15日の新聞各紙に「新久喜市長」職務執行者に中山登司男菖蒲町長を選任したという記事がありました。任期は、新久喜市が誕生する3月23日から新市長が決まる4月25までです。これは1市3町の首長による合併推進会議において選挙により決まりますが、新市の市長に立候補をする人は被選者=職務執行者にはなれません。従って中山菖蒲町長は新市の市長に立候補は出来ないことになります。逆に本田鷲宮町長、斎藤栗橋町長は新市の市長に立候補出来ます。立候補する可能性があります。聞くところによりますと、会議の場において中山町長は「みなさんがよろしかったら職務執行者になっても・・・」という発言をしたとか。ということはその時点で新市の市長選には立候補しないということの意思表示であります。それが12月の話ですので3町長の間で決まらずに今日まで延びていたということですと、本田町長あるいは斎藤町長は時間稼ぎをしたということでしょうか。