えるのなら お好きにどうぞ です。

 

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10フィンガーグリップの決定的にダメなのは
アドレスがダメダメ だからです。

通常の インターロックもオーバーラップ に比べると
10フィンガーは 右手(右打ち)が遠くを握るコト になり
左グリップの接点と右グリップの接点の差が大きくなります。
その差がそのまま 姿勢になります。
IMG_0706_Moment(3)IMG_0706_Moment(2)









無責任なアドバイザーが 10フィンガーは飛ぶ と言います。
それは フェースローテーションがし易い から と思いますが、
科学的に考えて フェースローテーションはヘッドという
角度を回転させて打つコトが基本 ですので
◎方向性を犠牲にするか
◎偶然を待つか
◎神業のタイミングを練習量によって掴むか

どの道 腕力次第の 方向性、安定性の高い打撃ではありません。



それに加え、このショット法では
左グリップの握力 が 鍵になります。
どこかの記事で書きましたが、
気付きにくく、持久力の低い、左手握力が低下すると
握りが深くなり、左右のグリップの離れ、接点差が大きくなり
やはり 気づかないうちに アドレス姿勢が崩れます。

①握力が落ち
②左グリップが深くなり
③左右のグリップが離れる
④アドレス姿勢が崩れる、ねじれる


自分でやってみるとわかりますが
両方のグリップの接点が離れる ⇒右グリップが遠くを握る
と 上半身を捩じらないと ボールに正対できなくなります。

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✋腰 スタンスにターゲットを合わせると 肩ラインは左上方を向き
 肩ラインにターゲットを合わせると 腰ラインは右下方を向く
 アドレス時のねじれが発生します。

1.まず これによって アドレスがしっくり来なくなります。
 ラウンド中に起こる アドレスのしっくり来ない原因のほとんどはこれです。

2.どちら(肩かスタンスか)をターゲットライン合わせるか にもよりますが、
 それによって 通常のボールの位置と異なる位置になります。
 これも アドレスのしっくり来なさの原因、ミスの原因 です

3.アドレスがしっくり来ないと、不必要なアドレスの長さや早さになります
 ミスの原因、うっかりの原因になります

4.握力が落ち、左グリップが深くなり、左右のグリップが離れる、
 アドレスが捩じれる、こうなった時の多くの場合
 スタンスとターゲットに合わせ、上半身を開く(左に向けます)ので
 テークバックに入り難くなります。
 アドレスの間合いもいつもと異なり、肩が左に開いた状態からの
 テークバックですので 当然、リズム、テークバックは速くなります
 ミスはほぼ確定です

5.握力の低下の起こり易い 暑い寒い、雨、風、
 自分のからだも含め コンディション悪い時に大きく崩れやすい原因です



元々 飛距離一発目的のグリップ、
元々 安定性の低いグリップ の上に
ラウンド中の変化も激しいのですから
ごくたまに出る飛距離が増える半面、
平均飛距離は激落ち、スコア向上には役立たないグリップです。

10フィンガーに限りませんが、グリップが醜い(左右が離れている)
ゴルファーのミスショットのものすごく大きな原因なのです。
優勝争いをしているプロも全く同じなのです。

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