songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

慰安婦が世界記憶遺産??アンネの日記と同等だと??

2014-02-23 06:17:58 | ライフ
韓国には、「恨(ハン)」という文化が根底に流れているのだそうです。
日本が、「恥」の文化と言われているのと同じかどうかはわかりませんが、「恨」は、韓国の哲学の根幹に近いものであると聞きます。

とはいっても、私たちが思う「相手を呪ってやりたいような攻撃的な思い」ではなく、自分自身の至らなさを思う心も含んでいるのだとか。

「恨」の解消までには、少なくとも400年はかかるとのことで、それに従えば、そろそろ豊臣秀吉も浄化していただきたいのですが、どうも見たところ、未だに「恨」は消されるどころか、ますます増大しているとしか思えません。

朝鮮半島の人たちにとって、もともと日本は「弟分」だったようです。中国から伝わった文化、学問などを、自分たちの国を通じて未開の日本に届けてやっていたのだと。
その恩を忘れて、たびたび日本は自分たちの国土や文化を破壊して、自分たちのものにしようとしてきた。この恩知らずが。


ということのようです。


ここまでの論には、あちらこちらいい加減なところがあるとは思いますが、大筋間違ってはいないでしょう。

一方日本は、長く外国の属国にさせられたことがないためか、平和ぼけ、海外や自国の歴史についてあまりにも不勉強、それは犯罪レベルでもある
それは自覚しておかなくてはならないでしょう


しかし、中韓から「歴史を正しく認識してほしい」と日本に言われると、「ちょっと待て」と言い返したくなります「ねつ造を国民に洗脳している国には言われたくない」と。

慰安婦問題は、非常に卑劣です。
難しい議論にはかかわりたくない人たちも、「性犯罪」という言葉には、全世界の誰もが、特に女性は敏感に反応し、かかわろうとします。
そこに流れる真実など、どうでもいいのです。性犯罪が行われたかどうかが全てであり、それが怒り、反感を爆発させ敵視を決定的なものとします。


うちの妻、娘など、ある大都市の市長の活躍を喜んでみていましたが、セクハラ行為をしていたことが報じられた直後から、「気持ち悪い」と
それ以後、彼の行うことは、何があろうとすべて否定しています。完全な「人類の敵」扱いです。


韓国は、そういう人間の心を熟知したうえで、肝心なところの論ねつ造は知らんふりして、感情論で日本を、「人類の敵」にしようと躍起になって動いている。


今回は、「世界記憶遺産」に、慰安婦を登録しようとしている…

呆れてものが言えませんが、日本人は言わなくてはいけないのではないでしょうか?

「世界記憶遺産」
最近話題になっている「アンネの日記」破り事件を見て思いました。

慰安婦と、アンネの日記は、同じなのかよ???と。
すなわち、日本は、ナチスであり、ドイツのように断罪がされているわけでもなく、未だに日本はナチスの狂気を肯定している国である、と。



ああ、いやいや


そんな議論は、通用しないのでしたね。

性犯罪をちらつかせれば、すべての議論は吹っ飛び、被害者側が永遠の勝利を手にするのだという


しかし韓国よ。
世界一のレイプ率を誇る国家に、そういうことは言われたくないですぞ。

日本人よ。
もっと中韓の教科書、歴史教科書を超大々的にたたかないといけない。
あまりに日本人が無学だから、こんなバカげた暴走に、一つもストップをかけられないでいる。それを知っておかないといけません。
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「死神くん」を学校図書館に!…ほしい

2014-02-15 05:34:35 | マスコミ関係

嵐・大野智主演、『死神くん』ドラマ化「今からワクワク」

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/oricon_2034081


このニュースに、「へええええ!」と、何とも言えない気持ちになりました。
「死神くん」。知る人ぞ知る、でも知らない人のほうが超圧倒的に多い珠玉の名作。

わたしがえんどコイチ先生の名前を知ったのは、この作品で、「ついでにとんちんかん」ではありません。
ある意味、「へたうま」を地でいっているような、お世辞にも画力にたけているとは思えない先生の絵が、こういう作品では妙に説得力を持って語りかけてくるのです。


