1907.入試でリベンジを

昨日の続き（←ぴってしてね）

中学最後の試験を受けた翌日。
私の問いかけに渋々返事をした下の子。


思うような結果にならなかったのか・・・・
と心配した私の想像に反し、


中３になってから一番高い点数となりました。





なぜ、下の子はそんなに沈んでいたのか。


それは、、、、


数学が5科目の中で一番低かったから。


下の子は小学校の頃から数学が大好きで、
中学に入ってからのすったもんだんの日々においても（←過去ブログをご覧ください）
中間、期末テストでは、数学にはずいぶん助けてもらっていました。


大好きな数学。
にもかかわらず、中学最後のテストでは、5科目の中で最低点
苦手と思われていた英語や国語に助けられて、
さらには社会科の先生には
「よく頑張ったね」とお褒めの言葉をいただき、
総合点数では、3年になってから最高点を掴み取りました。
有終の美を飾ることができました。





きっと、、、、
総合での最高点よりも、数学で最高点を取りたかったんだろうな。。。。





親の私は、来月に控えている高校入試を思えば、
足を引っ張った数学を他の科目で補い、
有終の美を飾った下の子にほっとしたわけですが、、、、

下の子は、中学最後のテストで、
大好きな数学であんな点数を取り（72点です）
それも、第1問、第2問のあたり（←簡単なところです）で大量失点をし、
「きっと通知表は、5にならないんだろうな」と思うことのほうが辛かったようです。



「入試でリベンジだね」



そうです。


入試で、大好きな数学に恩返しをして、
兄と同じ高校の門をくぐる4月を、楽しみにしたいと思います。