みなさま、こんにちは。
秋田南高校サッカー部OB会事務局N岡です。
さてさて、毎年今頃に発刊・発送をしてますOB会報誌「南蹴魂(なんしゅうたましい)」の今年版がいよいよ完成!
現在、発送準備を誠心誠意おこなっております。
今年の会報も「N岡自身が自画自賛できうる素晴らしい内容の(笑)」記事を掲載できましたので、どうぞお楽しみに。笑
もう近々、OBの皆様のご自宅にお届けになりますので、どうぞご笑納くださいませ。
さてさて、標題大会は本日8日(日)が準々決勝。相手は総体チャンピオンの西目高校。
言わずもがな、秋田県を代表する強豪校。戦前から苦戦は予想されていました。
では本日8日(日)準々決勝試合結果です。
※ 令和6年度高体連中央支部新人大会サッカー競技 準々決勝 ※ ※
2024年9月8日(日)10:00キックオフ
会場/秋田市 県立中央公園球技場Aピッチ
秋田南 1-0 西目(前半0-0 後半1-0)
得点者:後半4分 秋田南3番君
戦前の予想通り防戦が続く試合展開ながらも必死に耐えて耐えて失点を防ぎ、数少ない好機を生かし虎の子の一点を守り抜き見事勝利。
翌日9日(月)の準決勝に駒を進めました。
前述の通り、キックオフ直後から西目がボールを保持して秋田南陣内に攻め入る時間が続きますが、
秋田南は集中したディフェンス、球際の競り合いでも負けず、危ない場面を作らせません。
西目の攻撃が右から左、逆に左から右にスライドした場面でも、秋田南の選手全体で守備位置をずらして数的優位を作らせません。
また、西目DFやMFがボール保持する場面でも、秋田南のFW10番君やトップ下キャプテンの7番君を中心に前から追いかけ続けて、自由にボールキープさせないような「積極的守備」が目につきました。
やはり目立ったのは、秋田南ワントップ10番君の前線からの「果敢な」そして「チームを助ける」守備が光りました。
長い距離のスプリントを何度も試みて、相手ボールを追いかけ、そして自由にプレーをさせない守備で貢献していました。
一方で攻撃の場面に目を移すと、決して多くのチャンスは作れなかったものの、秋田南の右サイドを起点にして試みた速攻が成功したときにはシュートまで結びつけられていたように思います。
前半はボール保持、攻撃の回数は西目が多かったものの、好機を作った回数はほぼ互角の数で推移し、スコアレスでハーフタイムに入ります。
そして後半開始。
開始直後は秋田南が攻勢に出ます。
そして右コーナーを獲得し、左利きの6番君が蹴ります。
ファーサイドに上げたクロスボールをセンターバック3番君が頭で合わせて西目ゴールを揺らし、秋田南が先制。歓喜の輪が広がります。秋田南側観客スタンドも大盛り上がり。笑
やはりというべきか、先制を許した西目が早く同点に追いつくべく怒濤の攻撃を仕掛けます。
特に左サイドからは何度もドリブルでの進入、少ないタッチ数での速攻を何度も何度も仕掛け、秋田南ゴールに迫っていきますが、秋田南DF陣とGK1番君が必死に守り得点を許しません。
後半戦が半分を過ぎた15分以降、秋田南はほとんどボール保持はできず、必死に防戦一方で苦しい時間帯ばかりでしたが、虎の子の一点を守り抜き、試合終了のホイッスル。
もしも、同点のスコアで「判定決着があったならば」フルマークのスコアで西目が勝利していたことでしょう。
それくらい、西目の猛攻が続き、秋田南が守勢に回る時間帯ばかりの試合でした。
それでも、無失点でしのぎきったのは、言うまでもなく、「ボールを追いかけ続ける走力」「球際の強度」「チームのために戦う献身性」を体現し続けたからこそであると言えます。
秋田南高校サッカー部が先輩たちから引き継いできたこれらの「伝統」を今年の2年生と1年生もしっかり受け継いでくれたのだと思います。
奇しくも、この日の試合には6月に引退した「3年生たち」が多数駆けつけ、後輩たちの試合を観戦してました。
さて、苦闘の末、準決勝に駒を進めました。
が、明日は平日。月曜日でして、わたくしN岡は観戦出来ません。
どなたか、試合レポートや試合フォトをN岡まで送っていただけましたら幸いでございます。(*^_^*)
では準決勝と決勝戦の試合スケジュールをご紹介します。
※ 令和6年度高体連中央支部新人大会サッカー競技 準決勝 ※ ※
2024年9月9日(月)10:00キックオフ
会場/秋田市 県立中央公園球技場Aピッチ
秋田南 - 秋田商業
明日の準決勝は秋田商業との対戦。もう一方の準決勝は明桜-秋田工業のカードとなりました。
明日も苦闘が待ち構えているかもしれません。
ですが今日の準々決勝で見せた「魂を揺さぶる闘い」を発揮し続けてくれれば、格上の秋田商業にもきっと真っ向勝負をおこなうことはできるでしょう。
ぜひ明日ご観戦できる方は、「選手たちの心の内」をつぶさに観察し、そしてその「闘う心」を後押しするご声援をお願いいたしたいと存じます。
もしも準決勝に勝てた場合の決勝戦は、同会場で13時00分キックオフ。
負けた場合も3位決定戦があり、同じく同時刻の13時00分にキックオフです。
ではでは本日8日(日)準々決勝VS西目戦の試合フォトをたっぷりとどうぞ~。
秋田南高校サッカー部OB会事務局N岡です。
さてさて、毎年今頃に発刊・発送をしてますOB会報誌「南蹴魂(なんしゅうたましい)」の今年版がいよいよ完成!
