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両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1421.習い事やめる?やめない?

2018年04月13日 19時40分41秒 | こども
我が家の子育てについて、おススメをしたいことがあります。

とはいえ、我が家の上の子はまだ中3生なので、
我が家自体がまだ途上であり、十分なおススメができる立場にないのですが、
小学生の、もしくは未就学のお子さんがいらっしゃる場合には
お役に立てるのではないかと。


それは、



やると決めたことを安易にやめないこと。


やると決めることはたくさんあると思いますが、

特に「習い事」について。



下の子(中1)が小学校卒業をもって、スイミングを卒業しました。
自宅近くにあるスイミングクラブに入ったのは、3歳の時。
10年間通いました。
途中、週1クラスから、週2クラスに、そして育成クラスから選手クラスに移りました。


昨年の話。
下の子がいたクラスには、
同じ学年の子どもさんが他に数名いました。
しかし、スイミングクラブの方針が変わり、練習時間と練習日が増えたことで、
スイミングを本格的に取り組む予定のない子どもさんが数名脱退し、
このレベルのクラスでは、6年生ではうちの子だけが残りました。
当時、うちの子も同学年の他のお友達と同様、
「やめたい」といいました。


確かに、本格的にスイミングに取り組む6年生の子どもたちは、
うちの子よりも上のクラスにいます。
うちの子のクラスは、本格的にスイミングを考えている準備段階の3~4年生がメインのクラス。
一人残ってしまった子ども。
やめたい気持ちも分からなくはない。


でも、
「小学校の卒業まであと1年ないよ。目標の卒業まで頑張ろう」
と私は背中を押しました。



同学年の子がやめたばかりのころは、
自分だけ残ってしまったことに不満を漏らしていた下の子。
しかし、そのうち何も言わなくなりました。
最年長者が自分一人になったことで、
クラスのお手本としての、先輩としての役割が与えられ、
後輩たちから慕われるようになっていったから。
タイムでは、下の子に負けることも多々あったようですが(笑)
引退をした3月31日には、
皆にお別れのお礼にお菓子をプレゼントとして持っていったところ、
差し上げたお礼のお菓子よりも多くのお菓子を持って帰ってきました。


「ちっちゃい子たちがさ~」
と子どもが言います。

「お菓子持ってきてくれたんだよ。」


ちっちゃい子たちから、お礼のお菓子をたくさんもらえて、
子どもはうれしそうでした。




続けて良かった。


そう思いました。


そして、続けることの効果は、それだけではないと私は思います。
さらに続く。




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