ただ、手放しで「名作」とは断言できない部分が、自他ともに自覚しているようで

ストーリーのために、「おいおい」と突っ込みたくなるような、あまりにもご都合主義な設定が随所に見られたり
取材不足で、フィクションとはいっても、そんなシチュエーションはあり得ないよ、という場面があったり


何にせよ、ち密な取材、研究の上に立って組み立てられたストーリーというものはあまりなく、(今だったらそこがハードルとなって、作品化されなかっただろうな…)それが「子供だまし」と取られることもあったかもしれません。


しかし、この作品の根底に流れる温かさは、そんなものを超越しています。
「一杯のかけそば」みたいな、精神の卑しさがありません。
「命の教育」とか、「いのちの日」とか、小難しいことを言うのならば、子どもたちにこの漫画を見せたほうが、何千億倍説得力がある


ずっとずっと、そう思っていました。
なぜ『はだしのゲン』ばかりが、あんなにも全国の小学校の図書館に普及しているのに、「死神くん」が一冊もないのだ???
と。


「死神くん」を学校の図書館に入れるには、教育上あまりよろしくない場面もたくさんあるかもしれません。
レイプとか、殺人とか。

でもそんなもの、『はだしのゲン』に比べれば、きわめてかわいいものです。描写の意図性から考えたって。





今回のドラマをきっかけに、一冊でも多くこの本が子どもたちに読まれたり、図書館に入ったりしてくれたら、大変にうれしいです。
でも、今、絶版なのかな…?
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「きげんぶし」

2014-02-11 21:31:18 | 音楽
「空にそびゆる高千穂の…」

父の世代ならば誰でも知っている「紀元節」の出だし

すみません、私、ほとんど知りませんでした。もう40代も後半だというのに。

これ、「サザエさん」の4コマ漫画で、ネタになっているのです。
縁側で「紀元節」を口ずさみながら盆栽をいじっている波平。その歌、知ってる、とカツオがやってきて、
「きげんぶし」「きげんせつだ!!」という漫画。


今、ネットで調べてみましたが、何年ごろの作品か、わかりませんでした。
でも、「スーダラ節」など、「~節(ぶし)」がたくさん流行っていたころと考え、昭和30年代なのではないかと思われます。

永井一郎さんが亡くなられたニュースは、さすがに私もショックでした。
アニメのサザエさんで興味を持った人が、一人でも多く、原作のサザエさんに接してくれるとうれしいな、と思います。こんなにも生きた昭和史はないと思えるほど、いろんなことが凝縮されていて、私は昭和40年代の終わりごろ、小学3年生で初めて単行本を見ました。
でも、わかるはずもなく、一から十まで親に聞いて理解しようと頑張りました。
私の学力、見識、哲学等、多くの面での教科書は、サザエさんだったのです。今も。

で、この「きげんぶし」。

元のメロディーを聞いてみました。youtubeで。


…うーーん…

君が代の品格がない…

幼いころに聞いていたら、違ったのかな…

心をとらえるものを、正直、感じませんでした。
伊沢修二さんの作曲とのことですが、頭の中で、雅楽バージョンをシミュレーションしてみてもピンとこないし、洋楽にもなじまない。
この年齢で判断するのはおこがましいかもしれませんが、君が代には遠く及ばない、と感じました。

「詞」から入って歌を聴くタイプの人には、どうかわからないのですが
戦前、もしも皇国日本を印象付けるために意図して歌を作るのならば、もう少しよい音楽を与えるべきだったのではないか…と考えてしまいました

建国記念の日
どなたが計算したか知りませんが、神武天皇の時代の一月一日を西暦に当てはめると、いつになるのか、と、真剣に調べた人がいた、というのもすごい


オリンピックのこの時期、今年は年明け早々より、ものすげえニュースの嵐でしたが、なかなかブログで触れることができないまま、時が過ぎてしまいました。
高梨選手の結果を思いつつ、今日は、建国記念の日について考えてみました。
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