うかうかしているうちに日付が変わってしまったが、18日はいわゆる盆の明け……と書こうとして気になって調べてみたら、どうもお盆の明けは16日らしい……中日の翌日がもう明けなのか……orz。いい歳をしてお彼岸よろしく前後でトータル1週間だと思い込んでいた我が身が恥ずかしい。
というわけで少々長めになってしまったが、今年はわたしにとっては母の初盆。父も心に期するものがあったらしく、器用にキュウリの馬とナスの牛を作り、我が家の仏壇に似合った小さな盆提灯も見つけてきた。現在仏壇には、両家の祖父母と母の位牌が収められてある。母は当然と言えば当然なことに、嫁ぎ先である父方のお墓に収められた。幸い両家の仲はよかったし、舅・姑にあたる父の両親も母を可愛がってくれていたので、母は、父方の祖父母と一緒に帰っていったろう。竹を割ったような性格の母方の祖母がやや名残惜しそうにそれを見送り、万事において動じない母方の祖父が落ち着き払って見守っている、そんな光景がなんとなく浮かんで、勝手に微笑ましくなった夜だった。
というわけで少々長めになってしまったが、今年はわたしにとっては母の初盆。父も心に期するものがあったらしく、器用にキュウリの馬とナスの牛を作り、我が家の仏壇に似合った小さな盆提灯も見つけてきた。現在仏壇には、両家の祖父母と母の位牌が収められてある。母は当然と言えば当然なことに、嫁ぎ先である父方のお墓に収められた。幸い両家の仲はよかったし、舅・姑にあたる父の両親も母を可愛がってくれていたので、母は、父方の祖父母と一緒に帰っていったろう。竹を割ったような性格の母方の祖母がやや名残惜しそうにそれを見送り、万事において動じない母方の祖父が落ち着き払って見守っている、そんな光景がなんとなく浮かんで、勝手に微笑ましくなった夜だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます