新宿[ハイアット リージェンシー 東京]1階『Cuisine[s] Michel Troisgros』で、
今年最後のランチ。
Waiting roomから見える厨房の活気が、素敵なお食事を予感させる。
今日のメニューは、メインを肉か魚かを選ぶ、5,775円のPETIT MENU DEJEUNER
前菜の前に、小さな前菜が四種。
二つの料理にスプーマが使われていたことに、「ん?」と思ったが、
口に入れると違った味わいがあり、どちらも美味しい。
そして、
パースニップのヴルーテ 洋梨とマロングリエ添え
マロン、洋梨、そしてほんの少し浮いている溶かしバターを混ぜ、一緒に食べる。
深いコクのあるスープに、さわやかな洋梨の風味と歯ざわり、栗の甘さが、完璧。
イトヨリ鯛のソテー ピーナッツと白胡麻のグリエ アンディーブのアシデュレ
ピーナッツと白胡麻が香ばしく、それだけでも美味しいのだが、
酸味と甘味のあるアンディーブのアシデュレが加わると、また味が変わる。
デセールは
リンゴと生姜のパルフェとセロリのフラッペ
手前が生姜のパルフェ。
ウィルキンソンのジンジャーエールよりも、生姜の風味は強い。
それほど強烈なのだが、嫌みが無い。
その強さと、甘さのバランスがとてもよく、もしも自分がこれをまねして作るとしたら、そこに苦労するだろうと思う。もちろん、とても真似はできない。
セロリのフラッペも、味は完璧。セロリの香り加減が絶妙によい。
しかし、緑の色は付け過ぎ。
この後に、ほのかに甘い栗のスープと、
Les Mignardises
どれを食べても、はずれ感の無いお料理ばかりだった。
サービスも申し分なく、ワイン、お料理についてのこちらの質問に、
弾むように答えてくださるのも気持ちがよい。
素敵な今年の締めくくり。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
今年最後のランチ。
Waiting roomから見える厨房の活気が、素敵なお食事を予感させる。
今日のメニューは、メインを肉か魚かを選ぶ、5,775円のPETIT MENU DEJEUNER
前菜の前に、小さな前菜が四種。
二つの料理にスプーマが使われていたことに、「ん?」と思ったが、
口に入れると違った味わいがあり、どちらも美味しい。
そして、
パースニップのヴルーテ 洋梨とマロングリエ添え
マロン、洋梨、そしてほんの少し浮いている溶かしバターを混ぜ、一緒に食べる。
深いコクのあるスープに、さわやかな洋梨の風味と歯ざわり、栗の甘さが、完璧。
イトヨリ鯛のソテー ピーナッツと白胡麻のグリエ アンディーブのアシデュレ
ピーナッツと白胡麻が香ばしく、それだけでも美味しいのだが、
酸味と甘味のあるアンディーブのアシデュレが加わると、また味が変わる。
デセールは
リンゴと生姜のパルフェとセロリのフラッペ
手前が生姜のパルフェ。
ウィルキンソンのジンジャーエールよりも、生姜の風味は強い。
それほど強烈なのだが、嫌みが無い。
その強さと、甘さのバランスがとてもよく、もしも自分がこれをまねして作るとしたら、そこに苦労するだろうと思う。もちろん、とても真似はできない。
セロリのフラッペも、味は完璧。セロリの香り加減が絶妙によい。
しかし、緑の色は付け過ぎ。
この後に、ほのかに甘い栗のスープと、
Les Mignardises
どれを食べても、はずれ感の無いお料理ばかりだった。
サービスも申し分なく、ワイン、お料理についてのこちらの質問に、
弾むように答えてくださるのも気持ちがよい。
素敵な今年の締めくくり。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。