gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

このままでは日本の教育がダメになる。。。

2013-01-10 10:00:00 | 戯言

今日は敢えて問題発言をさせて頂きます。

 

先日、大阪で発生したバスケットボール部顧問による体罰を苦にして自殺した高校生の事件。。。

亡くなった高校生に対しては心から哀悼の意と、お悔やみを申し上げます。

 

ところで、いつものようにマスゴミはこぞって面白がって学校と顧問教師を叩きまくっていますよネ。

でも、ここで敢えてまめ八はアンチテーゼを述べたいと思います。(反論は覚悟の上です)

 

この事件を聞いた時にまめ八が考えた事は、何故、この高校生は自殺しなければならなかったのか?という事です。

まめ八が思うに、きっと彼はとても真面目で責任感が強かったのではないかと思います。だからこそ、顧問教師も彼に主将を任せたのでしょう。

そんな事を想像すると、自殺した高校生がとても哀れに感じますし、そんな彼を自殺にまで追い込んだ顧問教師は鬼のような人間に思えてしまします。

 

しかし、まめ八は思ったのです。

もし、自殺した高校生のように真面目で責任感の強い大人が、会社から無理難題を押し付けられて自殺した時に、マスゴミはココまで問題にするのか?と。。。

 

まめ八は、若い頃、教師を目指し、大学の教育学部に在籍していた関係で現役教師の友人が沢山います。

彼らが異口同音に言う言葉は・・・

 

“今の時代、学校教育は建前(理想)。

でも一旦会社に入れば本音(大人の都合)しか通用しない。

こうした環境の中、子どもたちは家庭や学校では様々な権利で守られ、ぬくぬくと育てられ、社会の厳しさを知らないままに出て行かなければならない。

だから、せっかく就職させても些細な理由で直ぐに辞めてしまう。

その度に採用してくれた企業からは苦情が寄せられ、最終的には求人を送ってくれなくなる。

そうなると真面目に頑張っている子どもたちにまで悪影響がでる。

就職難の今日、企業は、厳しい労働条件でも黙って働いてくれる優秀な人材を求めている。

学校の仕事が自立した人間の育成にあるならば、机上の空論のような甘い事ばかりはやってられない”

 

というモノです。

まめ八は、彼らの愚痴を聴く度に

 

“なるほど・・・その通りだ!”

 

という感想を持ちます。

 

確かに体罰はいけません。

特に今回の様に

 

“試合に負けたから、主将として責任をとれ”・・・

 

的な体育会系特有の見せしめ的な体罰は絶対に許される事ではありません。

 

ただ、教育現場では“痛い目に遭わせないと指導に従わない”子どもたち(怖いモノ知らずの子どもたち)が沢山いるのも事実なんだそうです。

しかも、そういった子どもに限って親は放任(というか教育放棄状態・・・)な家庭が多いそうです。(まぁ、常識的に考えれば、普通に育てていれば多少ヤンチャくれても人の道に外れるような事はやらかさないと思います)

 

また、優秀な成績を収めたスポーツ選手(例えばオリンピックのメダリストとか、甲子園の優勝校等・・・)の指導者の体罰については敢えて目を瞑り、今回の事件のように保護者が訴えたようなケースだけを報道するマスゴミの姿勢もおかしいと思います。

マスゴミがこうした報道姿勢を続ける限り、スポーツ指導者の側にしてみれば、今回の指導者と同じような指導(厳しい体罰)をしていても

 

“その指導者は運が悪かった。。。アフターフォローが足りなかった・・・でも、選手は厳しく指導しないと伸びない。。。”

 

程度の認識しか持たない事でしょう。

 

もし、日本の教育現場から徹底的に体罰を排除したいのであれば、体育会系を中心とした大人の組織の改編と意識改革から手を付けるべきです。

大人の社会が徹底的して個人の人権を尊重する(建前が通用する)世の中に変わらなければ学校や子どもたちは戸惑うばかりだと思います。

 

今、日本の教育に足りない事は“愛国心”でもなければ“道徳心”でもないと思います。

昔に比べれば多少衰えたとはいえ、この地球上に生活する人間の中で、日本人ほど他者を尊び、社会規範に従順な、優しい心を持った国民は稀有な存在である事は様々な事例が証明しています。

その日本の教育に足りないモノ。。。

それは、「本当の意味で自分を大切にする心、自分の人生(命)を大切に生き抜こうとする生物本来の強い意志」を取り戻す教育だと思います。

 

