songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

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あのステージを、さゆりさんは覚えているかしら…紅白のビートたけしさんから

2020-01-02 21:21:19 | 音楽
岐阜県東濃のある町のことです。
時は1978年初旬。小学校卒業を間近に控えたころ、私はどういう筋からかは忘れましたが、友達とそのお母さんとの3人で、石川さゆりさんのコンサートを見に行くチャンスに恵まれました。
「津軽海峡・冬景色」が大ヒットしたばかり。「能登半島」「沈丁花」を歌い始めたころのことです。

かたやこちらは人口4万人にも満たない街で、会場も、コンサートホールではなくて体育館のようなところ。パイプ椅子を敷き詰めても人数500人も入れないところだったと思います。
こんなところに、最高に勢いのあるトップスターがよく来てくれたものだと、今でも不思議です。

前座で、藤まさきさんがいらっしゃる話は聞いていました。「可哀そうでしょ私」の人です。
ところが、ステージは藤まさきさんで始まらず、前座のもう一つの前座として、漫才の人が出てきたのです。ツービートという、聞いたことのないコンビでした。
話は活舌が今一つなのにやたらに早口で聞き取りにくく、それでも頑張って聞いていると、多少面白かったのですが下品だったり下ネタだったり
で、これからさゆりさんの歌を聴こうとしている我々には、今でいう「アウェイ」感満載で、でも何となく心に残る「品のない漫才」でした。
友達のお母さんは、「あの漫才は下品で嫌だったよね」なんて、帰りにこぼしていました。

さゆりさんのコンサートは素晴らしかったことを覚えています。
今考えると超多忙だったはずのあの頃、よくあんないい声で歌えたものだと(すごい声圧と歌唱力でした)改めて尊敬します。

この2年後、ツービートは日本を引っ張る漫才ブームの代名詞のような存在となり、今に至ります。


2019年大みそかの紅白歌合戦で、ビートたけしさんが「浅草キッド」を歌われました。
大変胸を打つ、詩と歌でした。
売れなかった時代に夢を語り合った仲間に向けたものです。

これ、自分があの時に見た、当時誰も知らなかったツービートの頃の話じゃん…
と、見ていた私も胸に詰まる思いで見ていました。

そうしたら、その次に歌い出したのが石川さゆりさんで、歌った曲が「津軽海峡・冬景色」

なんという運命のめぐりあわせ
いや、日本中誰も知らない、ご本人たちだっておそらく忘れ去っていることだろうけど

私の中に42年前のあのステージがよみがえってきて、涙がこぼれそうになりました。なんだかね。長く生きているとね。いろいろとね。
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もやもやとしたまま終わりそうな1年でした

2019-12-31 00:55:06 | ライフ
個人的にあわただしかった、ということもありましたが、
ここんところ、ずーーっと、なんとも言えないもやもやした思いで、なかなか更新できませんでした。
まったくすっきりしないままではありますが、歳も変わってしまうので、少しまとまりもないまま、つづり残しておきたいと思います。

例えば、表現の不自由展
悪意とプロパガンダのかたまりにしか過ぎないものを、表現の自由、とマスコミが堂々と主張する思慮の浅さに頭を抱えたままでした
一部ネットで言われるほどの悪意ではなかったかもしれません。でも、あの程度の主張とクオリティでアートと呼ぶのはどうか
例の古墳のようなものを作った方も、もとは(失礼)有名な美術の賞を取ってきた方だとお伺いしております
失礼かもしれませんが、「それであの作品?」と思わずにはいられませんでした。

だから、11月頃だったかな?同じ愛知県内で、皮肉とパロディとヘイト色に満ち溢れた展覧会で揚げ足を取られてしまうのですよ
「なんでこちらには表現の自由が認められないのか?」と
ただ、トリエンナーレは結果として過去最高の来場者だったそうで 次はまともにやるのでしょうか?なんともすっきりしませんでした

例えば、NGT問題
分かってはいたが、少し首を突っ込んだ私が愚かでした
正直、現状はわけわからんことになっています
あれから新しい情報もいくつか入りましたが、もやもやの極致のような状態です。彼女たちが誰一人救われていない
はっきりしていることは、金を持っている権力オタに、政治力を持たせてはいけないということでしょう そんな人たちに金銭的弱みを握られていた運営の負けなんです
集団女子アイドル、という形態の終焉を思わせる、とことん胸糞の悪い思いをする1年でした。それでも女の子たちは、アイドルを夢見てチャンスを狙っている

例えば、N国
立花氏という人の訴えのようなものについて、私はだいぶ前youtubeで見たことがありました。
内部にいた人からの告発で、信ぴょう性に疑問はあったものの、多少興味を持って見た覚えがあります。
が、まさか党を作るとは。しかもああいう形で。政見放送を見た時に、「あ、こりゃこの人は信用するに足らない人だ」と思ったのですが、熱狂的信者の数
「本当に言いたいことは、youtube見てください」と投げかけ、その実は視聴者数で金儲け、資金源(のちに打ち切られたと聞きましたが)
議席まで取ってしまう ならず者や、世論的に行き場を失った人を入党させ、党の力にしようとする、訳知り顔の著名人に、「彼は天才だ」と
新しさと正当性に箔付けさせようとする…戸惑う国民をあざけ笑うかのように。
昔、「先生、なぜ人を殺してはいけないのですか?」と聞かれた生徒に即答できず、右往左往していた教師たちの姿と、かぶるものがあります。

