


相続手続支援センター松本店のAqua

入院中様々な本を読んだのですが、
その中の一冊は「100パーセント幸せな1パーセントの人々」
以前もこのブログで紹介させていただいたのですが、
人はどのように生きていったらよいのかを指南してくれる本で
自分は今どうなのか?
これでいいのか?
とちょっと立ち止まってしまったときに読むと
なかなかお役に立つように思います。
今回、病院で天井を仰ぐ毎日にいろいろ思うところがあり、
読んでみることにしました。
その中でいいなと思ったのが
「ありがとう」という言葉を大切にし
「ありがとう」を毎日の生活の中で繰り返し使っていく
という部分。
当たり前のように、たいしたことのないように
感じるかもしれませんが
なかなか「ありがとう」って発せられずにいませんか?
「○○さん、お見舞いに来てくれてありがとう」
「看護士さん、食事の手助けをしてくれてありがとう」
「先生、治してくれてありがとう」
「私の代わりに仕事をしてくれてありがとう」
「毎日様子を見に来てくれる家族にありがとう」
通常、
突然の出来事に迷惑をかけてすみません。
手伝ってもらってすみません。
という言ってしまいそうです。
また、対価が発生するときなどは、
やってもらって当然と考えてしまうこともよくあります。
家族に対しては、照れくさくてなかなかその一言が言えないことも。。。
でも「ありがとう」と言葉にするだけで
自分を取り巻く世の中が良い方向に転じていくそうなのです。
本当に世の中が良い方向に転じていくかはわかりませんが、
「ありがとう」と発することが大切ということはなんとなく分かる気がします。



言ったほうも言われたほうもうれしくなりますよね。

最近雑誌を読んでいたら、別の方が同じような文を書いてらして
重ねて心に留めておきたいなと思いました。