1369.大問題

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今日は中川村社会福祉協議会様よりお声掛けをいただき、
セミナーを行ってまいりました。
往復で180ｋｍの道のり。
相変わらず高速では眠気との戦いです。
思ったのですが、睡眠不足だから眠いのではなく、
高速道路だから眠いのかな？
最近は、子どもと一緒に就寝するので、
それほど睡眠が不足していることはないのですが、、、
事故にあわないよう、安全運転を心掛けたいと思います。

さて、今回のセミナー。
今までにない課題が。

「住民にはどうやら相続に関する悩みがない？」


今まで年間20~30ほどのセミナー講師を行うにあたり、
このような課題を目にしたことはありません。
終活を行うようなご年齢の方。
時代が変わり、子どもと離れて暮らすようになり、
相続への不安、介護への不安、お葬式やお墓への不安
何かしらあるはず。

しかし、担当の方と打合せをしていて、

「あまり、困っていないみたいなんですよ」

と言われたときには、
お役御免？かと。


全員が全員そうではないかもしれません。
しかしながら、
この地域の方は、下の世代との同居、もしくは近くにいることが多く、
お墓は代々の立派なものがちゃんとあり、
介護についても、近くに住む親族に頼れる状況のようです。
隣組等、ご近所付き合いもあり、
その地域地域で、そこに住むご高齢を支えようとする状態にある。
それは、そのような取り組みを公共団体が積極的に行ったということではなく(たぶん）
昔の良き時代が今でも続いているからなのかなと思いました。


それはそれでとても良いことですが、
私にとっては大問題。
何をお話ししたらよいかなと。

担当者の方と悩みに悩んで、、、、、

そして当日を迎えた次第です。

（つづく）