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10年以上のデーターは移行可能なブログを模索しています。それにしてもgooブログひどすぎる。
音無親水公園 https://www.city.kita.lg.jp/parks/list/1009539/1009548.html
概要
音無親水公園は、小平市の東部を源にして隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。石神井川は、北区付近では“音無川”と呼ばれ親しまれ、古くからの春の桜・夏の青楓と滝あび・秋の紅葉など四季の行楽の名所、景勝の地でした。
しかしながら、戦後の経済の復興・発展とともに石神井川も生活排水などで汚れた川となり、洪水による被害を防ぐ目的で、昭和30年代から始まった改修工事によって緑の岸辺は厚いコンクリートの下へと消え、典型的な都市河川となりました。この改修工事で、飛鳥山公園の下に2本のトンネルを掘り、石神井川流路のショートカットが行われ、残された旧流路に、「かつての渓流を取り戻したい」として音無親水公園ができました。
音無親水公園は、全国の都市公園の模範たる公園として“日本の都市公園100選”に選ばれています。都内では、国営昭和記念公園、日比谷公園、上野公園、水元公園、代々木公園が選ばれており、園内には記念碑があります。
夏には水遊びをする子どもたちでいっぱいになります。流れの水は、ろ過装置による循環水を使用しています。
水遊びのできる期間や、清掃日については関連リンクをご覧ください。
所在地〒114-0022 東京都北区王子本町1丁目電話03-5980-9210(指定管理者 王子・滝野川地区)よみがなおとなししんすいこうえん
利用時間終日開放
親水施設区域は午前9時から午後4時まで休園日なし交通アクセス 駅からのアクセス方法
JR京浜東北線、東京メトロ南北線王子駅徒歩1分
都電荒川線王子駅前停留場徒歩2分
令和4年4月1日より、指定管理者が管理を行っています。音無親水公園での落とし物、開花状況、苦情要望などお問合せは、直接、あすかサクラパークグループ(飛鳥山公園管理事務所)までご連絡。あすかサクラパークグループ(飛鳥山公園管理事務所)
住所:〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-16
電話:03-5980-9210
受付時間:午前8時30分から午後5時15分
ファクス:03-5980-9047
音無親水公園 https://www.npd.jp/asukayamapark/shinsui.html
石神井川の旧流路に整備された公園です。流路に枝垂れるもみじやさくら、水車、公園を横切るアーチの橋などが見所です。日本の都市公園100選にも選ばれています。
終日開放 親水施設区域は午前9時から午後4時まで
◆JR京浜東北線「王子駅」(北口)から徒歩すぐ
◆東京メトロ南北線「王子駅」(三番出口)から徒歩3分
◆東京さくらトラム(都電荒川線)「王子駅前」から徒歩1分
車でお越しの方
園内に駐車場はありません。
自転車でお越しの方
園内に駐輪スペースがあります。園内マップをご覧の上、ご利用ください。
*園内の自転車の乗り入れはご遠慮ください。
所在地:北区王子本町1丁目
音無親水公園 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
概要
1988年(昭和63年)開園。石神井川の旧流路を整備して用いた東京都北区の親水公園である。北側は王子本町1丁目、東側は王子1丁目、西側は滝野川2丁目となっている。住所上の所在地は王子本町1丁目。江戸期に景勝の地として栄えた音無渓谷を再現した公園となっている。春は桜、夏は水遊び、秋は紅葉で賑わっている。
流れ・川岸
園内の流れは石神井川の旧流路を整備したものとなっている。自然の川を表現するために上流・中流・下流を設け、それぞれの特色がある景観を表現した。上流は荒々しい岩組や流木で渓谷を表し、中流は玉石を使用してせせらぎをつくり、下流には舟や橋、水車、水門などを配置して人との関わりを多くした。河床は水遊びができるよう整備された[6]。流れの水は、当初は礫間浄化を利用した河川水の浄化施設によって浄化処理された水を使用する予定だったが、石神井川の水質が悪化し大腸菌などの細菌が処理しきれなかったため、ろ過装置を通して浄化した上水をポンプによる循環処理をして利用した。川岸にはさくらやモミジ、サザンカなどの木が植樹されている。かつての音無川の右岸にあったケヤキは、写真をもとに復元された。照明には合掌造りをモチーフにした主照明15基と辻行灯をデザインしたサブ照明13基を設置した。どちらも光源は白熱灯で、行灯をモチーフにしたサブ照明にはスピーカーが内蔵され、イベント等で使うことができる権現の滝
王子七滝の一つである「権現の滝」を再現した滝。毎分1トンの水が流れる
舟串橋
中流では、1907年(明治40年)に竣工したものの1958年(昭和33年)の狩野川台風によって損傷し撤去された「舟串橋」という木橋を公園のシンボルとして復元させた[14]。宮大工によって六か月間かけて作られた
音無橋
