Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

万灯会を無事終えて

2019-08-17 19:25:11 | 日記
毎年8月16日お墓の前に雪洞を立て送り火をする。
余りにも暑い日々なのでお誘いするのははばかられ、その時にならないと誰が来てくれるか分からない。
それでも暑い中を連れ合いの兄弟と子供たちで総勢12人のにぎやかな送り火をすることが出来た。
お墓の坂道を歩くと息が切れ、墓石の熱さも日暮れとともに少しはましになってあまり風がありがたい。
久しぶりに会う皆の語らいにあぁ今年も元気に万灯会を催すことが出来て良かった。
お墓を立ててから40数年、年々送り火の雪洞を立てる方が少なくなり、皆さん歳を取られたのだなあと思う。
お陰で一度も欠かさず催すことが出来た。
食事会も満員でずいぶん待たされたけどその分いろいろ話が出来て子供たちの歳を再確認して我が歳を思った。
皆さん帰りが遅くなってお疲れ様でした。

前日は台風10号が来ると言うので早々と物干しの竿などを片付け部屋中の雨戸のカギをかけ、
どうぞきつい風の吹きませんようにと祈るばかり。
食パンを焼き、ご飯も炊いて、水も十分、ランタンもすぐ付くと確認して。
冷房をつけ、ミシンをかけた。
連れ合いの描いたアロハシャツの柄も残り少なくなり白地の布を買って裏をつけナフキンを縫った。
端切れで置いておくよりもナフキンに縫っておけば何かの役に立つかもと。
本を読むばかりでは生産性がないかと言いながらゴロゴロと横になり暑い日が何とか早く過ぎますように。
台風はまだ10号。20数号まで後何回心配することになるのだろうか。
自然は自然 何ともしがたい。人間はもっと謙虚にならないと。

お墓で大きなバッタがやってきた。
お盆に殺生したらいかんと言ったら素直にじっと眺めていた。
2年生になって少しずつお兄さんになって、たくましくなって真っ黒の顔が頼もしい。
孫娘も娘の結婚した年を越した。
毎年同じことが同じ様に出来る幸せをまたまた感じさせられた。


コメント
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