秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日窯出しがあり多くの作品が出来上がりました、紹介の作品は鈴木則子さんが作ったものです。鈴木さんの作る斬新なアイデアの作品には時には驚く時もあります、今回の作品は花入れとして作られた物と思いますが小さなポッケットの様な一輪挿しを作られたり遊び心のある発想には感心します。他にもカップなどの作品もできておりますので今度こられるまでお預かりしておきます。
ユニークな作品は花入れでしょうか
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日窯出しがあり多くの作品が出来上がりました、紹介の作品は鈴木則子さんが作ったものです。鈴木さんの作る斬新なアイデアの作品には時には驚く時もあります、今回の作品は花入れとして作られた物と思いますが小さなポッケットの様な一輪挿しを作られたり遊び心のある発想には感心します。他にもカップなどの作品もできておりますので今度こられるまでお預かりしておきます。
ユニークな作品は花入れでしょうか
布目模様のタタラ皿にイラボ釉薬を掛けて作った方は田村幸子さんです、今日田村さんは陶芸にこられ9月27日に紹介したドーム型モミジ模様ランプシェードなど沢山の作品を手にし出来映えに喜んでおられました。9月に窯出した2回分に作品が入っていたので数多くの完成となりました、何れもオリジナりティーな作品で素敵な出来上がりでした。出来上がった作品を持ち帰られ、ランプシェードに灯りを燈し…布目模様の皿に和菓子を盛って…茶碗でお茶を飲む…作り手しか味わう事が出来ない贅沢な楽しみが待っているのではないでしょうか。
布目模様のタタラ皿
ドーム型桜模様のランプシェードを作ったのは斎藤幸子さんです、月2回月曜日を中心に陶芸を楽しでおられます。作品も皆さんと一緒に色んな物に挑戦しオンリーワンの作品を沢山作っております、今回の作品は20日行われる地域の展示会に出品参加します。秋田市手作り工房創遊舎「陶恵窯」では地域の皆さんとの関わりを大切に考えており色んなイベントに参加させていただいており、来週は同日に展示会が重なっておりますが協力を頂き作品を展示し多くの皆さんに見て頂きたいと思っております。
ドーム型桜模様ランプシェード
タタラの皿は板状に上手に伸ばさないと後の工程が大変です、大きさが30cm位はあり深さも程良いバランスに出来上がっていると思われます。皿には果物を盛ったり色んな使い方が出来そうです、作品を作られたのは関谷眞紀子さんです。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で朝6時から本焼きの窯焚きをしており、また今日陶芸の人達は釉薬掛けの準備から制作に入られこれからどんな色合いにされるのでしょうか。
タタラ作りの皿
茶碗に蕪の絵付けをした作品を作ったのは佐藤美智子さんです、描かれた蕪の色合いや筆の運びには日頃描かれている絵手紙での勉強がいかされている様です。9月29日にも模様を描いた花瓶を紹介しておりますのでまた見ていただければと思っております、絶えず色んな作品を作っている佐藤さんは先日来られた時には新しい絵付けの方法での作品に挑戦しておりました。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では本焼きの窯詰めは終わっておりますが窯焚きが少し遅れてしまい作品が完成するのは16日頃になりそうです、楽しみにお待ち下さい。
素敵な蕪の絵付けの茶碗
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で9月15日に東由利で行われた「野焼き大会」に参加、陶恵窯からは素焼きした14作品を持って行き藁と萱で焼成しました。当日は好天に恵まれ気温も30℃もあり、さらに藁と萱を1トン近く燃やしたので中心部では1000℃位に温度が上昇し熱くて大変でした。炎と煙の戦いが続きましたが無事壊れる事無く灰の中から姿を表した時にはホットしました。作った作品は縄文の埴輪犬の写真を参考にして作りましたが、顔が少し長めになり埴輪馬ですかと聞かれますが作った本人は埴輪犬のつもりです。素焼きした写真と焼成後の写真を見ていただくと煙と炎で変化し縄文土器の様に生まれ変わった埴輪犬になりました。
テラコッタ粘土で作り
800℃で素焼きした
藁と萱を1トン近く燃やし炎と煙リで
縄文土器の様に生まれ変わりました
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では作品作りに絶えず新しい試みをしております、紹介の手付きの花器も絵付けに工夫をしております。通常の下絵付けでの方法ではなく化粧土を吹き付けして作っており、勉強を重ねてオリジナルな作品に創って行きたいと頑張っております。また最近は焼酎サーバー作りをしており出来上がったら早速焼酎を入れて楽しみたいと思っております。
絵付けに一工夫