確かに思いもよらない知恵を持っているし、すごい行動力であることは疑いようがありません。が、その手法、内容はまさに「もやもやさせられる」ものばかりでした
これが新しい時代の、閉そくされた社会の打破の仕方なのか これしかないのか?
だってこれは、かつてのナチスとそっくりではないか、下手すればオウム真理教…

考えてみれば、アラブの春の混乱の中で行き場や希望を失った多くの若者が、「新しい価値と世の中、国を作るのは君たちの才能だ」と、イスラム国に引っ張っていかれました
N国のやり方は、もしも日本が今よりももっと混とんとしていた世の中だったら、本当に政権に届くぐらいの勢力を作れていたのかもしれない、と思ってしまったのです
でも、それはやはり危険をはらんでいる
私たちは、このN国のやり方とムーブメントから、相当多くのことを学ばなければならないのだと思います。



そして、オリンピック開催時期



一番もやもやが晴れなかったのはこれですな
マラソンコース変更?なぜ今更?
だいたい開会式が7月下旬で、真夏の開催、と知った時点で、狂気の沙汰じゃないですか
私たち、これが、「どんなことがあっても絶対に変更できない、完全絶対条件」なんて、知らされていました??
知っていたら、私たち、東京開催を支持していたでしょうか?もし仮に夏開催と言われていたとしても、
開催時期を数か月ずらすぐらい、7年もあるのですから。可能だと思っていたのですが。

どんなことがあっても絶対にこれだけは譲れないというのです。すべてはアメリカのテレビ局の放映権、日程の都合からだそうです。
こんなぎりぎりの時期になって「マラソンコースを変える」なんて鶴の一声で簡単に、長年の準備を全て無駄にするようなことを平気でやるIOC。
「選手ファースト」だからだと
それを言うなら、「10月開催に変更」ですべて丸く収まるんだよ!びっくりするほど簡単に。

なんでその一言が言えないか?IOCがアメリカ放送局のイヌであるということの証拠にほかなりません。「選手ファースト」が詭弁であることがお分かりいただけると思います。
同時に、日本のすべてのマスコミもこのアメリカのテレビ局の影響を恐れていますから、ただの1社も、「時期をずらせばいい」を声高に言わない異常さ
そして、そのことにさえ気づかず叫ばない世論の愚かさ

せっかく「いだてん」(私はいいドラマだと思いましたがね)で高い志を歌っていただきましたが、今のオリンピックは、よどんだところしか見当たりません
せめて選手の皆さんには、暑さの中、お体を大切に。一流選手だって、暑さにはやられるんですよ。
観覧の皆さんも、お体お大事に。少しでも明るい年になってくれることを祈ります。 

令和元年大晦日 songbook
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あずさ2号(性懲りもなく歌い直し)

2019-11-05 01:41:32 | 音楽
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ごめんなさい訂正します トリエンナーレがひどかった件

2019-08-05 20:29:51 | マスコミ関係
すみません、昨日がんばって主張したのですが、
わずか1日で論旨を修正させていただきます

トリエンナーレはどうなってしまったのか?

今朝の中日新聞、ご覧になられましたでしょうか?
下手にここに引用はできないので、「間抜けな日本人の墓」で検索していただければわかるのではないかと思います

この作者が、表現の自由を踏みにじるものだ、と主張している記事を、中日新聞はでかでかと。写真付きで。
作者の方、真面目にコメントしているのですが…

新聞記事ではないですが、作者によると、ネットのインタビューでは、「皮肉として、見る人に豪快に笑っていただける作品として作ったのですがねえ」とのこと
…無理でしょ、それは。



そのほか、一番騒がれたのが、昭和天皇の写真を延々燃やして、踏みにじる動画を繰り返している動画作品とか(なぜマスコミはニュースで流さない??)


なんか、こんなのが作品の大半だそうです

津田氏いわく、「展示を拒否された作品だけを集めました」


トリエンナーレって、こんなにバカな展示会でしたっけ?私自身のショックは大きいです



こんなの、芸術ではない
最初の例で取り上げた作品なんて、夏休みの宿題に追われた子どもが、慌てて最終日に間に合わせて作ったようなクオリティ。文化にも芸術にも、皮肉にさえなっていない


これを審査し、芸術性を認め、展示を決定したのは誰ですか?

数年前、何らかのキャラクターが「萌え絵で卑猥」とのことで、起用が中止になったものがありました。似たような例はいくつかありました。
ああいう作品は、展示されましたか?展示しなかったとしたら、その理由は?
タブーへの挑戦、表現の自由への挑戦だったのではないですか?

現代版の春画は?暴力作品は?薬物関係の作品は?



まあ、政治的目的の作品群、と断じてしまいます。
なんといっても許せないのは、芸術性の貧困さ じゃあ…もう一度聞きますが、これの出品を決め、了承したのは誰ですか?

高い税金も支払われていると聞きます。非難されて当然のひどい展覧会です。
中日新聞、マスコミ、大村知事らは、「表現の自由云々」「憲法違反」などやかましいですが

じゃあその自由とやらで、昭和天皇作品の動画をテレビでノーカットで放送してごらんなさいよ
一般市民に見せようと意図した作品なんでしょ?