現在、発送準備を誠心誠意おこなっております。
今年の会報も「N岡自身が自画自賛できうる素晴らしい内容の(笑)」記事を掲載できましたので、どうぞお楽しみに。笑
もう近々、OBの皆様のご自宅にお届けになりますので、どうぞご笑納くださいませ。
さてさて、標題大会は本日8日(日)が準々決勝。相手は総体チャンピオンの西目高校。
言わずもがな、秋田県を代表する強豪校。戦前から苦戦は予想されていました。
では本日8日(日)準々決勝試合結果です。
※ 令和6年度高体連中央支部新人大会サッカー競技 準々決勝 ※ ※
2024年9月8日(日)10:00キックオフ
会場/秋田市 県立中央公園球技場Aピッチ
秋田南 1-0 西目(前半0-0 後半1-0)
得点者:後半4分 秋田南3番君
戦前の予想通り防戦が続く試合展開ながらも必死に耐えて耐えて失点を防ぎ、数少ない好機を生かし虎の子の一点を守り抜き見事勝利。
翌日9日(月)の準決勝に駒を進めました。
前述の通り、キックオフ直後から西目がボールを保持して秋田南陣内に攻め入る時間が続きますが、
秋田南は集中したディフェンス、球際の競り合いでも負けず、危ない場面を作らせません。
西目の攻撃が右から左、逆に左から右にスライドした場面でも、秋田南の選手全体で守備位置をずらして数的優位を作らせません。
また、西目DFやMFがボール保持する場面でも、秋田南のFW10番君やトップ下キャプテンの7番君を中心に前から追いかけ続けて、自由にボールキープさせないような「積極的守備」が目につきました。
やはり目立ったのは、秋田南ワントップ10番君の前線からの「果敢な」そして「チームを助ける」守備が光りました。
長い距離のスプリントを何度も試みて、相手ボールを追いかけ、そして自由にプレーをさせない守備で貢献していました。
一方で攻撃の場面に目を移すと、決して多くのチャンスは作れなかったものの、秋田南の右サイドを起点にして試みた速攻が成功したときにはシュートまで結びつけられていたように思います。
前半はボール保持、攻撃の回数は西目が多かったものの、好機を作った回数はほぼ互角の数で推移し、スコアレスでハーフタイムに入ります。
そして後半開始。
開始直後は秋田南が攻勢に出ます。
そして右コーナーを獲得し、左利きの6番君が蹴ります。
ファーサイドに上げたクロスボールをセンターバック3番君が頭で合わせて西目ゴールを揺らし、秋田南が先制。歓喜の輪が広がります。秋田南側観客スタンドも大盛り上がり。笑
やはりというべきか、先制を許した西目が早く同点に追いつくべく怒濤の攻撃を仕掛けます。
特に左サイドからは何度もドリブルでの進入、少ないタッチ数での速攻を何度も何度も仕掛け、秋田南ゴールに迫っていきますが、秋田南DF陣とGK1番君が必死に守り得点を許しません。
後半戦が半分を過ぎた15分以降、秋田南はほとんどボール保持はできず、必死に防戦一方で苦しい時間帯ばかりでしたが、虎の子の一点を守り抜き、試合終了のホイッスル。
もしも、同点のスコアで「判定決着があったならば」フルマークのスコアで西目が勝利していたことでしょう。
それくらい、西目の猛攻が続き、秋田南が守勢に回る時間帯ばかりの試合でした。
それでも、無失点でしのぎきったのは、言うまでもなく、「ボールを追いかけ続ける走力」「球際の強度」「チームのために戦う献身性」を体現し続けたからこそであると言えます。
秋田南高校サッカー部が先輩たちから引き継いできたこれらの「伝統」を今年の2年生と1年生もしっかり受け継いでくれたのだと思います。
奇しくも、この日の試合には6月に引退した「3年生たち」が多数駆けつけ、後輩たちの試合を観戦してました。
さて、苦闘の末、準決勝に駒を進めました。
が、明日は平日。月曜日でして、わたくしN岡は観戦出来ません。
どなたか、試合レポートや試合フォトをN岡まで送っていただけましたら幸いでございます。(*^_^*)
では準決勝と決勝戦の試合スケジュールをご紹介します。
※ 令和6年度高体連中央支部新人大会サッカー競技 準決勝 ※ ※
2024年9月9日(月)10:00キックオフ
会場/秋田市 県立中央公園球技場Aピッチ
秋田南 - 秋田商業
明日の準決勝は秋田商業との対戦。もう一方の準決勝は明桜-秋田工業のカードとなりました。
明日も苦闘が待ち構えているかもしれません。
ですが今日の準々決勝で見せた「魂を揺さぶる闘い」を発揮し続けてくれれば、格上の秋田商業にもきっと真っ向勝負をおこなうことはできるでしょう。
ぜひ明日ご観戦できる方は、「選手たちの心の内」をつぶさに観察し、そしてその「闘う心」を後押しするご声援をお願いいたしたいと存じます。
もしも準決勝に勝てた場合の決勝戦は、同会場で13時00分キックオフ。
負けた場合も3位決定戦があり、同じく同時刻の13時00分にキックオフです。
ではでは本日8日(日)準々決勝VS西目戦の試合フォトをたっぷりとどうぞ~。