井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

暑くなりました~

2007年07月25日 | 日記
梅雨明けたら、相当暑くなりました。地域を訪問しているんですが、暑いですね。でも、洗濯物が乾くので快適ですし、かび臭かった布団を家で丸洗いして、いま、干しています。一発で乾くと思います。梅雨のときに丸洗いした布団は乾くまでかなりの時間がかかり、また、変なにおいがしていて、また、丸洗いせないかんかな~と思っています。

平和行進の時の挨拶

2007年07月25日 | 日記
7月19日に牧山から中央町まで、平和行進をしました。その後、中央町で行われた、歓迎式典で、日本共産党から挨拶しました。その時の原稿です。挨拶はやっぱ緊張しますね。

平和070719

1、日本共産党の綱領には、「核兵器も軍事同盟もない世界を実現するための国際的連帯を、世界に広げるために力を尽くす」と明記してあります。また、憲法についても、「現行憲法の前文を含む全条項を守り、特に平和的民主的諸条件の完全実施を目指す」とかいてある。

2、政党の綱領で核廃絶を明記してあるのは「共産党」だけですが、それにはわけがあります。戦前、日本共産党は「当時の天皇制政府の起こした戦争に反対し、今の憲法に書いてあるような、男女平等、国民主権、人権の尊重」の新しい日本を求めて活動していました。そのことで、多くの日本共産党の活動家が逮捕・投獄され、なくなる方もたくさんいました。昨日、亡くなった、共産党元議長の宮本健治さんも終戦まで、13年間獄中にいましたが、最後まで民主的な日本を作るという主張は変えませんでした。

3、日本共産党だけでなしに、多くの平和的な考えや、民主的な考えを持っていた人は、徹底的に弾圧されました。そうしたように、戦争する国にしようと思えば、個人の人権などいちいち尊重していられない。人を殺しても平気、いつ死んでもいいという国民をたくさん作らないといけないので、戦前の日本の民主主義は徹底的に敵視されました。

4、しかし、日本人はあの焼け野原の広島・長崎、日本中の空襲の惨禍、そして、アジアでの自らの手で行った、残虐な経験の痛恨の反省から、戦後の憲法を制定し、民主的な日本を作ること、戦争しない国を作ることを日本人の使命として、アジアをはじめ、世界中の国々に高らかに宣言しています。こうした、気概が現行憲法の前文にも高揚した文面で書いてあります。

5、自民党の前文はどうか、

6、核兵器廃絶の世論を広げ、原水禁世界大会の成功の仕事は日本共産党の本来の仕事であると確信しています。そして、世界大会にも憲法を守って戦争しない世界を目指す大きな役割を日本が果たそうと今年の原水協の方針には書いてあると聞いています。この立場で、わたしども共産党も世界大会と平和行進の成功にむけて、力を尽くします。