秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で9月15日に東由利で行われた「野焼き大会」に参加、陶恵窯からは素焼きした14作品を持って行き藁と萱で焼成しました。当日は好天に恵まれ気温も30℃もあり、さらに藁と萱を1トン近く燃やしたので中心部では1000℃位に温度が上昇し熱くて大変でした。炎と煙の戦いが続きましたが無事壊れる事無く灰の中から姿を表した時にはホットしました。作った作品は縄文の埴輪犬の写真を参考にして作りましたが、顔が少し長めになり埴輪馬ですかと聞かれますが作った本人は埴輪犬のつもりです。素焼きした写真と焼成後の写真を見ていただくと煙と炎で変化し縄文土器の様に生まれ変わった埴輪犬になりました。
テラコッタ粘土で作り
800℃で素焼きした
藁と萱を1トン近く燃やし炎と煙リで
縄文土器の様に生まれ変わりました