改めて申し訳ありません

私はネット民のヒャッハーが新しい時代を動かしていくことの、怖さを伝えたくて、最初この記事を書き始めました

しかし私が信頼していたトリエンナーレが、ここまでひどいものになっていたことには気づいていませんでした。お詫びとともに、あまりのことに愕然としております。
芸術、芸術と威張ることは間違いです
しかし、恣意的な政治的プロパガンダがこういうところに忍び込むというのは、犯罪行為と言えるのではないでしょうか?

もっと多くの人に考えてもらいたいのです
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ネットがいよいよ悪い牙をむいてきた ため息のトリエンナーレ

2019-08-04 22:39:46 | マスコミ関係
今回もあんまり文がまとめられない状態で投稿します

特に最近では、今回の参議院選挙の結果など、いろいろとため息が出ています
私生活が忙しく、なかなかこちらが書けないのが悔しいぐらい


で、今回のトリエンナーレ
少女像のことを書いた立場上、どうしても一言、という気持ちになり、取るものもとりあえず


1.トリエンナーレについて
 愛知のトリエンナーレは、地元が誇る挑戦的なアートイベントとして、毎回テレビでも取り上げられています。
 開催期間中は、地元の人が町を歩きながらにして、そのアートに触れることができるという距離感。
 でもここ数回は、以前ほどマスコミで取り上げられなくなってきていると感じていました。
 地元では有名なイベントですが、全国的には、まだ知られていない面が大きいと思われます。
 
 「表現の不自由展・その後」は中止にする、ということで、全体が中止になったのかどうか、私はまだ把握していないのですが、

 正直申し上げて、「見に来てもいない、主旨も理解していないくせに、匿名の無責任な暴言で簡単につぶすんじゃねえぞこの野郎」
 の気分でございます。

 簡単に言えば、一つの大きな美術展が、ヒャッハーのパリピもどきにつぶされた、ということです。
 非情に気分が悪いです。


2.少女像について
 しかし一方で、私がずっと述べていた通り、
 少女像については、いろいろと問題があります。

 一応作者のコメントでは、「これは、『共に』平和を考えよう」という思いを表したもので、反日の象徴とは考えていない、とのことです。
 どちらかと言えば鎮魂の願いを表したもので、芸術品としての側面はそれほど重視していないと取れます。
 
 現実としては、これでもか、と言うほど反日の象徴として使われまくっており、平和を願う、とは正反対の悪用がされております
 もっと言えば、日本人という民族は、こういう年端もいかない少女も制の対象として強姦したがる民族だ、という民族バッシングにもっていきたいばかり

 だから、この像そのものの芸術性には疑問だらけだし、これを見ることで平和に思いを馳せる日本人はいないし、
 発禁処分ならぬ、展示禁止の過去を見せる意図で置いた、とする主催者の考えが分からない
 タブーに挑戦したかったと?そんなもののどこに芸術があり、表現の自由があるのか?

 誰かの言葉じゃないですが、大多数が不快になるとわかっている作品を、タブーへの挑戦として展示するならば、
 誰の目にも簡単に触れられるような場所に置くべきではない
 不快(と言うよりはらわた煮えくりかえる)をも芸術と呼ぶ、などとは、「芸術」という言葉の教祖に洗脳された欺瞞でしかない



 日本は唯一の被爆国として、広島、長崎にいくつもの「平和の像」を置いています。
 しかし、それらを果てしなくコピーして世界中に立ててキャンペーンしようとなど、全くしておりませんし、
 被ばくで苦しんだ人たちの像を作って、反連合国キャンペーンを70年以上たってからやろうとすることはありません。


韓国が本当に平和を祈って活動しようとするのならば、戦後日本が行った補償が、自国内で正しく行きわたらず、なおかつ日本人に痛めつけられた人たちが、
自国内でさらにひどく差別され続けてきたことについてはっきりと言明し、国内を浄化するところから始めるべきでしょう。

日本は、慰安婦も徴用工も認めているし、謝罪もしているし、補償もしている

「そんな事実はなかった」と威張って言う日本人に対しては、存分に非難していただいて結構だが、自国(韓国)内での不正や、流していない情報については
もっとしっかり学び、目を覚ましていただきたい。



3.ネットの悪い牙

今回のトリエンナーレをはじめとして、ガソリンをばらまくだの何だのと
過激なことでお祭り騒ぎを起こして、一つのイベントを止めてしまったことについて
ネットの人たちはどう考えているのでしょうか?ただのヒャッハーとしか思えません

一見もっともそうで、面白そうならば徹底的に騒ぎ、正義とやらを武器に無責任に徹底攻撃をする
破壊が勝利である


今回の成功で味を占めたネット民は、今後もいろんなことに対してこういうことをやろうとするような気がして、寒気がします。


今の世の中、こんなことで世界を動かしてしまうのか

まあどこかの馬鹿大統領がツイッターで一言つぶやくだけで世界が動いている現状ですからねえ


こういう時に、独裁者は現れやすいのです。話し合いに任せていると、いつまでたっても政治が動かず、人々は荒んでいくばかり
そんな時に行動力のある人が現れ、現実に世の中を変える動きを見せると、人は盲目的についていってしまう
ヒトラーが行った方法と、酷似しています。

