Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

のらの一旦働き

2020-05-30 12:58:46 | 日記
昔、母によく言われた。
のらとはのらくろ、ものぐさのこと。
こまめにきっちりかたずけないでまとめてかたずける。
毎日コツコツとやっていればすることはないけど。
お天気が良くてまだどこかしこにも出かけるのははばかられて衣替えの衣類の整理。
今は2階での生活は洗濯物を干しに上がるくらい。クローゼットやタンスの中身をすべて出して夏物と入れ替え。
今年は特に春物にそでを通すこともなく時が過ぎてしまった。
1階と2階を往復することで足がだるくなって日ごろの運動不足を痛感。

500gのきれいな山椒を買って、良い香りに囲まれながら細かい枝を取ること6時間。
夜中までかかって掃除をし終え、さっとゆでて水に漬ける。
次の朝半分をそのまま冷凍し、残りの半分は佃煮に。
酒と醤油でとろ火でゆっくり煮こみ汁けがなくなったら焦がさぬように醤油を少しづつまた数回足して煮込む。
眼離しできない1時間。
しっかり煮込んでおくとまた一年間、ちりめん山椒やサケずしに活躍する。
今年もまた例年の手仕事を変わりなく手間暇をかけてすることが出来た。
同じことを毎年できるのは本当に有り難いこと、幸せなこと。
また梅の季節もやってくる。
生協でもパンフレットにぼつぼつ出ているが、ラッキョウ、山椒、梅は自分の目で確かめて買いたい。
バスに乗って買い物に行けるようになって本当に良かった。
ぼちぼちお稽古の再開の知らせもあり、教育(ではなくて、今日行くところが有る。)教養(ではなくて、今日用事が有る。)と忙しくなりそうだ。

コロナで経済的にも大変な人々のことを思うと雀の涙の年金とはいえ入ってきてくれるのは何ともありがたいこと。
第2派のコロナがはびこらないよう真面目に守ることはしっかり守って自衛してすごしたい。
コメント
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