日曜日、八幡東消防署で消防車を使い、水槽からポンプで水をくみ上げ、放水するまでの、消防自動車の操作の訓練を受けました。
当日は正規の機関員(運転と、放水のための操作をする人)さんが不在で、私が次期機関員になるために、基本操作を教わりました。
まず、水槽に吸管を差し込み、空気が入らないようにし、吸い込み口の弁を全開にし、ポンプをオン。ぐおーんと、音が大きくなり、音が静かになり安定したら、真空になった合図で、それから、筒先の人の準備完了の合図で、送水管をじわじわ開き、水をホースに流し込みます。
ホースへの水圧を見ながら、圧を調整します。圧が上がりすぎると、筒先を持っている人が耐えられず、吹っ飛んでしまいます。0.2の圧との指定がありましたが、気が付くと0.4に!!
まあ、初水出しは、無事に終わりました。
本日の月曜日は、7月にあるポンプ操法大会に出場する八幡東消防団第7分団の練習の手伝いに行きました。選手は月、水、金と特訓の日々が行われています。
写真は大会の訓練の様子です。