第103回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会 2回戦 秋田南1-1(PK2-4)秋田

秋田南の初戦2回戦は、激闘の末惜しくも敗戦となりました。応援ありがとうございました。

活動自粛期間が解け、学校再開と共に部活動もようやく再開しました!

2020年05月12日 22時47分50秒 | 高校サッカー
 南高校サッカー部をご支援くださるOB、並びに関係者とご父兄の皆様、こんばんは。
 皆様ご周知のとおり、秋田県立の高校は5月11日(月)から学校が再開。部活動も同じく11日(月)から再始動いたしました。


 わたくしN岡は再始動2日目の12日(火)に南高サッカー部グランドを訪問。
 監督以下スタッフへのご挨拶と、選手激励を行ってまいりました。




 訪問したのは17時前。中等部サッカー部員はすでに練習開始しており、対面基礎練習を行っておりました。
 高校は7時限まで授業があったとのことで、高校サッカー部員は練習前のストレッチ・筋トレの最中でした。
 17時過ぎた頃、中等部・高校部員全員が集合。監督、コーチの挨拶があり、主将7番君の挨拶、そして全員での円陣。気持ちを高めて練習がスタート。




 前述のとおり、この日は再開2日目の練習でした。
 しばらく土の上でボールを蹴っていなかった選手たちであったので、コーチが課す練習メニューはボールテクニックを思い出すようなメニューがほとんど。
 選手たちはボールの感触、土の感触、対面選手との呼吸を確かめながら、練習に取り組んでいました。






 各メディアで報道されておりましたが、今年度の全国・東北・秋田県それぞれの高等学校総合体育大会は中止となりました。
 「全国へ」「秋田県ナンバーワンへ」という目標を失ってしまった選手たち。
 彼らの心中を察するだけで心が痛くなり、本当に残念で仕方がありません。
 なお、この「高等学校総合体育体育大会」の話題は、今後の「事務局ブログ」にて詳しく触れてまいりたいと思います。

 さて、このコロナ禍で自宅待機を余儀なくされ、学校に通えず部活動もおこなえなかった南高サッカー部員、南高中等部作家部員たち。いや、秋田県内すべてのの全学生・全生徒たち。






 失ってしまったおよそ1か月半の空白を、残す活動期間に全身全霊で活動し、挑み、やり遂げて欲しいと願っております。
 特に新3年生。目指すべき「目標」を失ってしまった中でも、気落ちした様子も見せず、下級生をグイグイ引っ張っている様子をみて感服いたしました。




 当「事務局ブログ」では、始動したばかりのサッカー部と、そして3年生の活動を逐一、視察・見学し、その内容を報告いたしてまいります。
 どうぞ、お楽しみに。



 

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