音無親水公園の西端に架かっている音無橋は1930年(昭和5年)に増田淳によって設計された上路式のアーチ橋[15]。アールデコ調の橋で[12]、御茶ノ水にある聖橋の姉妹橋である。建設や開通にあたり渋沢栄一が資金援助を行っていた。時間経過と多くの交通量による老朽化が進んでいた。そのため、音無親水公園と同時に本体の補修や床版の補強が行われた。また、アーチの下部に天然石が使用され、橋下の散策を楽しめるように張り出しテラスが設置された
音無親水公園 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
音無川
歌川広重画「名所江戸百景 王子音無川堰棣 世俗大瀧ト唱」
現在の公園が位置する北区王子付近には石神井川が流れており、現在の王子駅付近より上流2キロメートルまでは音無川という名称で呼ばれた。この名称は、この付近にある王子権現(現在の王子神社)が1322年(元亨2年)に当時の領主である豊島氏によって熊野新宮の浜王子を勧請した際、その本宮の近くに同名の川が流れていたことに由来する。音無川は紀伊国熊野のゆかりで徳川吉宗が命名したといわれる[22]。現在の公園にあたる一帯には音無渓谷と呼ばれる渓谷が形成され、「王子七滝」と呼ばれる7つの滝(権現の滝・大工の滝・不動の滝・見晴の滝・弁天の滝・稲荷の滝・名主の滝)が連なっていた[24]。このような多くの滝があったことから音無渓谷近辺の石神井川は滝野川とも呼ばれ、旧滝野川区や現在の北区の町名である滝野川にも名を残している。
音無川(『江戸名所図会』)
江戸時代には、近くの飛鳥山公園とともに春の桜や夏の楓・滝浴び、秋の紅葉など四季の行楽の名所として栄えた[25][26]。江戸期の紀行文である「遊歴雑記」には、春の花や能、夏の釣りや水遊び、秋の紅葉、冬の積雪といった四季の風情について記された。川沿いには徳川吉宗が桜や楓の植樹も行っており、1739年(元文2年)には幕府によって飛鳥山公園とともに茶店の設置が許された[30]。岡山鳥著・長谷川雪旦画の「江戸名所花暦」には、一歩ごとに流れの変わる地で、楓の時期は川水にモミジが映り神秘的だと記されている。
現在の音無親水公園付近には、幅22m・高さ3mの堰である王子大堰があり、別名として音無川大滝とも呼ばれた。斎藤月岑の「江戸名所図会」には、当時あった王子大堰や金輪寺とともに音無川が描かれている。歌川広重の「名所江戸百景」にも大堰が描かれた[34]。「新編武蔵風土記稿」には、このあたりの高台からの眺めについて、眼下には音無川が勢いよく流れ、谷間の樹木が見事であるなどと記されている。
音無川は外国人の行楽地としても人気であった。特に音無川沿岸にある茶屋での食事が人気であり、江戸時代のインバウンドとなっていた。1859年に王子を訪れたピエール・ロシエや1863年以降日本で暮らしたフェリーチェ・ベアトの写真にも音無川と茶屋が写っている[35][36]。1865年にはドイツの考古学者であるハインリヒ・シュリーマンが訪問し、王子が「日本のリッチモンド」と例えられた。
江戸時代以降の明治・大正期も景勝の地として栄えた。1893年(明治26年)に描かれた楊斎延一「滝の川紅葉の三曲」や、1896年(明治29年)に描かれた尾形月耕「花美人名所合 滝の川乃紅葉」では音無川に流れる木舟や紅葉狩りの様子が表されている。1907年(明治40年)に当時の東京市役所から発行された「東京案内」には、川の両岸に楓が多く、昔から紅葉の名所であったことが記されている
20170409 東京北 桜
東京都北区王子本町
北区自然観察路・石神井川
音無親水公園
「江戸名所花暦」 「游歴雑記」などには、 一歩ごとにながめがかわり、投網や釣りもできれば泳ぐこともできる、 夕焼けがひときわ見事で川の水でたてた茶はおいしいと書かれており、 江戸幕府による地誌、「新編武蔵風土記稿」には、このあたりの高台からの眺めについて、飛鳥山が手にとるように見え、 眼の下には音無川が勢いよく流れ、石堰にあたる水の音が響き、 谷間の樹木は見事で、 実にすぐれていると記されています。こうした恵まれた自然条件をいまに再生し、後世に伝えることを願って、昭和63年、北区は、この音無親水公園を整備しました。
たきらせの 絶えぬ流れの末遠く すむ水きよし 夕日さす影 「飛鳥山十二景のうち滝野川夕照より」
20161118 東京北 紅葉
東京都北区王子本町
音無親水公園
「江戸名所花暦」 「游歴雑記」などには、 一歩ごとにながめがかわり、投網や釣りもできれば泳ぐこともできる、 夕焼けがひときわ見事で川の水でたてた茶はおいしいと書かれており、 江戸幕府による地誌、「新編武蔵風土記稿」には、このあたりの高台からの眺めについて、飛鳥山が手にとるように見え、 眼の下には音無川が勢いよく流れ、石堰にあたる水の音が響き、 谷間の樹木は見事で、 実にすぐれていると記されています。
こうした恵まれた自然条件をいまに再生し、後世に伝えることを願って、昭和63年、北区は、この音無親水公園を整備しました。
たきらせの 絶えぬ流れの末遠く すむ水きよし 夕日さす影 飛鳥山十二景のうち滝野川夕照より
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