songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

ついに!!ついに見つけました!! ハニーカステラ文明堂! 1976年CM ほとんど東京ローカル

2018-03-31 01:45:02 | 音楽
1976年CM ほとんど東京ローカル


これの1:17からです。
コメ欄でも私が述べていますが、案内されて、飛び込んできました。

何のことかわからない人は、https://www.youtube.com/watch?v=ApV3B4QmNqI
をご覧ください。まあ15秒バージョン、30秒バージョンの違いはありますけどね。

記事はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/songbook/e/b2faf71710bbf5dc79feb936c0acf830

40年以上探しておりました。

自分ながら、自分の記憶ってすげえ!と思ったのは、キーが全く同じだったこと(Gメジャー)
ただ、テンポ感はずいぶん違っていました。こんなにあっさりしていたんですね。
いやですね、歳をとるのは。自分の中ではもっとゆったりとしていると思っていたのですが
歳をとった歌手が、かつての自分の持ち歌をゆっくりと歌うようになるのは、こういうことなんだな、としみじみ。


なんにせよ、うれしい再会です
案内してくださった方、ありがとうございます。
皆さん、ぜひご覧ください。
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天使はどこにいる?(五十路過ぎの男が録音し直し)

2018-03-29 11:20:33 | 音楽
天使はどこにいる?(五十路過ぎの男が録音し直し)
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どうでもいい投稿~浦島太郎

2018-03-20 02:09:27 | ライフ
以前子どもの教科書(5年 光村出版国語)の、蜂飼 耳さん「名前つけてよ」のことを書いたことがありましたが
同じ教科書の終わりのほうに、「御伽草子 浦島の太郎」の古文が載っていました

浦島太郎って、そういえば御伽草子で広まった昔話なんだ
と思って読んでいると、やっぱり昔の話って、今私たちが知っている昔ばなしとは違う設定があるのだと興味を持ちました。

教科書で紹介されていたのは冒頭部分のみ。
御伽草子では、亀は子どもたちにいじめられていたのではなく、なんと太郎自身が釣り上げたものであったと。
で、「亀は長生きだからな。さあ海へお帰り。この恩を忘れるんじゃないぞ。」と
まるでわなにかかった鶴を逃がしてやる与ひょうのごとく、逃がしてやるのでした。



というところまでが紹介されています。


気になりますよね、その続き。

いろいろネットで調べてみると、その後も何かと展開が違っております。
よく知られているのは、「玉手箱をあけた太郎は、おじいさんになってしまうだけでなく、鶴になって飛んで行ってしまう」というもの

実際そのような展開です。


ふとここに書きたくなったのは、
「浦島太郎が故郷に帰ってくると、そこは人の気配もない荒野と化していた。
 人を見つけて尋ねると、『それは不思議なことだ。浦島とかいう者がいたという話はあるが、それはもう700年も昔の話だ』
 と言われ、生家跡らしきところに自分の700年前の墓があり、涙を流し、後は野となれ山となれとやけくそな気持ちで玉手箱をあけた」

というような話だと知ったからです。





わかります??


700年って…




そう、御伽草子の時代から考えれば、
もしも浦島太郎が故郷に帰ってくるとするならば、「今、現在のこの日本、京都の海」に戻ってくるという計算になるのです(「昔々」という設定で突っ込むのはなしにしてね!)

当時浦島太郎を読んだ人たちは、太郎が、どんな景色の未来の街に到着したと想像していたでしょうか?

そう考えると、
・例のauのcmは思いっきりリアルなことになってしまうし
・北朝鮮に拉致された方々がこの日本海を渡って帰ってくるとすれば、これも浦島太郎だし
・「700年後の荒廃しきったふるさと」って……この現代社会にも、確かにあるんだよな、昔は栄えていたけど、今は廃墟同然の漁村



なんかいろいろ考えさせられちゃいました

浦島太郎よ、この日本に戻ってきて、何を思う?

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