虐められたり、教師から不当な体罰を受けたからといって、何故被害者である子どもたちが自殺しなければならないのか。。。

 

もし、まめ八が同じ境遇に置かれたならば、殺すつもりで虐める相手に向かって行ったでしょうし(・・・どうせ自殺する位なら相手も道連れにしてやろうって思いませんか?)、死ぬ程辛いのであれば部活や学校を辞めよう(・・・あるいは転校しよう)としたと思います。つまり、自分が本当にヤバくなった時に逃げ出す事によって自分を守ろうとしたハズです。

コレは一見、カッコ悪い生き方ですが、自分の命を守ろうとするならば当然あってしかるべき選択肢ではないでしょうか?

誤解無きように申し上げておきますが、まめ八は何も「逃げの人生」を推奨している訳ではありません。

命こそが一番大切なモノ。。。自分の命は何としても自分で守れ!何が何でも生き残れ!・・・と言いたいのです。

 

人間、命あっての物種。。。

生きていれば再起も出来ます。

永遠に続く苦痛はありません。

何が何でも今を生き抜く。。。天寿を全うするまでは苦しくても生き抜く。。。

例え絶望の淵に追い込まれても、お迎えが来るまでは自らに与えられた人生を自らで断つことをしてはいけない。。。

 

今の日本の教育に足りない事は、自らの命を大切にする事だと思います。

自らの命(人生)を大切に出来ない人間には、決して他者の命、ひいては愛国心等、高い次元の道徳心は理解できない訳ですから。。。

 

そして、自ら死を選んだ子どもたちに対して、ただ単に・・・

 

“子どもなのに苦しかったろうなぁ~。本当に可哀そうだ。コレも学校、あるいは教師が悪い・・・”

 

という反省だけで良いのでしょうか?

社会全体がこうした認識を続けていてはいつまでも子どもの自殺は無くならないと思います。

 

冷たいようですが、

 

“自殺=悪い事。自殺しても最後は自己責任。。。”

 

という事を社会全体で共通認識し、学校のみならず社会全体で子どもたちに徹底的に教育していかなければいけないと思います。

そして、どんな困難にも立ち向かっていく、そしてホントにヤバい時には逃げ出す勇気を教えていく事です。

強さと厳しさ=父親的視点の教育が、何時の頃からか日本には無くなってしまったような気がします。

 

建前(理想)の「教育」を本音(大人の都合)で動く「社会」に合わせるのか?

それとも、本音で動いている「社会」を建前の「教育に」近付けていくのか?

 

何れにしても、この問題は学校や教師だけが負うべき責任ではないと思います。

どちらを選択しても社会全体に大きなリスクを伴う事になる訳ですから、社会全体で考えていかなければならない問題だとまめ八は思います。

 

“教育は百年の計”

 

森有礼が残した有名な言葉ですが、今の時代を生きる私たちは、マスゴミが垂れ流す興味本位な報道だけでこの事件を判断してはならないと思うのです。

 

最後に、この記事を締めくくるにあたって。。。

 

お亡くなりになられた高校生のご冥福をお祈り申し上げます。

また、ご両親に対して、同じ子を持つ親として心からお悔やみ申し上げます。

 

同じような人生の選択をするような子ども、そして同じような悲しみに苦しめられる親が、今後二度と現れない事を切に祈ります。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2013年1月10日 14:42]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

う~ん・・・この問題・・・今ホント話題に成ってますが
実際の話・・・まめ八さんの仰るように
マスコミの行き過ぎた報道も無いわけでもない!
自分の子供は既に成人して居るので・・・偉そうな事を言うつもりは有りませんが
長男も野球を遣って居て・・・体罰?は日常茶飯事
でも・・・過度な体罰は無かったかと思います!
確かに・・・人一人の命・・・自ら消す必要はないと思ってしまいます!
今回の事件により・・・今後体罰に対して
改めて考え直すきっかけに成ると良いですが・・・