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幼稚園児でも、議論は真剣だった (思い出し日記)

2019-06-29 01:40:38 | 音楽
MASKEDRAIDER 仮面ライダー 1号~RX OP&変身集


もうすぐ50年にもなろうとする幼稚園児の頃の記憶が、なぜかはっきりと思い出されることがあります。


友人がいました。

ある日、彼と、議論になり、それは白熱としたものとなり、最後には青筋を立てるほどの大論争に発展していきました。
議題は、「仮面ライダーの主題歌は、本郷猛(藤岡弘。さん)の歌がよいのか、知らないおじさん(子門真人さん)の歌がよいのか」

私はレコードを買ってもらってがっかりしていたのです。主題歌の歌声が、本郷猛の声ではない。何だこのねちゃっとした声は?と
その話をすると、友人は、「何言ってるんだ、あのおじさんの声のほうが、カッコいいじゃないか」
私は聞き捨てなりませんでした。当時の私にとって、子門さんの歌声は、聞きなれない声。コミカルにさえ感じたことがありました。

で、幼稚園児にして、本気の「声の美学論バトル」。当時の私は、その頃のムード歌謡にもよくあった、渋い大人の声の藤岡さんの声こそ
仮面ライダーにふさわしいと思っておりました。

今聴き直せば、音楽的レベル、全体的な歌唱力では、やはり子門真人さんのほうが上ですので、当時の友人の耳はすでに「良いものが分かる」耳をしていたということになります。
藤岡さんの声は、やはりこの当時では、当時の自分が思っていたほど渋い声でもなかったし、子門さんにはかなわないですよね。



この友人とは、別の時にも(もちろん幼稚園児)、激しい論争バトルをした覚えがあります。
議題は、「9と0は、どちらが大きいのか?」
きっかけは、やはり私。「一番大きい数って、9だよね。」とつぶやいた時、彼は、「ちがうよ。0だよ」と、とんでもないことをのたまいます。
笑い飛ばそうとしたら、彼は、「ほら。こうやって左に1を入れれば、(10になって)9よりも大きくなるでしょ。」
納得できない私は、「これ、数が2つあるじゃん。なら、99にすれば大きい。」「残念でした。その左に1を付ければ、100のほうが大きいよ。」
むかっ腹の立った私と彼で、延々桁を増やして争い続け、おそらく8桁にもなろうとする頃、疲れてやめました。
お互い、説得しきれなかったことが悔しくて、大きな消化不良感が残りました。

でも、この時、言葉にはできないけれど、なんだか気分がよかったような記憶もあるのです。
なんか、精いっぱいの言葉で議論するって、楽しいな、と。


こんな歳になってふっと思い出し、思うのです。
小さな子だからと言って、侮ってはいけない。
小さな子でも、一生懸命考え、美を追求し、真実を求めているのだ。

別に大人が迎合する必要はないが、そんな子どもだからこそ、大人は、真剣に、よいものを与えていかないといけないのだ。


今回、なに、という話でもありませんが、大人になった私たちに課せられた思いを再認識しつつ、したためました。
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NGTが隠している可能性を探る 補足

2019-05-04 23:34:40 | マスコミ関係
あまり引きずりたくない話題ですが 少しだけ

疑惑のメンバーと言われる娘さんは、すでにNGT加入前からアイドルオタクで、男性のオタと呼ばれる人たちともつながりがあり、
オタとしてNGTに入ってきた、という話を聞きました。

なるほど、と思いましたし、だとすると、今まで私が述べてきたことも微妙にニュアンスが変わってきそうではあります。

この娘は、最初から、アイドルの裏事情は少しは知っていたということになります。
で、やっぱりマスコミへの露出が増えていく娘は、彼ら(権力オタ)の中でも影響力の強い人とのつながりを利用していると確信し、自分も動いたと考えられます。

でもこれは決してレアなケースではありません。有名な話ですが、指原さんも、柏木さんも、オタつながりの中の世界にどっぷりとつかっていて、(そういう集いにも顔を出していて)
結局自分がアイドル側に行きたいということで出てきた人ですし。
ただ、そういうオタの影響力を彼女たちが利用してきたかというと、ここは私たちしろうとには全くのブラックボックスです。かつてはあまりなかったのではないかと思うのですけどね。
運営も馬鹿じゃないですから、才能がある、かわいい、アイドルとして華のありそうな、将来性を感じる娘を推していきます。
この推し方が、自然なのか不自然なのか、そこが大事なところなのです。

山口さんもNGTに入る前に芸能活動経験があり(未確認です)、全く知らないわけでもない状態
でも、やっぱり、「一歩踏み込むべきか」「そこまでしてのし上がるのは間違いではないのか」で大げんかになったと考えるのが普通でしょう

ことの顛末は、どんどん後味の悪いものになりつつあります。

ずっと述べてきていることですが、昔からAKBGを見てきた人たちにとっては、ここ数年のNGTの、またはその中でマスコミによく出てくるメンバーの扱いには、
怒りにも似た不満がずっとくすぶっていたと思われるのです。
普通に考えればもっとクローズアップされ、前に出てくるべきはずの子があまり出ず、「なぜこの娘が」と感じられる子が番組、選挙などで前に出てくる。
リクエストアワーの曲についても同じ。評価とはかけ離れた多い得票数でNGTの曲がやたらにランクインし、喜ぶのは本人たちだけ
誰も祝福する気になれない、思いっきり白けたリクエストアワー。
不自然な卒業生がどんどん出てきたこの1,2年

