退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

凄い地震でしたね・・・東北地方太平洋岸地震、 大丈夫でしたか

2011-03-16 22:34:56 | Weblog
 茨城県・なかみなと市に倅がいますが、昨日車で(ワゴン車9人乗り)で帰ってきました。倅の話し。
その日、大洗の漁港の魚屋で昼飯を食べて、国道51号線で水戸梅園目指して車の流れに乗って走っていました。水戸大洗ICの2㎞位手前でしょうか、「六地蔵寺」という看板を目にして急左折して参道へ進入してしまった。昔の面影を残した村落の風情に、いかにも「参道」を思わせる道に車でいいのだろうかと思う。土塀に囲まれて寺社林が生い茂り、古を偲ばれます。南側にこんな隠れた寺社なのに、こんな大きな駐車場。舗装されていてきちんと敷かれた白線が眩しい。さぞかし境内は昔の姿をそのままに整備されているでしょう。国道から少し離れた寺社林なのに静かで冷気と霊気を感じます。正式の入口は東で、門柱は比較的新しいものですが、隣りに古い石柱で「六地蔵通り」というのが新しいセメントで固められています。両側に幹回り3m程の杉の大木が並んでいます。すると突然ガラガラという地響きで揺れました。木々の擦れ、宝堂の屋根瓦の落下、お地蔵さまの転落、本堂の揺れ、避雷針塔の軋み、木々のざわめき・・・長い、まだか、杉の大木はこちらに倒れないか、避雷針塔はこちらに倒れないか、本堂は右に左に揺れてゆがんで倒れそうに。楢の木につかまっているのが精一杯であった。何分揺れていたのだろうか。墓地の石塔は6~7割は倒れている。地響きなのか、まだ揺れているのか、車にもどってニュースを聞くべくエンジンを掛けて停車して水を飲んだ。近所の農家の屋根は、かなり瓦が崩れている、ブロック塀が倒れている、まだ揺れているのか、車のエンジンで揺れているのか、エンジンを切る、地面が揺れているのだ。地響きだ。30分ほど経って落ち着いてきたので、その場を後にした(続きは後日)