螺旋状に形を作りクリスマス用にランプシェードを作ったのは山田京子さんです、ドーム型のランプシェードや切り合せ蓋のシュガーポットなども作っておりますが今回のような色調の作品は初めての様な気がします。火曜日中心の作品作りですが今日はどんなイメージの作品を作られるのか楽しみです、秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」ではこれからクリスマスや正月用の作品作りをすると時期に間に合う様に完成する事が出来るのではと思っております。あなたも挑戦して作ってみませんか。
螺旋状のランプシェード
ドーム型にポンスや手作りしたカッターなどでイメージした模様を入れランプシェードを作ったのは佐々木利江さんです、白萩釉にルリ釉の霧吹きをして清楚な感じに仕上げております。丸いポンスの穴の中にハートの模様が印象的で、いつも丁寧な作品作りをする佐々木さんの拘りが感じられます。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では昨日素焼きが終わり、現在窯の温度が下がるのを待てところです。今日は休めそうですが明日からは20日から行われる展示会参加の作品の準備などを進めて行こうと思っております。
ハートの模様が印象的なランプシェード
可愛いイラスト入りのカップを作ったのは外川栄子さんです、カップにはイラストが表と裏に書かれており裏側は表のイラストを背中から書いた遊び心のある作品となっています。出来上がったカップでビールを飲まれるとの事、飲む前から表・裏が分からなくなりそうです…。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日素焼きの窯焚きを7時から始めており16時頃までかかる予定、外川さんは4人のお友達と一緒に陶芸にこられ新しく茶碗を作っておられました。帰りにはマイカップを持ち帰られ早速ビールを楽しまれるのでしょうか…羨ましいですね。
裏側には背中から書いたイラストが…
リンゴをイメージしたランプシェードを作ったのは吉田悦子さんです、下絵付けで色付けされたリンゴが素敵な色合いで出来上がっております。粘土で作る作品も創り手の感性によっては色んな作品に生まれ変わる事を再確認しました、秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」であなたも粘土でオンリーワンの作品を作って見ませんか…。
リンゴの形のランプシェード
鴨の形をした作品作ったのは吉川昭子さんです、9月13日にはバラの花の作品を紹介しております。吉川さんは陶芸にこられる度に自分達にはアッと思うような作品のアイデアを形にして行きます、吉川さんはイメージを形にする手先が器用な方なんでしょうと不器用な自分を納得させています。今回の作品はどの様に使われるのでしょうか色々考えると楽しみが広がりますね。色んな形の作品を作る事が出来る陶芸に秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」であなたも挑戦してみませんか。
粘土でイメージを形に…
手び練の温もりを残した茶碗を作りたくて挑戦しているが一個もまだ形になっていない、白土を使って釉薬は鉄赤に黒天目を霧吹きで掛けている。最近は茶碗を色んな土を使い分けて作っているが未熟さゆえに気に入った作品が未だに無い。17日から6ヶ月間(20回)また基本からの勉強を始めるがその間に何かを得たいと思っている。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では昨日素焼きの窯出しが行われました、今日はまた素焼きの窯詰めが行われますので来週には本焼が行われ作品が出来上がる予定です。
鉄赤釉に黒天目を霧吹きした茶碗
二層透かし彫りの作品を作ったのは石塚恵美子さんです、秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で二層透かし彫りの作品を作り始めたのは昨年の11月頃からでした。もう直ぐ1年になりますが自分で納得できる作品がまで出来ずに更なる意欲を見せています、また新しいデザインにも挑戦しておりオリジナリティー溢れる作品が創りだされる事を期待しております。
二層透かし彫り・花瓶
手作りのオンリーワンの雛人形を作ったのは高橋牧子さんです、春に作っておりましたが色付けなど丁寧に作業され漸くの完成となりました。高さが16cm位の大きさで紐作り・タタラの細工など手の込んだ作りを行っており、下絵付けも一色一色配色を考えながらの制作が良い出来上がりに繋がったのでしょうね。同じような雛人形をもう一体作られているのでどの様な出来上がりになるのか楽しみです。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では各自がイメージした作品を作られるようにお手伝いしております是非あなたもオンリーワンの作品作りに挑戦しませんか。
オンリーワンの雛人形