11月24日の夕方からは、地域の市民センターで、子ども達と一緒に空手で遊んでいます。
今日の練習メニューは、
①リレー(狭いホール内を全速力で走って、足首と足の裏を鍛え、子周りのきく足腰をつくります)
②逃げる練習(中学生以上が鬼になり、小学生は捕まらないようひたすら逃げる。人の動きを知り、フットワークや逃げ方を学びます)
③当てる(今度は、攻守が入れ替わり、小学生は、ボールを持って、逃げる中学生にボールをこち当てます。狙いを定めて、走りながら当てる練習です。中学生は迫りくるボールをかわしながら、うまく逃げます)
④球合戦(軟いカラーボールを使い、不安定な台に置かれたボールを当てて落とすゲームです。球合戦にはいろいろなパターンがありますが、球を守る守り手をかわして、ボールにチャンと狙いを定めて、行きます。攻め手と守り手があり、運動会の棒倒しの要領です。一発ではボールは落ちず、確実に、ボールにピンポイントで当てる技術と、守り手からの集中攻撃をかわす度胸も必要です)
⑤騎馬戦(騎馬はつくらずに、大将を決めて、大将を守りながら、敵将にボールを当てて、先に大将を倒した方が勝ちです。やわいボールを3回当てたら勝ちです)
空手教室ですが、空手の練習はほとんどしていません。運動神経をよくすることに重点を置いています。私の師匠が、子ども時代は型にはめない方がいいと。将来、どんなスポーツでも楽しめるように、ボール遊びやじゃれあい遊びの中で、武道的な体の動きを身につけることができると言っておりました。
ですので、うちの空手クラブは、基本ひたすら遊んでいます。(*^_^*)でも、ちゃんと武術的な面を鍛えることができるメニューを考えています。