今年のオークスは簡単そうで簡単ではない
ちゃんと裏付けを探さないと痛い目に合う
テーマは上がり33秒台の脚を確実に使えるか?
過去5年勝ち馬の上がりがどうだったのか?
2022 スターズオンアース 2・23・9 上がり33・7 1位 3人
2021 ユーバーレーベン 2・24・5 上がり33・4 3位 3人
2020 デアリングタクト 2・24・4 上がり33・1 1位 1人
2019 ラヴズオンリーユー 2・22・8 上がり34・5 1位 1人
2018 アーモンドアイ 2・23・8 上がり33・2 1位 1人
ユーバーレーベンは上がり3位だったが33秒台の脚を使ったので勝てた
逆にラヴズオンリーユーは上がり1位の34・5でも
時計がオークスレコードなので勝てた
最近は人気サイドで決まりやすくヒモ荒れ傾向
今年も出走馬から上がり33秒台の脚を確実に使える馬から狙うのがいいと思います
まず勝ち馬から
1着になるには1番人気か3番人気が確実な馬
これはリバティアイランド1択でしょう
前走桜花賞では32・9
アルテミスSでは初めて負けたが33・3
新馬戦ではナント31・4
ハイペースでもスローペースでも対応できるし
他の馬ではこれだけの脚を使える馬はいない
本番オークスではアーモンドアイの33・2以下で走破できる可能性が高い
1着馬はリバティアイランド決まりかな?
2・3着馬を探すにはやはり33秒台の脚を確実に使える馬が絡むと思います
まず
シンリョクカ
サトノダイヤモンド初年度産駒で3戦中2回33秒台の脚を使っている
33秒台を出さなくてもG1阪神JF2着の実績がありハイペースにも対応出来ている
ラヴェル
4戦中2回33秒台をマークしてアルテミスSではリバティアイランドに勝っている
リバティアイランドと3回対戦している馬はこの馬だけで府中なら1戦1勝
キタウイング
7戦中4回33秒台を使い
4回ともあがり1・2位をマークしている
そして上がり1位の時だけ勝っている
最後にワタクシが最大級で推したいのが
4分の1抽選で出走出来る
イングランドアイズ
推した理由は前走フローラS
逃げたゴールデンハインドがまんまと逃げ切ったレースだが
4着だったイングランドアイズは33・4という平均より0・7秒速い1位タイだった
まあ道中14番手を考えると逃げ馬に勝つには32秒台の脚を使わなければ勝てないが
それでも十分能力は見せてくれた
そして
あのハープスターに勝ったヌーヴォレコルトの3番仔
ハープスター以来の17頭抜きをした
リバティアイランドがいる今年
母娘でジャイアントキリングやってのけるかもしれない
一方他の人気馬は上がり時計に一抹の不安がある
コナコースト
4戦中2回33秒出しているが最速ではない
ハーパー
4戦中1度も33秒台出していない
ソーダズリング
前走34・0が33・9出ていれば・・・
ペリファーニア
33秒台はギリギリ出せるかって感じの馬
ミッキーゴージャス
2戦2勝だが2戦とも道悪なので良なら33秒台出るかもしれないが・・・
上位に人気馬はこんな感じです
まあ33秒台出せない訳ではないのでヒモという括りつけなら買えますが
ワタクシは人気薄を狙いたいですね
今年は勝ち馬はよほどのアクシデントが無い限りリバティアイランドが勝つでしょうし
ヒモさえ当てれば何とかなるかも
参考まで