

みなさん楽しい休日が過ごせましたか?
クリスマス

さて。
今日はまたもや大学時代の話・・・・
最近の大学生は本を読んだりするんでしょうか?
インターネットに忙しいんでしょうか?
私が学生だったころは、パソコンを持たない最後の時代でした。
卒論もワープロですよ。
アナログ時代ですね。

携帯もやっと就職活動用に契約するようなころでした。
当時、私はある作家にはまっていまして、
彼の書いた本は読破し、何度も何度も読み返していたものでした。
その作家とは
「村上春樹」

「ノルウェイの森」はあまりにも有名ですが、それより前の作品にも
(1973年のピンボールとかね)
没頭していたものです。
同じように傾倒していた友人と、朝まで彼の作品について
語り合った覚えがあります。
(もちろん

とてもいい時代でした。
今日車を運転中に聞いていたラジオで
「グレートギャッツビー」
という名の本の話題が出ていて、
何年かぶりに大学時代の事を思いだしました。
この本は、村上春樹氏が長年思い入れのある本として
必ずあげていた書名だったのです。
実は私はこの本を読んだことがなく、
(以前より翻訳はあったのですが)
村上氏がこの本を新たに翻訳した事をそのラジオで
初めて知りました。
ぜひ読んであのころに戻りたい・・・
と感じた日曜日でした。
(年ですかね・・・・

(Aqua)