市民の方の声。ここで受験勉強頑張った。新しい図書館は狭い、だまされた。

八幡図書館前テント村に寄せられた声を紹介します。

ここで受験勉強をされていた５０代の男性は、この図書館にはお世話になりました。残念です。と少し涙ぐまれていました。何か思い出されたのでしょうか。しばらく図書館を見ておられました。

それを見て、善意の市民を悲しませるなんてと思いました。

学校で弱いものいじめはダメだと、人を悲しませたらいけんと自分たちが、子どもに言っておいて、自分たちがそうしない。むしろ、進んで市民をいじめてる気がします。ゆるせんと思いました。

次の女性の方は、新しい図書館ができると楽しみにしていたのに、なにあれは。
狭すぎるし、使いにくい。いる本は検索してくれたら、書庫から出すと言われたけれど、やっぱり手に取って選びたいじゃない。いいのができると聞いてたのに、あれじゃ騙されたみたい。

新しくすると、安心させといて、そして壊すなんて。

北橋市長さんは、文化を大事にする人と思っていたのに、駐車場にするために壊すなんて。

私は北九州は緑も多く、素敵な街だと思っている。

地元の議員さんに頑張ってもらいたいと話してくれました。

駐車場のアスファルトが一部剥ぎとられ、木の枝が斬られた現状です。

学生時代によく通ったという地元の方が、署名とカンパをしてくれました。

この街で生まれ、この街で学び、この街で働いてきて、子どもを育てた。

そして、この街で友と残りの人生を過ごす。

壊す必要はない。残してほしい。

北橋市長、この声届いていますか。

５月１２日、今日の八幡図書館。まだ無事です。

５月１２日、八幡東区役所前で、図書館守ろう宣伝しました。