いろいろ考えます・・・

今日は私と同年代のオーナー様と

いろいろと話す機会があり

そのオーナー様は二代目で

先代のお父様が

いろいろな賃貸物件を建てられました。

当時は息子さんは転勤族で

全くそういうことには

興味もなく詳しいことも知らないまま

先代が亡くなられて

オーナー様になられました。

現在もお勤めのため

なかなかオーナー業をするということにはならなくて

当社もいろんな形でお手伝いをさせていただいております。

さんな中で物件自体も年数が経過し

いろいろと傷みが目立ちはじめため

リフォームの相談がありました。

建物内部のリフォームは

今までも都度やってきておりますので

比較的費用もかからずできますが

外部になると結構な金額となります。


実際建物があと何年持つのか・・・

費用をかけてそれだけの意味があるのか

入居者は決まるのか

それよりも何よりも自分自身があと何年生きるのだろうか

などという話しにもなり

確かに年齢も４０代後半となり

まだまだ若いはずですが

たまたま身近に同年代の人で

健康そのものだった人が

ある時、病気をし・・・入院し・・・

１年もたたなくて亡くなられるというケースが続き

本当にこの先はどうなるのだろうという感じの話しでした。


さらに三代目となられる方も都会に出ておられて

地元に帰るような様子もない・・・ということで

あんまり明るい話しが進みません。


でもでもやっぱり建物も生き物です。

定期的なメンテナンス、要所要所の手入れは絶対必要で

それを怠ると結果的にそれ以上の費用がかかったり

取り返しのつかないことにもなりかねません。

だれしも先のことはわからない・・・

わからないからこそ

後ろ向きの考えや、マイナス思考にならず

いろんな事態を想定して最善の手を打っていくというのが

一番大事なのだということで

明るく?話しも終わりました。

これからもこういうケースも含めていろいろな相談が続くと

思いますが、とにかく全てのケースは違いますので

個々に判断して最善の方法を提案できればと

思っております。


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