国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

量よりも質

2015-10-02 08:40:50 | 日記
塾の宿題で,過去問をこなしている生徒は多いでしょう。

しかし。

ただ,数をこなせば良いというものではいけません。


例えば,社会。

江戸時代の3大改革の内容を,いつも間違える生徒がいます。これではいけないと,家庭で,3日連続して3大改革の内容を言わせたそうです。その後も,時を見ては,繰り返し。そうしたら,間違えることは無くなりました。


例えば国語。

記述の解答は,それこそ,書けば終わりではありません。書いてからが始まりです。

一度で,完全な答えを書ける生徒はいません。

自分の型で書いて,それを,他人に見てもらうことが大切。塾には,複数の国語の講師がいるでしょうから,複数の目で判断してもらうのが大切。

いい答案は,誰が見てもいい答案です。

特定の講師の添削しか受けないのでは,チョット危険です。





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