大多数の、そう金も持っていない普通のオタの疑問と不満が沸騰しそうだったタイミングで、今回の事件は起きたのです。
「やっぱりそうだったのか」と、我が物顔で影の運営にでもなったかのような権力オタに対し、怒りは大爆発状態
「評価と起用はフェアでなければならない」、とする山口さんの態度が大きくクローズアップされ、
中には「白メン」「黒メン」などという言葉まで生まれて総攻撃に遭っているのが現状のように思います。


自業自得という言葉が、こんなにぴったり当てはまる例も珍しい。


分かります。私もわがままオタは大嫌いですが、くすぶっていた不満を爆発させたい気持ちは確かによくわかります。
しかしこれまでに述べてきたとおり、それまで同じ夢を追って力を合わせていた彼女たちを
一概に白黒分けてバッシングするのもどうかと思ってしまいますし、最近では、ようやくですが、「でも、山口さんもどうしたいのか、真意が分からない」と疑念の声が聞こえ始めています。


それぞれの気持ちをていねいに聞き取り、落としどころを探るのが運営。
芸能界、または大人の事情で、本人運営が立場上話せない部分を探り出し、外部の意見として客観的判断を示すべきが、第三者委員会です。

芸能界には、表にしてはいけないことがあるようで、安易に「膿みは出し切れ」なんて無責任には言えません。
こじれてしまったものの落としどころはどうであるべきなのか、第三者委員会は本当の責任をもって示していただきたい。決して利害や政治的圧力などにつぶされることなく。
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NGTが隠している可能性を探る

2019-04-23 00:56:16 | マスコミ関係
思った以上にNGTの山口さんのことが取り上げられました。
私も少し前に記事にしていたので、今回の結末は最悪の流れである、とするところは否定しません。

ただ、世論やネットの流れが、
2010年に書いていた一連の記事「いじめはあったのか」と
よく似た展開になってきているので、少し思うところを述べさせていただきます。


まずもって思うのは、NGT、もしくはAKS運営の対応が、あの頃のいじめ事件と校長の対応、マスコミの叩き方にあまりにもそっくりになってきたな、と。
だとすると、「表沙汰にしたくない、隠すべきこと」がどこかにあるのではないかということです。

私、前回の記事ではさんざん運営側、オタ側を叩いてきましたので、まずは多少運営側に立って述べるところから始めたいと思います。

1.評価すべきことは、メンバーが集まって話し合う場を設けたこと
 かつてNMBの須藤凜々花さんの件で、致命的な「意志のたしかめ合いのなさ」を批判したことがあります。
 私はあの件以降、今もNMBは立ち直っていないと感じています。当時のメンバーがだいぶ抜けたから、ここからが正念場だと思うのですけどね。

 それに比べれば、ま、とりあえずNGTがいったん運営代表とメンバー全員を集めて(と言っても山口さんがいないので大問題ではあるが)意見を聞き合う場を作った、というだけでも
 多少の進歩はあったと思います。といっても、フランス革命直前に行われた170年ぶりの三部会並みの成果だったかもしれませんけどね。

2.責任者が顔を出した
 これも私がだいぶ昔から(偉そうに?)叫び続けていたことでしたが、責任者の存在しないところが、このグループの最大の悪行です。
 メンバーが危機に陥っても、スキャンダルを起こしても、誰も守ってくれない。
 で、指原さんがようやくテレビで叫んで、責任者が顔を出しました。といっても、全責任を負う人ではなかったようですが。
 責任者は、メンバーを評価し、守るべくは守り、より良い方向に導いていかなければなりません。その辺ちょっと心配ではありまして、後述します。


3.それでは運営は何を隠す必要があるか
 ズバリ言うと、①「山口さんの言い分はほぼ正しいが、100%ではない」
 ②「性の問題を全て公表することは、デメリットである」
 ③「金持ちオタの財力抜きで運営を行う方策が見つからない」ではないかと考えられます。

①について
前回の記事では、山口さん、正しい、と書いておりますし、無下に否定する気もないのですが、
もしかしてその中に、「山口さん本人の中では非常に大きなことであっても、客観的な目で見たらそれほどでもない」部分が混じっているところはなかったでしょうか?
メンバーの意見と付き合わせたとき、そういうところが見え隠れしたとしたら、第三者も判断に迷うところは出てきます。現場にいたわけではないのですから。
また、山口さんは、本当はその疑惑のメンバーに対して、どうあってほしいと願っていたのでしょうか?
やはり解雇でしょうか。もう本当は顔も見たくない状態なのでしょうか?そのあたり、全くはっきりしないのです。
そして、その山口さんの願いは、客観的に正しいのかどうか。
疑惑をかけられたメンバーの本心はどうなのか。いまだにわからないことだらけです。疑惑のメンバーに、おそらく後ろめたいところはあるでしょう。
でもその娘たちの言い分を全く無視するというのもどうか、ということです。

