songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

それではみかちぃが戻ってこなかったのは?3   まゆゆの解説がないとわからないので長い

2013-07-24 00:28:27 | Weblog
<早乙女さんたちをめぐる、チームBの人間関係が取りざたされた件について>

みかちぃを調べていくうち、必ずぶち当たるのが、このまことしやかな噂です。ご本人たちに、それぞれ失礼極まりない話です。
もちろん事実はわかりません。ここで私が邪推を書きますのでごったがえさないかを心配しつつ(そんな影響力はないだろうから勝手に書かせていただく)


※よく言われた俗説
 みかちぃの脚の状態が悪い時に、まゆゆはふざけてみかちぃのその脚をしつこく攻撃するようなことをステージでやっていた
 早乙女さんたちが、ある時指摘したのだが、まゆゆは悪びれる様子もなく、それを機に、チームB内ではまゆゆたちと、早乙女さんたちとの対立が顕著になった
 特に「推されている」まゆゆ側の態度は誰にも止められず、一方早乙女さんは異例の降格、みかちぃ休業(卒業へ)と明暗は分かれ、チームの人間関係は崩壊のような状態になっていた
 …とする説。




私が一番ナーバスになるところが、渡辺麻友さんとの関係です。

麻友さんという人は、非常に特別な娘さんだな、といつも思います。
圧倒的なアイドルのルックスと、プロポーション、子猫みたいな声と、非常に高い音感、才能
アイドルを目指す人が欲しいと思っているものを全て持っているような子です。
とはいっても、お高く留まっているわけではなくて、大変な努力家で、確かに努力できる能力も含めて「完璧」という言葉がふさわしい娘です。

「風のバイオリン」「麻友のために」などという曲をもらってしまうほど、秋元康氏が「この娘こそアイドル中のアイドル。誰も文句は言えまい。」と言っているような扱いをされて、誰ひとり、みじんも反論できないほどのものを持っていると、私も思います。

問題は性格です。こちらも非常に個性的。
よく少女漫画に出てくるような、「かわいくて、悪い性格」ではありません。しかし、とにかく個性的で、わかりにくい。
アニメ、宝塚などが大好きなインドア派で、ヲタクと言ってもよい。トップ願望はかなり強く、いつも一番でいたい。共通の話題が作りにくく、盛り上がる「ツボ」がほかの人たちと微妙にずれている。
本人が面白いと思って盛り上がっている様子も、ほかの人からすると、「???」と思われることも多い。頭は非常によく、回転も速いので、矢継ぎ早に、本人なりの面白いことを言ったりやったりするのだが、めったについてこられる人はいない。そう、基本的に麻友という子は、面白いことが大好きな子だと思います。しかし、ついてこられる人はめったにいない。

ところが、奇跡的に、それができるすごい人物がいまして、これが柏木由紀さん。彼女の対応力こそ、天才的です。
彼女がいたからこそ、麻友さんはこのグループの中でつぶされずに、才能を発揮することができたのだと信じて疑いません。もし柏木さんがいなかったら、ほぼ間違いなく麻友さんは孤立していたと思われます。(いわゆる、空気の読めない子と言われそうな)麻友さんもバカじゃありませんから、受け入れてもらっていないと感じれば、あまり伸び伸びと行動することはしません。しかしすべてを受け止めてくれる柏木さんと一緒にいることで、どんどん素のままの自分をさらけ出せるようになったのだと思われます。



さて。



お読みいただければ想像していただけると思いますが、渡辺麻友という子は、一歩間違えば、男からは最高にもてて、女からは最高に嫌われるという、絵にかいたような典型になる可能性を非常に大きく抱えています。

ここに、4期みかちぃが入ってきました、

「てもでも」では、大好きなゆきりんの隣に入ってきました。

ところで、麻友さんはチームB旗揚げの次の日に、足を負傷し、大事なステージにしばらく立てなかったという苦い経験と、それを乗り越えて、苦しみながらも舞台を支え続けたという実績があります。

みかちぃは、棚障害に見舞われました。見かけではわかりにくい障害です。


麻友さんの心境やいかに。まだ13歳の麻友さんと、すでに高校生のみかちぃです。苦しい思いをしてチームBを作り上げてきた中学生の麻友さんの隣で、後から入ってきて、大好きなゆきりんの隣で歌っている年上の後輩が、「足が痛い」と言っています。


ですから、上に上げた俗説が非常に現実味を帯びて、「これが真実だ」と広まっていったのでしょう。思いっきり説得力があります。



実際のところ、この俗説の多くの部分はフィクションでしょう。
しかし、確かに。

公私にわたり、みかちぃと麻友さんとの間に、交流の跡を私は見たことがありません。
「渡り廊下走り隊が好き」と公言するみかちぃですが、麻友さんの話題を出したことはありません。チームBの番組「AKB+10」でも、まゆゆ、みかちぃのからみは確認できませんでした。

それこそ邪推ですが、みかちぃには、麻友さんのようなタイプの子が、理解できなかったのではないかと思います。接し方がわからない。
おそらく、嫌いではない。しかし、近寄り方がわからない。



2009年8月、みかちぃの卒業ステージのてもでもの場面途中で、チームBのみんなが花束を渡す場面があります。
その時のメンバーの涙が、普通ではない。私には、「どうしてこんなことになってしまったんだろう」と嘆いている涙にさえ見えます。

でも、心のどこかで、つまらない俗説など放っておいて、みかちぃと麻友さんとの間に、温かい心の交流があってくれるとうれしいな、と思います。
今年度見られたリクエストアワーの「てもでも」で、ついにまゆゆがみかちぃポジで歌いました。
私には、あれが、麻友さんからみかちぃへの心のメッセージのように思えてならないのです。


さて、みかちぃ卒業への勘繰りは、もう少しだけ続きます。


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