国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

副教材の重要性

2015-04-04 01:08:12 | 日記
まずは,国語から。

何と言っても,漢字関係は欲しいです。


例えば同音異義語。本当によく出ます。

いじょう(異常,異状)。この区別,きちんと言える生徒はほとんどいません。

おさめる(治める,修める,は分かっても,収める・納める,は?)。


夕焼け小焼けの赤とんぼ。オワレテ見たのはいつの日か。

この「オワレテ」を,「追われて」,と書く生徒が多数。赤とんぼに襲われて,命からがら逃げまどう,という怪獣映画になりそうな。。。。

「負われて」です。おんぶされて見たのは,いつの日か,という,ほのぼのとした,情緒あふれる歌です。


社会は。

例えば地理では,湿田を乾田にする。なぜ?  私が使っている写真を見せます。湿田は,胸まで泥につかります。田んぼの上に板をひいて,その上に片足を乗せて,農作業を。。。やってられません。乾田にして,機械化した方が,よっぽど効率的。

社会は,百聞は一見にしかず。写真が必要です。





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