ここに、「性」という問題が絡むから、ややこしいことになります。

②について
年頃で美女の娘さんたちに「安心安全の処女性」なんてものを押し付ける赤ん坊のようなバカオタが支えているものだから、グループが成長できるはずがありません。
個人的にいろいろ突き詰めていけば、結構な割合のメンバーが、何らかで男性とつながっていることぐらい、容易に想像できます。
たとえ身体的な関係にならないとしても、一部影響力のありそうな男性とつながることができれば、自分にもチャンスが巡ってくる可能性が高まるのです。
アイドルの女の子たちに、選択肢が迫られます。「甘んじて、チャンスを得る」「そこまでしてのし上がりたくない」
結局はここでのすれ違いとしか思えません。私は前回も述べたとおり、どちらが正しい、ということはないと思います。
絶対的に許せないのは、それをいいことに女の子を食い物にする意男の存在。

でも世論は、チャンスのために甘んじようとする女の子に対して、盲目的に叩こうとします。
私はそこに待ったをかけるべきだと考えています。
昔から変わらないやくざな芸能界のコネ作りに、メスを入れていかなければなりませんが、それをチャンスに大成した芸能人は100年近く、星の数ほどいることでしょう。
一人一人の男性遍歴を確かめて処罰していくのならば、かなりの割合の芸能人も処罰すべき、ということなのでしょうか?
そこまでは踏み込めないのが現状です。その辺りは前回の記事に詳しいので、そちらをご覧ください。

③について
まさに自業自得なのですが…
NGTと聞いて真っ先に思い出すのが、以前の総選挙で、世間的にはほとんど知られていなかった荻野さんが、速報で1位だったり、
リクエストアワーでNGTの曲がやたらにたくさんランクインしたり、で、他のグループのファンたちが、開いた口がふさがらなくなったことです。

今まででも選挙やリクエストアワーなどで、その年に活躍したメンバーや曲をねぎらって大量投票、というのはありましたが
(私の好きな「てもでも」「初日」もその流れです)
それは、他のグループファンにとっても、「まあまあ」ということで許し合える範囲内のことでした。

しかし、NGT関連での一連の大量投票は、あまりにも常軌を逸しておりました。露骨にもほどがある、「金さえあれば文句は言えないだろう」投票。
正直、それぞれの場は大いに覚めました。ありていに言えば、敵を多く作ったということです。
さらに私に言わせれば、

私は、AKBGがここまで人気を保てた一番の根本が、「歌のクオリティ」と今でも信じています。
歌は上手ではないかもしれないが、他では出せない輝きがあり、声質、楽曲の良さと相まって、素晴らしい曲がたくさんある。
ところが、NGTは、傑作「Maxとき」以後、全く心に響く曲を出していない。メンバーのキャラと「Maxとき」で何とか保ってきたが、そろそろ次の良曲が出ないと、と思っておりました。
そんな時にこの騒動です。

お金は生き物です。人格を持ちます。価値のあるものにつぎ込むのがお金でしょう。
自分たちの欲求、顕示欲を満たすための投資の、「つけ」が今きていると思うのです。
しかし運営は、そのお金を頼りに今までやってきました。今、この「金持ちオタ」「厄介金持ち」を切り捨てたら、運営が成り立たないのでしょう
そんな人たちに支えられてきたグループだったということです。


このグループがもしも消滅してしまうと、その損失額は猛烈なものとなり、
「正しいはずの」山口さんへ何等か恨み言を言いたくもなるかもしれません。しかし、いい加減に目を覚ましなさい、が私の、そして世間の意見でしょうね。
AKSの財力なしに、彼女たちが思うようなアイドル活動をしていける可能性はあまり高くありません。
しかし、いびつな資金に支えられて、そのうえで今後もあぐらをかき続ける気でいるのかどうか

例えば山口さんたちは、そこに否という答えを出し、村雲さんたちは、「体制が変われば可能性はある」と判断して残留を決意したのでしょう。
本来は仲が良く、一緒の夢に向かっていたはずの彼女たちを引き裂いたものは何か。
それをこそ問いただすべきなのでしょう。
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化石山のふもとから 追記 徴用工について

2019-04-15 00:44:08 | ライフ
化石山のふもとから


この記事を書いたものとして、多少の責任を感じているので、追記します。

私は日本の自虐史をねじれた形で伝えようとは、全く思いません。
でも世の中、変に右翼っぽくなっている人も多いようで、慰安婦も、徴用工も、捏造であると


私は前から述べてきているように、慰安婦については、「向こうの供述もどうなのよ」と、韓国北朝鮮の情報のいかがわしさ、自滅につながるような演出交じりの報道に
憤っているところがあります

しかし、違法な形で慰安婦にされ、年齢問わず性的にもてあそばれた人たちがいたことは間違いないと思っております。
とはいえ、これが当時の「国策」として行われたとするあちら側の主張は、的外れもいいところです。
「国策だった」と言われたとしても、私は驚きませんけどね。戦争という時代は、そういう価値観だったのですから。もちろんいいというわけではありません。

で、当時私はこのブログで言っていたのです。「慰安婦ばかり扱うな。性で訴えれば人類は盲目。それならば男性の徴用工も同等に扱うべきだろうが」

と言っていたら、本当に言い始めましたね、韓国。

いや、それでいいのです。ようやくわずかながら、論理っぽくなってきました。
化石山の事件は動かぬ証拠です。こんなようなことが、当時の日本では至るところで起こっていたであろうと想像できます。


