ここ数年使っていなかったプレーヤーを修理した。
レコードをデジタル録音するために使うのに、やっぱり多少でもいいプレーヤーのほうがいいかな、と思って。
TRIOのKP-R303というターンテーブル。
セミオートマで、ベルトドライブ。
調べると、1979年製だった。
ん~・・・・・
とても使いやすい。
アンプと組み合わせて使っていたけど、先日試したらテーブル(プラッター?)の動きがおかしい。
しばらく使ってなかったからベルトがどうかしたかなぁ、と思いつつもとりあえず回るのでこれから使おうと思っている場所に移動した。
さて、始動、と思ったら今度は完全に回らない。
やべぇ・・・やっちまったか。
上のラバーを取ってみると
黒いベルトがたるんで見える。
完全に外れたか。
まあ、これはテーブルとはずして付け直せば問題ない。
が!
テーブルが外れない!?
上に持ち上げれば外れるはず。
少し持ち上がったところで止まってしまう。
おかしい・・・はずし方は間違ってないはず。
念のためネットで調べてみても、どれもそうしている。
が、外れない。
仕方ない。無理して壊しても困るのでこのままベルトの掛け直しをしよう。
方法を考えて、テーブルの隙間や穴から、ベルトに糸を引っ掛けて外に引っ張ろうとしたが、これがうまくいかない。
いろいろ試したが時間の無駄(仕事の合間にやるには厳しい)と判断。
こうなったら一か八か、やっぱりテーブルをはずそう。
少しだけ浮くテーブルの芯の部分の隙間に、自転車のパンク修理に使うレバーを入れてこじってみる。
何回かやったら、グッ、と動いた。
やったぁ!
外れた!
これが外れりゃ、あとは簡単。
と思ったのもつかの間。
テーブルの裏側プーリ部分にベルトを掛けてもこんなに余ってしまう。
これじゃすぐにまた外れてしまう。それに回らない。
幸い、最近はアナログプレーヤーブームとやらでパーツも結構出回ってる。
プーリの外径を測り、3.14をかけて円周を出した。
620mm
これがベルトの長さになる。
ネットで探してゲット。1,400円弱。
けっこうするんだなぁ。
とりあえず到着までは仕方ない。
が、やっぱりすぐ回したい。
ベルトを切って短くし、余ったベルトを裏当てにしてボンドでつなぐ。
時間を置いて、ベルトをはめてみたらうまくいった。
が、少しゆるかったようだ。
回転にムラがある。
もう少し短くしてベルトをきつくして再度挑戦。
それはボンドが完全に乾く明日のお楽しみ。
これでうまく行けば、買ったベルトは予備に取っておこう。
どの道、伸びてしまったベルトではまたすぐにダメになるだろう。
カートリッジも交換したいなぁ。
で、結局レコードをデジタル録音するヤツは、10,000円もするヤツを買ってしまった。
かなり度胸が必要だった。
店で相当悩んで、一度帰って、やっぱり買ってしまった。
買ってすぐに別のプレーヤーで試したが、うまくいってる。
SDカードやUSBメモリーにも録音できる。
画像ないけど。
フォノイコとかで直接パソコンに録音したいとこだけど、いろいろめんどくさそうだからやめた。
実際プレーヤー自体も対応してるものでなきゃならないし。(それ用のカートリッジが使えるもの)
もうあんまり細かい作業はきついからやだ。
目が見えないんだから。
さあ、明日からダビングだ!
で、子猫はすっかり先輩猫と仲良くなって遊びまくってる。
レコードをデジタル録音するために使うのに、やっぱり多少でもいいプレーヤーのほうがいいかな、と思って。
TRIOのKP-R303というターンテーブル。
セミオートマで、ベルトドライブ。
調べると、1979年製だった。
ん~・・・・・
とても使いやすい。
アンプと組み合わせて使っていたけど、先日試したらテーブル(プラッター?)の動きがおかしい。
しばらく使ってなかったからベルトがどうかしたかなぁ、と思いつつもとりあえず回るのでこれから使おうと思っている場所に移動した。
さて、始動、と思ったら今度は完全に回らない。
やべぇ・・・やっちまったか。
上のラバーを取ってみると
黒いベルトがたるんで見える。
完全に外れたか。
まあ、これはテーブルとはずして付け直せば問題ない。
が!
テーブルが外れない!?
上に持ち上げれば外れるはず。
少し持ち上がったところで止まってしまう。
おかしい・・・はずし方は間違ってないはず。
念のためネットで調べてみても、どれもそうしている。
が、外れない。
仕方ない。無理して壊しても困るのでこのままベルトの掛け直しをしよう。
方法を考えて、テーブルの隙間や穴から、ベルトに糸を引っ掛けて外に引っ張ろうとしたが、これがうまくいかない。
いろいろ試したが時間の無駄(仕事の合間にやるには厳しい)と判断。
こうなったら一か八か、やっぱりテーブルをはずそう。
少しだけ浮くテーブルの芯の部分の隙間に、自転車のパンク修理に使うレバーを入れてこじってみる。
何回かやったら、グッ、と動いた。
やったぁ!
外れた!
これが外れりゃ、あとは簡単。
と思ったのもつかの間。
テーブルの裏側プーリ部分にベルトを掛けてもこんなに余ってしまう。
これじゃすぐにまた外れてしまう。それに回らない。
幸い、最近はアナログプレーヤーブームとやらでパーツも結構出回ってる。
プーリの外径を測り、3.14をかけて円周を出した。
620mm
これがベルトの長さになる。
ネットで探してゲット。1,400円弱。
けっこうするんだなぁ。
とりあえず到着までは仕方ない。
が、やっぱりすぐ回したい。
ベルトを切って短くし、余ったベルトを裏当てにしてボンドでつなぐ。
時間を置いて、ベルトをはめてみたらうまくいった。
が、少しゆるかったようだ。
回転にムラがある。
もう少し短くしてベルトをきつくして再度挑戦。
それはボンドが完全に乾く明日のお楽しみ。
これでうまく行けば、買ったベルトは予備に取っておこう。
どの道、伸びてしまったベルトではまたすぐにダメになるだろう。
カートリッジも交換したいなぁ。
で、結局レコードをデジタル録音するヤツは、10,000円もするヤツを買ってしまった。
かなり度胸が必要だった。
店で相当悩んで、一度帰って、やっぱり買ってしまった。
買ってすぐに別のプレーヤーで試したが、うまくいってる。
SDカードやUSBメモリーにも録音できる。
画像ないけど。
フォノイコとかで直接パソコンに録音したいとこだけど、いろいろめんどくさそうだからやめた。
実際プレーヤー自体も対応してるものでなきゃならないし。(それ用のカートリッジが使えるもの)
もうあんまり細かい作業はきついからやだ。
目が見えないんだから。
さあ、明日からダビングだ!
で、子猫はすっかり先輩猫と仲良くなって遊びまくってる。