一年生 [2013年1月10日 16:08]
こんにちは

自分の子供がそうなったらとても許せないと思いますが。

自分も体罰はある程度は必要派です。

逆に高校くらいになればあまり必要ないかもしれませんが、
小さい時期は特に必要だと思います。

もちろんやみくもに体罰すればいいってもんじゃないですが。

あくまでもケースバイケースで

自分達の子供のころ位の体罰なら問題ないと思います。

自分が子供に空手を教えていたときはここは学校じゃないから体罰はあると言って結構お尻をけってました。

怪我するような体罰はだめですけど。

今の先生はホントかわいそうですね。たぶんノイローゼで亡くなられた先生はいっぱいいると思います。

しかし自殺するような先生は先生になるべきではないと思います。
一年生 [2013年1月10日 16:11]
続き

イジメももちろんなくすことも大切ですが、社会人でもあるし、国家間でもある位だから。
日本自体もここ何十年ってたかられてますね。

でもどんな目にあっても死んではいけないと言うのは大切ですね。

死にたい人は自殺する前に知覧特攻平和会館に行くことををお勧めします。

何か感じるのではないでしょうか。

自分の子どもだったらと思うといたたまれませんが。

あえて誤解を恐れず大馬鹿野郎と・・・
ビックなトトロ [2013年1月10日 16:12]
こんにちは~。

いろんな考えてがあると思いますが・・・
最近の子供っていうか40歳代までの大人も悪いです(~_~;)
いつも私が感じているのは、私の同世代が中流層の家庭で育ち ろくに社会を知らずに育った子供が親となり教育者、社会人でその子供が今の小学生中学生です。
そう言った親達が自分の子供にしつけや教えが出来るでしょうか?
尚且つ教育者となった時にTVの影響無しで正当な教育が出来るでしょうか?
私のチビ達の先生と話をしても??が多いです。
この時代がそうさせてきていると思いますよ(~_~;)

私のチビ達の教育(しつけ)が決して良いとは言えませんが、
最低でも相手の気持ちになる、考えれば解る筈です(^_^)

偉そうな事申してますが何とかしないといけないと思います(~_~;)
マスコミも同様だと思いますね(~_~;)
人の気持ちが解らないので面白く報道すちゃいます。

気分の悪い時代になりなしたね(~_~;)
まめ八 [2013年1月11日 19:24]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

私が子どもの頃は先生から叩かれるなんて当たり前でした。
それは決して良い事だとは思いませんが、子どもの頃って怖い人がいないと自制が効かない時ってあると思うんですよネ。そんな時、怖い先生のゲンコツとかビンタって結構効果があったように思います。
今回の教師の体罰は明らかに行き過ぎていますし、安易に体罰で子どもたちを従わせる指導しか出来ない教師では駄目だと思います。
ただ、話して聞かせても指導に従わない、信頼しても直ぐに裏切るような子どもたちが存在する事も事実なんだそうです。しかも、他の子ども達に危害を加えたり、迷惑をかけるような事をしても全く反省するそぶりさえ見せない子ども達もいるそうです。(私たちの時代にもそんな子どもはいましたがね。。。)
そんな子どもに対しては、やはり痛い目に合わせてでも自分のしたことの重大さを教えていく必要があると思うのですよ。
(長文リコメ、申し訳ございません。続きます)
まめ八 [2013年1月11日 19:24]
宮ちゃん、続きです。

本来、その役目は親父がやらなければならない訳ですが、離婚の激増、家庭の崩壊、そして子どもの顔色ばかりうかがっている無責任な親が増えた結果、子どもの間に“怖いモノ”を知らないままに育ち、その結果が傍若無人な大人が増えてきたと思うのです。
私の友人も、子どもが他人としてやってはならない事をしでかした場合には、叩く事もあるそうですが、その度に“クビ”を覚悟しているそうですよ。
まめ八 [2013年1月11日 19:41]
一年生さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

宮ちゃんへのリコメにも書きましたが、私も怪我をさせない程度だったら、我が家の子どもが先生から叩かれても絶対に文句は言いません。それどころか、家でも厳しく叱ると同時に、本来、父親がやらなければならない事を学校の教師にやらせてしまった事の自責の念にかられるでしょう。。。
子どもって怖い存在がいないとまともに育ちませんよ。
怖い存在がいなければ言動に歯止めが利かなくなるから子どもなんだと思うのです。
子どもって失敗をしながら大人になって行く訳ですから、何でもかんでも厳しくしてもいけないとは思うのですが、それでも人としてやってやってはならない事をしでかした場合には親父でも先生でも良いですから大人(社会)の代表者が痛い目に遭わせる事はとても大切な事だと思います。
ただ、最近の親や駄目教師に見られるような体罰に頼った指導は問題外ですが。。。
(長文リコメ、申し訳ございません。下に続きます)
まめ八 [2013年1月11日 19:41]
一年生さん、続きです。。。