87歳を過ぎた近所のおばさんは、戦時中名古屋の工場で女工として働いている時、
韓国から来た女の子たちが不当に痛めつけられているのを見て、「なんてむごいことを」と思いつつ、逆らえずに、下を向いて仕事をしていたそうです。
耐えられなくなった彼女たちは、互いを慰め合うかのように、ひそかに「アリラン」を歌い出して。かすかに聞こえていたけど、当時のおばさんたちは、
聞こえないふりをしてやり過ごそうとしたそうです。

ところがどういう地獄耳か、その歌声を聞きつけた工場の上官が再びその娘たちを引っ張り出して、さらに激しく痛めつけたそうです。
とても見るに堪えない惨状だったと言います。
おばさんは付け加えます。

「確かに日本は戦後、徴用工の人たちに賠償金は払ったけど、あの女の子達みたいなちっぽけな存在の人たちには、いきわたったとは思えないよ。
うらみを馬鹿にしちゃいけない。いまだに訴えたくなるようなことを、した人たちはいるんだよ。」


その通りなのだと思います。
この前朝ドラで取り上げられていた日清食品の方のように、上手に動いて「台湾人として、戦時補償金を請求」を通し、結構な金額を手に入れた人もいますが、
下々の人にまでは、日本の補償金は行きわたらなかったのだと思います。それでも安穏の生活に戻れたのだから、と数十年
そんな時に日本が、「私たちはあの時に十分補償はした。あの話はこれでおしまい。」
と言われたら、「ちょっと待ってください」と言いたくもなるでしょう。


実際に今の韓国がやっているように、現在の大手企業に対して改めて補償金を請求するというやり方が正しいのかと言われると
これは大いに疑問、というよりも間違いだと思うのですが、

歴史の証拠、生き証人を知っている「最後の世代」として、
我々の世代は、責任をもって、「不当な徴用は確かにあり、十分な補償はされなかった」「慰安婦という名の無差別性暴力は確かにあった」
ということは、はっきりと言い残していかなければなりません。

しかし何度も繰り返しますが、これを現在の価値観で審議して補償し直す云々、ということは、もうやめたほうがよいのです。
非人道 それが戦争、しかも窮状に陥った時の戦争
すべての国がやってきたこと、そして今なお行われていることであり、全世界レベルでこれ(補償の再審議と実行)をやり始めたら、再び戦争突入しかないほど
負の連鎖が続くことは明白だからです。


私たちは、罪を知るべきであり、いわれのない汚名を着せられながら生きながらえてきた方々に対し、個別に遺憾の意を誠意をもって示すべきだとは思います。
何より、そうした事実を伝えながら、私たちはいつでも「加害者側」になりうる存在であることを知るべきなのです。

しかし、卑屈からは何も生まれません。


誇るべきところは誇り、過ちがあれば根底から原因を探り、相手を尊重しつつより良い道を探っていくほかないのです。
だから真の被害者の人たち(化石山の人々は全員そうだったと思います)は、恨みで罵倒し続ける人生を歩まず、不当な補償にも目をつぶり、
明るい未来へと希望を語り継いだのではないかと思うのです。


コメント

詳細発表前夜~NGT48問題に関して~

2019-03-22 02:22:48 | マスコミ関係
ことが大きすぎ、真偽の全容がなかなか明らかにならないまま
あまりにも時間がかかっていたので、これはもはや第三者委員会までもが真相を隠ぺいしようとしているのではないかと疑っていました。
しかしようやく調査報告書が出され、内容(ちょっとしか見てないけど)、会見前に文書を公表した誠意から、この第三者委員会は決して隠ぺいやごまかしをしようとしているのではない、常識にのっとった客観的な報告書を出したのだと判断し、私なりに少し考えを。



<山口さんは正しかった、しかもあれでも控えめ>
一部マスコミやネット民からは、「山口さんがあそこまで言うのは、妄想の部分もあるのでは?」「動転して、記憶の中に演出部分ができてしまったのでは?」「そもそも本当か?」などの言葉がまず飛び交いました。
後だしじゃんけんみたいな物言いですみませんが、私には、山口さんが悪意でうそを言っている、というふうにはどうしても思えませんでした。それは、ネットで告発するちょっと前から、ひどくやつれた姿を見せていて、投稿したときの映像ではかなり痩せていたからです。某2時間ドラマの俳優さんの元妻がネットで元旦那の悪行(?)を告発していた姿と比べると、180°違います。

で、報告書を見ると、山口さんの言い分以上の怖いことが行われていたことが分かります。一歩間違えば、本当に危険な目にあう可能性もあったわけです。しかも、その行動を起こすようほのめかしたのが、同じNGT48のメンバーだったことまで書かれております。
刑事事件として扱われて当然の内容です。なるほどここまでされて、メンバー同士で信じ合うことなどできるはずがありません。

<不問>
この言葉で疑問に感じた人は多かったと思います。曰く
「今回の事件に直接関係はなかったかもしれないが、調査の段階で、いわゆる『オタ』と不適切なつながりを持ったメンバーが12人」「しかし、今後この件に関しては不問とする」

ありていに言えば、ファン(後述しますが私は彼らをファンとは呼びたくない、「オタ」とする)と仲良くなったり、場合によっては男女の関係になったり、というメンバーの人数です。程度の差があるでしょうから何とも言えませんが、ここに対して多くのネット民やオタたちが、発狂に近い状態にいるようです。「はっきり名前をさらせ」「徹底的に膿みを絞り出せ」と。

