スカーレット手帖

機嫌のいい観客

婚約指輪(ロードオブザリング)

2012-09-29 | 結婚に至るまでの段取り
BSでロードオブザリングをやっているので。





先日、婚約指輪をもらいました。




 「そういえば指輪とか要るの?」
 「ん~、まあ要るっちゃ要るし、要らんっちゃー要らんのじゃない」
  特に婚約指輪は。(どうせふだんしない)
  どっちかっていうとテレビのほうがほしいんだけど」

  ※うちのテレビはすごい小型だった
 「そうなんだ じゃあテレビにする?」



と、一時は婚約テレビになりかけたのですが、 
結婚という産業の恐ろしいところは次の魔法のひとことで何もかもが進んでいくことである。



 「まあでも、一生に一回のことだから、いろいろ見てみよう」



そんなわけで資料を取り寄せまくるわたし。


で、
これまで入ったことないブランドジュエリーショップにも堂々と入れる!これ楽しい!!
結婚前の女は最強の客じゃけんのう!!

ティファニーやらカルティエやらショーメやらブシュロムだけじゃなくて、
そこらへんのアクセサリーショップに至るまで、はめまくりました。(注:指輪をね)
いろいろありすぎ。デザインも石も。

なんやかんやと見るうちに、これがいいかなーと目をつけていたのもあったのですが、
結局、ふと立ち寄った店で見た指輪に即決いたしました。
フィーリングですね。

で、サイズ調整とかしてもらって、
先日出来上がってきたのですが、
これめっちゃ嬉しかったです。

店頭で一回包みを開いてはめたら、
石がキラキラしてきれいで、感動。
いままでろくに指輪持っていなかったのですよ。
で、そんな感じでアホの子のように指輪を眺めているわたしの横で、
男子がフフン、という感じで金を払っていました。ちょ、おまっ…惚れ直したぜ…!


指輪とかなんだホントに要るのかとか思っていたけど、
こういう準備を通じて、金かけて、(今回は払ってもらったけど)
ちょっとずつ夫婦への自覚が沸いていくのかもしれないのね。

などと思いました。
向こうは、あー金のかかる奴とペアになるなー と思っているかもね。






まあ、
つねにツンデレ精神を掲げて生きているわたしですが、
ブログなのでおおいに自慢しますけど、うちのおっと(予定)は本当にいい奴なんですよ。
なんかこう、思い詰めタイプのわたしと違って、全体的に感情は大雑把なんですけど、
その割には地道に、地に足のついた生活を送っている人です。
最初に会った時から入れるともう10年ぐらい知っている仲なので、
ふつうに人生の3分の1ぐらい共有していますからね。
伊達にお互い青春懸けておりません。


わたしの人生の辞書には「愛」と書いて「オマエ(おっと)」と呼ぶわ。ほんとに。(今のところ)


ふだんは物理的距離もある(新幹線の距離に住んでいる)ので、あまり会えない。
でも会ってないときも、チームだと思って頑張っていこう。

そんな感じで、静かに決意している次第です。





と、本人に言え!ということを夜中なのでブログに書きました。ポエミ~だろぉ?


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