songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

MixChannel みくちゃ 乙女の馬鹿心に付き合うつもりなのか、馬鹿男たちは?

2015-12-20 14:14:51 | Weblog
基本、男と女では脳の構造が違う。

みくちゃ、というのは、もともと10秒程度の動画をあげていけるアプリで、それ自体は何の問題もないのだが、色ボケ盛りの女の子たちにとっては、キス動画を中心として、ラブラブ度をアピールできるツールとしてずっと高い人気を維持しているらしい。

まあ、女子同士でのキス動画も多いというのは、AKBの子たちがよく上げている画像を見ていれば、そうしたくなる心理が分からぬでもない。

しかし、そういう画像に付き合う男どもの心理が、同じ男性として自分にはさっぱりわからない。

さくらももこ氏は、この時期の自分の心を、「乙女のバカ心」と分析した。20代前半の頃の話だ。非常によくわかる。みくちゃを少し頑張って見てみたが、言ってみれば結婚披露宴の時に見る新郎新婦のプロフィールビデオ。

いかに彼氏と私は運命に導かれた二人であり、この二人の愛は永遠であり、結ばれた愛情が再び引きはがされることはないか 彼がいかに自分にとって必要不可欠な存在であり、私たち二人が古今東西この地球上で最も幸せな結びつきとなってこれからも続いていくか、ということを精いっぱいの表現でアピールしようとしている。

まあ、それが「乙女のバカ心」なのだから、それはそれで仕方がないかもしれない。
カレシは王子であり、ナイトであり、私のメルヘンの創造主なのである。彼が私の人生を変えてくれて、私の絶頂の幸せを何とかして絶賛される形で見せつけたい、と。

しかし、男のほうはどうなのだ?
やっぱり、「彼女こそ俺のプリンセス。永遠に手放すことはできない云々」なのか?
男性として、それはおかしい、と思う。なぜこんなアホ遊びに付き合っていられるのか?

実はこのサイトは弊害も大きく、いろんな意味で心配もされている。

中には、バカ心の魔法が解けてしまって、男とも別れ、冷静になった時、消すことのできない過去の自分の「みくちゃ」に、死にたくなるような思いになってしまう女の子も続出しているという。
まあそれは自業自得だが、実はそこまで見越しているのが大半の男だ。
こんなバカ心に付き合いきってしまうバカ男こそ、私は糾弾したい。何を、その女の永遠のナイト気取りをして付き合っているのだ?
下手すればそういう男こそが、リベンジポルノに流れていくというのに。

当たり前の話ではあるが、私はとてもじゃないが「みくちゃ」の長時間視聴には耐えられない。
「そうでもしていないと耐えられない、実はさびしい境遇の女の子云々」と擁護する意見もあるが、それは欺瞞である
やはりあれは、女性の本能に忠実に答えているツールなのだ。プリクラの客層を見れば一目瞭然ではないか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俵星玄蕃【いい歳して歌ってみた】

2015-12-13 22:06:27 | 音楽
俵星玄番【いい歳して歌ってみた】


毎回無謀なことばかりしてすみません。お耳汚しですが…
youtubeのほうにも書きましたが、ちょうど討ち入りの日(実際には旧暦だから年をまたいで1月30日ごろらしい)…というのはアップしてから気が付きました。なんだか呼んでいたのかな?
でも私はどちらかと言えば吉良上野介の地元に近いほうに住んでおります。こちらも名君と聞いております。
たまたま今年の夏は家族で赤穂まで旅行に行きました。もちろん赤穂城も見てきました。
交通の便を除けば、本当にいいところでした。旅館のもてなしも料理も最高でしたし(旅館名忘れた…)

そんなこんなで録音したくなってしまい、途中まで録音してから忙しくなって中断、先日ようやく録り終えました。
これも全く私のキャラではないのであちこち痛いですが、「ヤマト」「トリトン」など、自分にとっては傍系のほうのものが受けることがしばしばあるので、まあよければお聴きください。
浪曲は好きですが私のような細い声帯の者はすぐにつぶしてしまうので、表現者としてはなかなかできません。そういう意味ではこういう録音は今後、もうしないかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする