退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

市議会で議員定数が検討されています

2012-10-28 15:53:53 | Weblog
 10月の初旬に市議会の代表者会議において「議員定数削減」について協議されました。この問題は、合併時に「新市議会に委ねる」と宿題になっていましたが、ホントに自分たちの首を自分たちで絞めるのか疑問に思っておりました。もちろん私も直にA議員さん、B議員さん、C議員さんに宿題を実行するようお話をしました。そういう意味では誠実に話を聞きとどけてくれたのでしょうか。しかし、議員が、議員の人数も報酬も決める、何かおかしくありません? 少なくても市民の、有権者の意見を聞いてもいいんじゃないですかね。よく言うじゃないですか、「私たち議員は、市民の意見を代弁して議会で決めます」と。本当にそうであればある程度の数の議員がいた方がいいと思います。「適正な議員数」 何に対して「適正」というのでしょうか、当然、市民の意見を代表するということですので「市民の人口数」でしょうか。そう解釈すると明快でいいですね。いま、議会では28人という数字が「飛翔」「政策会議」から示されています。最大会派の飛翔(16人)と次の政策会議(7人)が同一の28人ですので決まる可能性が大です。ただ、この数字で県内の同人口市の議員数と比較して見るとみると26人が適正でしょうか。市長が良く言いますが、久喜市は人口で県内11番目です。人口13~6万人の前後でみると10番目が新座市で26人、12番目が入間市で22人、13番目が深谷市で26人、14番目が三郷市で26人です。こう考えると26人か28人かということになるでしょうか。ここで市民の意見を聞いて欲しいです。市議会も「市民との懇談会」をやってみてはいかがですか。


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