退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

補助金は、公開プレゼンで~

2008-06-10 17:54:16 | Weblog
 どこの自治体でも体育協会とか文化団体連合会等に補助金を出していると思います。その金額および算出根拠には各自治体の事情がありますが、長い間従来通りの
金額が続いています。久喜市でも同様ですが、ここにきて毎年数%づつ削減されています。そんな事情の折、前記2団体のほかに近年、生涯学習団体、ボランテア団体などがとみに多くなっています。既存の団体も含めて、これまで補助金を受けていない団体に、また新たに組織を造り活動資金の一助に補助金を受けようとする市民活動団体に対し、久喜市市民活動推進基金、および久喜市福祉基金を財源として
公開プレゼンにる選考の結果で支給す制度が補足しました。その第1回目の公開プレゼンが7日土曜日、ふれあいセンターでありました。この制度については、4月に
2回の説明会が行われ、どんな団体が、どんな事業に、いくらの補助金が受けられるのか、そのための申請の手続きは、いつまでに、そして選考方法は、採点は、
いつ公開プレゼンを、事業実施後の報告は、などの説明をしました。
応募は、久喜市市民活動推進基金を4団体、久喜市福祉基金を3団体、計7団体でした。プレゼンは、ふれあいセンターの3階会議室を3部屋をつなげて、誰でも傍聴できる公開審査会の形式でした。各団体とも説明の持ち時間を10分とし、その後審査員からの質問時間を5分を原則としました。審査に当たっては事前に審査員から各団体に質問書を提出し、それを踏まえて説明する段取りでした。ですから質問に答えるような説明であれば質問時間は短くて済みました。そうでない団体もありました。おそらく疑問のまま説明が終了した団体は採点において不利であったろうと推察します。


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