近未来の世界旅行 6/02
掲載日:2008年2月16日
飛行機に換わる輸送機関
飛行機が不用品となる時代がすぐ目の前にあります。宇宙エレベーターを利用した、宇宙船による世界旅行がこれからの時代の新しい交通手段となるでしょう。
宇宙船による世界旅行は、東京-ホノルル間、6100㎞を70分で結ぶでしょう。ホノルルで乗り換えすれば、東京-ロサンゼルスを100分で飛ぶことが出来ます。
また動力は全て太陽光発電で賄える為、地球環境温暖化の心配も石油枯渇の心配も不要となり、人類は永遠に世界旅行を楽しむ事が 出来る事でしょう。
人類は航空機の発明により空へと飛び立ち、世界旅行の楽しみを得ました。今度はいよいよ宇宙へと進出する日が到来したのです。
宇宙船輸送のしくみ
図5のなかのEが東京でFがホノルルです。まず東京に宇宙エレベーターを建造します。次に東京上空3000㎞にE宇宙港を建造します。宇宙港はAより伸びる赤線の「主リボン」で吊り下げ固定します。
ホノルルも同様にF宇宙港を建造します。
宇宙船をC宇宙ステーションより赤線の「主リボン」で吊り下げます。次に宇宙船を「連結リボン」でE宇宙港とF宇宙港に繋ぎ宇宙エレベーターと同様な「動力装置」によって「連結リボン」に加速度を与える事で宇宙船を運航する訳です。
移動所要時間は地表より宇宙港への上下運行に各20分、E宇宙港とF宇宙港の運行に30分、合計70分となります。
またホノルル宇宙港よりロサンゼルス宇宙港への所要時間は25分です。
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