菖蒲町の中山町長が13日の臨時議会で議決した「菖蒲町の合併の是非を問う住民投票条例」について異議があるとして再度採決を求めて再議書を提出して、今日23日午前9時から臨時議会が開かれました。最初に提案者である中山町長が提案理由を説明した。
1)議決数が6:5と拮抗していた。すなわち議会を2分している状況である
(反対派である議長を加えると6:6である)
2)区長の多数が意向調査に賛成している
3)郵送による意向調査は回答率が高い、多くの住民が望んでいる
4)低コストである
これに対し、賛成・反対の質疑がなされたが、次の質疑のみを記します。
Q1.議会の議決は、最高のそして重大な菖蒲町の意思表示である。再議は、その 意思決定を無効にするものです。何か議決に瑕疵があるか
A1.再議には、「一般的拒否権」と「特別拒否権」がありますが、私が再議をお 願いしたのは「一般的拒否権」によるものです。それは、私の立場として、住 民の皆さんに直接選ばれた執行の最高責任者として、住民の最重要課題にたい し不本意である、ということです。
Q2.区長からも意向調査に多くの賛成を得ているというが~
A2.実は、28人の区長さんが住民投票に賛成ということでしたが、そのうち1 7人の区長さんは、それを撤回するという書面をいただきました。恐らく、ま だ内要が分からず住民投票賛成して、このような議会の状況になるとは思わな かった。その重大さの責に悩んだことと想像します。
採決は、予想通り3分2に届かず「菖蒲町の合併の是非を問う住民投票条例の 再議」は否決されました。
最後に、何かあるかと思いますたが、何もありませんでした(リコールの予想は外れました)
1)議決数が6:5と拮抗していた。すなわち議会を2分している状況である
(反対派である議長を加えると6:6である)
2)区長の多数が意向調査に賛成している
3)郵送による意向調査は回答率が高い、多くの住民が望んでいる
4)低コストである
これに対し、賛成・反対の質疑がなされたが、次の質疑のみを記します。
Q1.議会の議決は、最高のそして重大な菖蒲町の意思表示である。再議は、その 意思決定を無効にするものです。何か議決に瑕疵があるか
A1.再議には、「一般的拒否権」と「特別拒否権」がありますが、私が再議をお 願いしたのは「一般的拒否権」によるものです。それは、私の立場として、住 民の皆さんに直接選ばれた執行の最高責任者として、住民の最重要課題にたい し不本意である、ということです。
Q2.区長からも意向調査に多くの賛成を得ているというが~
A2.実は、28人の区長さんが住民投票に賛成ということでしたが、そのうち1 7人の区長さんは、それを撤回するという書面をいただきました。恐らく、ま だ内要が分からず住民投票賛成して、このような議会の状況になるとは思わな かった。その重大さの責に悩んだことと想像します。
採決は、予想通り3分2に届かず「菖蒲町の合併の是非を問う住民投票条例の 再議」は否決されました。
最後に、何かあるかと思いますたが、何もありませんでした(リコールの予想は外れました)
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