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10年以上のデーターは移行可能なブログを模索しています。それにしてもgooブログひどすぎる。
東京・霞ヶ関の建物③
東京・霞ヶ関の建物④
中央合同庁舎第6号館赤れんが棟
近年、各地で歴史的な建築物の保存・活用が話題となっています。 歴史的な建築物を保存・活用するにあたっては、歴史的価値を守りながら、利用者の安全と利便を満たす必要があります。
中央合同庁舎第6号館赤れんが棟は、明治政府が招聘したドイツ人建築家ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンの基本設計をもとに、河合浩蔵が実施設計・工事監理を担当して、1895年(明治28年)に旧司法省庁舎として完成しました。
1923年(大正12年)の関東大震災では、れんが壁が鉄材で補強されていたため、ほとんど被害を受けませんでしたが、1945年(昭和20年)の東京大空襲により、れんが壁を残して焼失しました。そのため屋根を天然スレートから瓦にするなどの改修工事が行われ、外観を大きく変えながらも1950年(昭和25年)からは、法務省本館として利用されてきました。
中央合同庁舎第2号館
中央合同庁舎第2号館は、旧2号館(旧人事院ビルディング)を建て替え、庁舎機能の集約化及び高層化による土地の高度利用を図るとと
もに、中央合同庁舎第3号館との一体的な整備を行いました。
桜田通りに面するほかの施設と壁面線の位置を統一して後退させ、周囲の庁舎に調和する横長の窓を基調とした外観デザインとしていま
す。また、敷地周囲に塀を設けず、開放的で季節感豊かな街路空間によって、都市環境・街並みづくりの一翼を担うものとしています。
内部には光を取り込む開放的なアトリウム(吹き抜け空間)を設け、夏期と冬期の中間期における自然換気を行うとともに、窓から取り入れ
た空気を、アトリウムから排出することにより、冷房負荷の軽減を行う「ナイトパージシステム」を構築しています。
財務省本庁舎
財務省本庁舎は、敷地造成に昭和9年から取りかかりました。戦時中の資材難のため工事が一時中止されるなどしましたが、その後も少
しずつ工事が進められ、外壁のタイル張りを残した状態で、昭和18年に一応の完成をみました。
終戦後は米軍に接収され、接収解除がされる昭和30年までその状態のままとされましたが、接収解除後、外壁タイル張りを初めとした改
修工事に着手し、昭和38年に全ての改修工事が完了し、現在の姿となりました。
・1943年(昭和18年)建築
・鉄骨鉄筋コンクリート造 地上5階 地下1階
・建面積:11,968m2 延面積:56,305m2
・使用官署:財務省、国税庁
最高裁判所は、昭和22年に創設され、当初は、旧大審院庁舎を使用していましたが、狭隘・老朽化に伴い庁舎の新営が計画される事となりました。 敷地は、戦後返還を受けた駐留軍のパレスハイツ跡地の一部で、庁舎は大小法廷のほか裁判官棟及び司法行政棟の3棟から構成されています。
昭和44年に設計競技(コンペティション)により選ばれた「岡田新一ほか16名」により設計され、昭和46年に設計が完了し、昭和49年に庁舎が完成しました。 外壁から建物内部へと続く石張りは、三権の一翼を担う司法の頂点である最高裁判所の品位と重厚さがよく表現されています。
20190627 東京南
東京都千代田区皇居外苑
法務省旧本館 法務史料展示室
カルチャーセンター「建築散策と東京散策」
第4木曜日実施
「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑫」
第3回霞ヶ関見学①国会ゆかりの施設の旅「35」
平成31年6月27日(木)
10時30分東京駅丸の内南口改札出口(郵便局側)集合
15時 半蔵門駅
東京-(丸の内線)-国会議事堂前--法政会館-参議院見学-食事「アイリス/都市センターホテル」-国立劇場・資料館-半蔵門
法務史料展示室 法務省旧本館
1923年の関東大震災では煉瓦外壁が鉄材補強されていたことでほぼ無傷で乗り切ったものの、1945年の空襲により内装の大部分と屋根を焼失した。1950年に法務府庁舎(1952年からは法務省本館)として再利用されることになるが、それにあたっての改修工事では屋根材(雄勝石のスレートから瓦)等に変更が加えられた。しかし1994年の改修工事では文化財としての観点から創建時の外観に戻され、法務総合研究所及び法務図書館として利用されるようになった。同年12月27日には国の重要文化財に内装を除いて指定されている。
20180330 東京南 桜・ツツジ
東京都千代田区霞ヶ関
霞ヶ関界隈
麹町地域の南西側に位置し、港区(赤坂、虎ノ門、西新橋)との区境にあたる。日本の行政機関の庁舎が建ち並んでいることで知られる。日本の中心核の一部。大型建造物や高層ビル、摩天楼等が聳え立ち、大きく発展している。
江戸時代までは大名屋敷が並ぶ地域であった。明治時代に大火があり、跡地に外務省(旧福岡藩黒田家上屋敷)や海軍省、有栖川宮邸などが置かれたことをきっかけに、官公庁施設の集積地(正式には中央官衙地区(ちゅうおうかんがちく)または霞が関一団地の官公庁施設と呼ばれる)としての計画的な整備が進められ、官庁街になる。
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