山口さんへの暴行をそそのかしたメンバーがいるとすれば、ちょっとその娘まで隠すのはどうかと思ってしまうのですが、「男性との関係疑惑」で気がおかしくなってしまっているオタたちを見るにつけ、「結局こういう人たちだけが残って支えていたのが現状だったのだな」と、むなしい気持ちになります。

彼らはファンではない。独占したい身勝手で幼稚な「オタ」なのだ。
AKBGがキャバクラ商法でのし上がってきたツケが、ついに音を立てて崩れ、牙をむいてきたのであろう。

昔からアイドルに対しての「厄介」「迷惑男」「ストーカー」はいました。でも同時に、かつてのアイドルには、「親衛隊」と呼ばれる人たちがいました。
彼らは一本気で、もしかしたらちょっと勘違いで、困ることもあったかもしれませんが、基本的に彼らのスタンスは、「俺たちが愛したアイドルを徹底的に守り抜き、盛り立て、愛を貫く」というものでした。基本中の基本が、「愛したアイドルが幸せになってくれることを願う」

いや、実際には、決して褒められたものではない言動もいろいろあったかとは思いますが、それでも、彼らは生粋の「ファン」だったのです。自分が私腹を肥やして、ついでにアイドルともつながり、あわよくば政治力まで持ちたいとする幼稚な「オタ」とは全く違います。

キャバクラ商法のAKBGでは、結局財力のあるオタがグループに資本をもたらし、影響力を持ってしまう。資本元が、「ファン」であってくれたならばまだ何とかなっていたのかもしれませんが、今やこの現状にあきれ返り、かつてのファンはどんどん去っているようです。しかし財力のあるオタたちは、痛くもかゆくもないらしいと。「僕の〇〇たん独占」と、握手会、選挙に金をつぎ込み続け、グループの運営が回っているのでほくほくという。

気持ち悪くて書くことさえおこがましいですが、そんな彼らの多くが、「処女厨」「清純厨」であるらしいです。「安心安全の〇〇たん」だそうです。メンバーの女の子が気持ち悪がると、「それが分かっていてこのグループに入ったんだろう?」と。キャバクラのセクハラおやじそのものですな。

生身の人間を何だと思っているのでしょう?

<「光GENJIへ…」を知っている人ならば…>
30年ほど前に話題になった、北公次さんの著書です。読んだ人ならばわかると思います。性の部分に関しては、「あるもの」と考えておくのが当然であるということを私たちは教えられました。当たり前の話です。人間、性に対する欲求には本当に個人差があり、性欲発動のメカニズムこそ違うものの、男女問わず性への興奮や欲求はあるもの。抑えることが難しいレベルの人もいるし、それを非難するのは間違っています。たまたま欲求を押さえることがそれほど苦痛でない子がいたからと言って、そういう子がアイドルとして立派だとは必ずしも言えません。
 ただ、性に対して奔放になることは危険ですし、恋愛相手の男性に夢中になってしまってファン(オタ)たちを見下したり、軽視するような態度が出てきたりするようならば確かにアイドル失格です。また、ファンであれば、ひいきのアイドルがつまらない男に惹かれていくことは苦渋の思いでしょう。幸せな恋愛になりそうで、ファンも大切にしてくれるのならば、応援するのが男でしょう。

 とはいえ、現実問題として、女性タレント、アイドルが、自らの成功のために、好きでもない、影響力のありそうな男性とつながりを持ってしまう…そういう現場を、当のアイドルの彼女たちはたくさん見てきたのではないでしょうか。

今回話題になったNGT48は、結成してまだ3年程度のグループです。当初はみんな、同じ夢をもって、心を通わせ合った仲間たちだったはずです。

でもそんな中で前述のような現場を見て、同期なのにどんどん露出が増えていく娘を見れば、いろいろ考えてしまうのではないでしょうか。

「あんなことまでしてのし上がりたくない」という娘
「あれで自分が出られるのならば」と考えてしまう娘。そちらに一歩踏み込んで、実際に自分がたくさん番組などに出られるようになれば、「理想をいつまでも言っていたって時間は有限。チャンスは自分からつかみに行かないといけない。」という思考になるのもうなずけます。
処女厨など、くそくらえ、です。大丈夫。私はアイドルの部分はしっかりやってファンを大切にしているから。と。

でもその影響力のありそうな男性が、どうやら、有名なオタらしい。金があって、運営に影響を及ぼしているという。
そのオタのわがままな性欲に飛び込むのは是なのか、が問われているわけです。


山口さんらは典型的な、「あんなことまでしてのし上がりたくない」派なのでしょう。でも、私はここまで述べてきたとおり「あれで自分が出られるのならば」派の娘たちを無下に否定する気にはなれないのです。みんな必死ですもん。

でもそれをいいことに、自分の性欲だけを満たして、「有名にしてあげた」ともてあそんで、彼女たちの人間関係をズタズタにして平気な顔をしている権力オタは、どうしても許せないのです。

本当に、運営は、しっかりするべきです。やはりある程度は客観的な能力やかわいさ、タレント性で有名になっていってほしいですから。そういう娘を運営は推すべきだったはずです。


ま、本日の会見に注目ですね。
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