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あるがままに、心のままに

第3弾は高麗屋襲名公演の鑑賞

2018-01-27 14:15:25 | 
 おっととさんと向かい合わせの席で最安価の幕の内弁当2300円歌舞伎会割引で2名様4400円

 三代襲名公演の祝幕

勧進帳なるものを初めて見たのはTVで今のえびちゃんのお爺さんである團十郎さんの弁慶で、流石、音に聞こえし美男だと子供心にも思っていた。それから60年以上立った今まで、新白鴎さんをはじめいろいろな役者さんに楽しませて頂いた。初めてTVで見た時は父が解説をしてくれた。
宿題を忘れた児童が、白紙のノートを見て適当に答えると、先生が「こら、勧進帳をよむな!」なんてしかっていたそうな。そんなに歌舞伎が庶民に根付いていた時代があったんだなあ。私の歌舞伎デビューでした。
以来父とは一緒に歌舞伎座通いが多く、幕の内の食堂もすし詰めで倉庫のような部屋だったが楽しみだった。今の歌舞伎座に両親を招待できないのが心残りだ。今ではお茶のポットは個人的に出してくれろ。お席も名前のスタンドがある。外国人には毛筆でカタカナで書いてあるのが人気だ。今日はバスで団体様が入っていたので、いつになく混んでいて隣の女性とテーブルが近かった。

さて、第4弾は、帰路帰りに、私が駅のホームで転倒したり、昨日母の緊急入院もあって、しばらくお預けです。しかし、けんちゃんが2人分チケット代40000円を出してくれちゃったので、還元すべく、また、2月公演の費用に充てるか、楽しい思案が続きます。
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