もし、マスゴミの言うように子どもの人権を過剰に保障し田結果、指導に従わない子どもが我がもの顔してのさばるような学校になった時、マスゴミはその子たちをどうしようというのですかネ?学校から排除するのでしょうか?
でも、体罰と、学校から未熟な子どもを排除するのとどちらが子どもの為になるのでしょうか?
私は、時には厳しく叱られても、子どもは学校で勉強や遊びに夢中になっていた方が幸せだと思いますよ。
まめ八 [2013年1月11日 19:51]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

そうですネ~。
ホント、戦後教育で育ち、高度経済成長とバブル景気によって豊かさと引き換えに家庭崩壊が始まった時代に子ども時代を過ごした大人が今の日本の教育を駄目にしているのかもしれませんネ。コレは教師ばかりではなく親にも言える事だと思います。
教師による体罰を叩きまくっているマスゴミにしても、番組内でお笑いタレントがやってる暴力行為には目を瞑っているっていうのもおかしいですよネ。
しかもマスゴミ社内では、暴言・イジメ、更には暴力までがはびこっていると言うではないですか!
そんな連中が、興味本位で安っぽい正義を振りかざして体罰を論じるなど笑止千万な事だと思います。
you-key [2013年1月12日 3:03]
こんばんは!

今回の件は本当に残念でたまりせん。
ワタシの娘もバスケットボール部に在籍しているので他人事に思えません。小学校でミニバスをしていた時は監督の体罰がたまらなく嫌でしたが、他の親共々我慢してました・・

どうしてか?それは県代表で全国大会に出場するチームだったので誰も口出しできなかったと思います。
でも監督と保護者と子供が一緒に寝泊まりや飲み会などでコミュニケーションやフォローがあって信頼関係はあったと思います。
それでも体罰はいいとは思いませんが・・
今回の事も顧問や他の誰かがフォローや見守ることができていればと思いますが、体罰が日常化していたのでそれどころではなかったのでしょう、悔やまれます。
まめ八 [2013年1月12日 17:42]
you-keyさん、こんにちわ。
連続コメント、有難うございます。

おぉ~。。。you-keyさんのお嬢様はバスケットボールをされているのですか。。。
それなら今回の事件は他人事ではありませんよネ。

仰られるように、教師と生徒、保護者の間で信頼関係が確立する事がとても大切だと思います。
その先生が、本当に子どもの事を考えてくれているのか?
常日頃から、子どもや保護者と積極的に関わり、子どもの学校で生活の様子や先生の教育方針、子どもを見る目などを保護者に伝えておくことはとても大切な事だと思います。
また、教師が体罰を加えなければならないような子どもは、家庭でも親は子育てに悩んでいる事が多いそうですから、教師と親が協力して子どもを育て行きましょう、という姿勢を示せば保護者も安心して学校に子どもを預ける事が出来るのではないでしょうか?
・・・って、友人の受け売りですが。。。(;^_^A

(長文、リコメ申し訳ございません。下に続きます)
まめ八 [2013年1月12日 17:43]
you-keyさん、続きです。。。

でも、今回の顧問教師は、指導者としての名声に胡坐をかいてしまってこうした基本的な事を怠ってきたのではないでしょうか?
もしそうであるならば、教師としてというよりは、人間としても駄目だと思いますよ。
そして、本来は「子どもを育てる」という事で協力関係であるべき学校と保護者を対立関係にする(学校や教師に対して保護者が不信感を持つ)ような報道を無責任に行っているマスゴミも駄目だと思います。こいつらは視聴率の事しか頭にありませんからね。。。

自分の子どもを、例え教師と言えども赤の他人から殴られて平気な親はいないと思います。
でも、本気で自分の子どもの事を考えてくれて、子どもが立派な自立した大人になる為に叩いてでも指導してくれるなら(殆どの教師は子どもを叩けばかなりリスクを背負う事を知っています)、私は我慢したいと思いますし、その先生に感謝したいと思います。
ヴェル24 [2013年1月13日 14:21]
こんにちは。

この高校、私が卒業した高校の近所の高校なんで驚いてます。

体罰が悪いと思いません。私の高校は、ほぼ全員の先生が手作りの短い竹刀や鉄パイプを持っていて、平均点に足りない点数分ケツパンされたりしてました。成績が悪かったので、お尻が痛くて座れなかった(爆)
でも自分のために叩いてくれていたので、有り難かったです。逆に今の教育では体罰を中途半端に制限しているため教師が教えにくくなっている気がします。

