中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

碑-202  正福寺 後世に善行を讃え伝える碑

2021-08-22 05:15:58 | 

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。  

現在も参加者募集しています。現地集合ですので関東近郊の方は参加できます。

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20200722 幸手    百日紅
埼玉県幸手市北1丁目
              正福寺
 天明3年(1783)の浅間山噴火による飢饉の際に、付近の名主達が食料を提供して救済に当たったことを称える碑が建っている。また境内には、積み上げられた石仏群がある。
後世に善行を讃え伝える碑
 義賑窮餓之碑は正福寺(しょうふくじ)の境内にあります。天明3年(1783年)の浅間山の大噴火によって火山灰が厚く積もり、大飢饉が発生しました。翌4年春には飢え死にする人が増えたので、幸手宿の豪商21人が金銭・穀物を出し合い、幸手の民を助けました。このことが代官伊奈忠尊(いなただたか)に聞こえ、21人と里正(りせい)(名主)は陣屋に呼ばれ褒賞(ほうしょう)を受けました。この善行を讃え(たたえ)後世に伝えようとこの碑を建てました。

 

 

 

 

 

 

碑-201  宝昌寺 「母性愛」

碑-200  杉戸宿標・南側用水の碑

碑-198 熊谷聖天宮(勧喜天)

碑-197 建国記念文庫

碑-196 湯島天満宮

碑-195 洋紙発祥の地

碑-194 大鳥神社 櫛塚

 


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