松江市の不動産会社 !! 朝日住宅 社長のよくあるお話、どうでもいいお話です。

昔は何にもせんむ?本当は何でもしますけど・・。今は社長となりました。日頃の何気ない事、感じた事などを気軽に書いてま~す。

悲惨な・・・・虐待死

2010年01月27日 | 出来事
ニュースでまた悲しい事件が・・・


小学1年生の男の子が義父から虐待を受けて亡くなった

私にも小学2年生の子供がいますので・・・・信じられないし

とても悲しい・・・と同時に悔しい・・・

なぜ・・・こんなことが起きるのだろう

義理の父親というのも確かにあるのかもしれないが

命というものの尊さ・・やさしさ・・思いやり・・

そういったものが感じられない

小学1年生といえば子どもではあるが体力もそれなりにつき

考えもはっきりしてしっかりとしてくる

それを大人が暴力でこんな目にあわせるなんて

たぶんこの子は本当につらく悲しく

そして本来なら一番安心できる我が家が一番の恐怖の場所・・

だったのかもしれない

あまりにも残酷でかわいそうで言葉がありません

とにかくこういう事件が起きないことを願うのみです

ご冥福を祈ります。


そしてそして

今日は悲しい話しが続きますが

これもニュースでやっておりましたが

年間の自殺者がワースト5位で3万2千人あまり

毎年3万人以上の人たちが自らの命を・・・

さまざま理由はあるだろうけど

絶対に命だけは粗末にしてほしくない

死ぬ勇気があれば・・・・なんでもできるのに・・・と思う

けれどそんな簡単な言葉ではかたつけられないでしょう

年間3万人ということは毎月3000人弱、毎日100人弱・・・

そして未遂の人や予備軍などを考えると

その10倍・・・100倍・・・???


すさまじい数になると思う

不安定な社会情勢

希薄な人間関係・・・生命の軽視

核家族化・・・離婚など・・・

さらに明るさの見えてこない経済情勢・・雇用情勢などなど

を考えると

この数字は・・・・なかなか減らないのかもしれない

生きたくても生きて行けない人もいる

難病に苦しむ人もいる

その一方で自ら命を絶つ・・・

なんと矛盾していることか

そして悲しいことか

生きてさえいれば・・必ず乗り越えられないものはない

と私は確信しています。

命ほど尊く大切なものは絶対にない・・



今日は話しがちょっと重たくなりましたが

あまりにも悲しい事件だったので・・・・


何の罪もない

小学1年生・・

これから無限の可能性が・・・・

・・未来があったはずなのに

防げなかったのか・・

守れなかったのか・・

助けてあげられなかったのか・・

いろいろと・・考えさせられる・・