ただ教師にも常識的な意識の薄さを感じる方が多くなっていると思います。
親は親として自分の子供は自分で守ると意識して学校任せにしないことが必要だと考えています。
そのために学校行事も疎かにせず出来るだけ参加するとか子供との会話の中から学校の状態や友人との関係などをチェックする必要が有ると考えます。

マスゴミはゴミですから・・・。
まめ八 [2013年1月13日 19:49]
ヴェル24さん、こんばんわ。
コチラにまでコメントを頂き、有難うございます。

へぇ~。。。ヴェルさん、桜の宮高校の傍の学校に通われていたのですネ~。世間って狭いモノですネ。ちょっと驚きです。
ところで、私の高校時代も体罰は当たり前にあっていましたが、余程の事が無い限り親が怒鳴り込んで来た、なんて聞いた事もありませんでした。(;^_^A
それでも怖い先生がいてくれたおかげで学校の秩序が保たれ、ある意味、安心して勉強や遊ぶことが出来たように思います。私たちの頃にも勿論、悪ゴロはいましたが怖い先生たちの言う事は聴いていましたからネ。
でも、今の子どもって教師の事を完全に舐め切っていて歯止めが利かなくなっている学校もあるように聞いています。
でも、悪ゴロを野放しにしておいたら、学校全体としても迷惑する子どもが沢山出てくるでしょうし、第一、悪ゴロ自身、立ち直りの機会を失ってしまうような気がするのです。
(長文リコメ、申し訳ございません。続きます)
まめ八 [2013年1月13日 19:53]
(ヴェル24さん、続きです・・・)
保護者も自分の子どもについてはしっかりと責任を持つことが必要ですし、学校と協力して子どもにとってより良い教育環境にして行かなければならないと思います。
その場合、教師から子どもや保護者の問題点を率直に言える環境を与えてやらなければなりませんし、逆に保護者や子どもから先生に対しても色々な提案や意見を言えるようにしていかなければ本当の信頼関係は生まれてこないと思います。
先生と子ども、保護者の間に、本当の信頼関係が生まれていれば、今回の様な行き過ぎた体罰を行うような教師は淘汰されていたでしょうし、逆に、多少の体罰で保護者が学校に乗り込むって事も無くなるのではないでしょうか?
その協力関係にあるべき教師と保護者に対して、体罰やモンペについて冷静な報道どころか、殊更大騒ぎして視聴率を稼ごうとしているマスゴミこそ、日本の教育を駄目にしている元凶だと思います。
EP82-SW20 [2013年1月20日 20:21]
こんばんは。

はい、私も結論からすると「自殺も自己責任」だと思う口です。
ただ、それが今回のケースと当てはまるかどうかは、論じられないと思います。
直接現場を見ていないので・・・(^^;)


私の持論ですが・・・
話してわかるような相手に体罰する事は、それは体罰でなく暴力か虐待では???
と思います。

まめ八さんのおっしゃるように、諭しても真剣に考えようとせず理解しようともしない輩には、無条件に「逆らえば痛い目に合う」と認識させないと、秩序は保てないと思います(国際社会の観点を顧みず自国の理論しか通そうとしない某国が良い例でしょう・・・。かといって国同士では戦争になりますし…)
もっと身近な例で言えば、善悪の判断が付かない動物や幼児には、体罰で躾けなくてはならない部分は大きいと思います。

ですが今回、自殺した生徒は自分が罰を受ける理由を理解できていたようなので、それを痣ができるまで叩くとかするというのは、やり過ぎだと思います。


ついでに言いますと、これまたおっしゃる通り、これが一般社会人が業務のストレスから自殺したとすると、マスゴミはここまで騒がないですよね(^^;)

EP82-SW20 [2013年1月20日 20:29]
長くなったので続きですが・・・

死を選ばずに生きる方法を選べるほど、彼には選択肢を見いだせないような状況に追い込まれてしまっていたのだと思います。

私は「重度の躁鬱症」にかかった身近な人を3例見ていますが、彼らはいずれも「死ねば今から解放されて楽になれる」と異口同音に口にしています。
もう、それしか考えられなくなっちゃうのですよね。
彼の場合もそれに近かったのだと思います。
そこで、それを止めるきっかけを誰かが与えることができていれば…。
彼は命を絶たずに済んだかもしれません。

ちなみに、上記3人、いずれも生きる道を選びました。
私は何もしていないのですが、私が話を聞いて彼らの心情に理解を示してあげた事で、救われたと言っていました。