昨日書いた1998年フェブラリーSがキーポイントだと
これの資料を書きます
1998年フェブラリーS結果
1着6番グルメフロンティア 7才牡 岡部幸雄
2着2番メイショウモトナリ 4才牡 安田康彦
1着グルメフロンティアは前走G3中山金杯芝2000m34戦目で初重賞制覇
そしてダートG1勝った
キャリアは芝・ダートどちらもこなしたてたのでこの結果は何ら不思議なことではない
ただ全7勝してたことと東京ダート1600mが1戦1勝だったここが盲点
今年これに当てはまるのが芝実績のある馬
タイムフライヤーとモズアスコット
どちらも芝のG1馬ですが勝利数から
6勝しているモズアスコットのほうがグルメフロンティアに近い
それは前走初ダートで重賞制覇したということと
この路線はメイショウボーラーも当てはまるが
モズアスコットのほうが距離に融通が利く点はグルメフロンティアに近いが
まあモズアスコットと中距離で結果が出ているタイムフライヤーを
合せた馬がグルメフロンティアだと思って良い
まずモズアスコットが軸候補
続いて2着馬の話これはかなり信ぴょう性がある
2着メイショウモトナリ父アレミロード
デビューからダート中心に使われて初重賞は
夏の北海道で交流重賞G3
北海道Sダート1000m
秋には大井で2勝目
スーパーダートダービーG2ダート2000m(ジャパンダートダービーの前身)
と順調に成長していたが年明けの平安S4着で本番フェブラリーSでは8番人気まで落としていた
当日グルメフロンティアに0・7差つけられたが内枠が功を奏して2着入線
波乱のレースを演出した
注目は1000m~2000mで勝ち鞍があること
スプリンターのようでスタミナもあり距離もそこそここなせる
そしてフェブラリーSまで11戦で5勝しているが
11戦のうち8競馬場も遠征していること
明け4才で今年これに近い馬がいる
デルマルーヴル4才牡父パイロ
重賞勝ちは交流重賞
兵庫JGPG2ダート1400m
名古屋GPG2ダート2500m
13戦4勝だが11競馬場も遠征しドバイにも行っている
前走川崎記念3着だが1・4秒離されているのでそれほど人気にならないハズ
内枠入れば十分通用する
デルマルーヴルも軸候補
この組み合わせで馬連万馬券とはならないと思うので
3連複1点という狙いからもう一頭候補を挙げたいと思います
それは
アルクトス5才牡父アドマイヤオーラ
逃げ馬扱いなのでインティとどういう競馬になるか?
競りかけるのか?それとも控えるのか?
ここが重要なんですが鞍上田辺騎手なのでこういう展開はコパノリッキーで経験済み
それを踏まえて期待している
根拠は
全7勝中ダート1600mが5戦4勝2着1回とパーフェクト連対ということと
それに加えて東京ダートが6戦5勝2着1回とこちらもパーフェクト連対
そして東京ダート1600mが1戦1勝でグルメフロンティアと一緒(フェブラリーS勝って2戦2勝)
まあ東京1600mはインティも一緒なんだけどね
休み明けが
5戦3勝2着1回(唯一連対外したのは初めて芝のレースを使った時)
2走目は4戦2勝で二走ボケもある傾向
狙うなら今回の休み明け初戦
ということで3頭目の候補はアルクトスで
1998年は
タイキシャーロック
バトルライン
エムアイブラン
ワンシントンカラーなど
ダート巧者が多く
ダート実績ありながら芝重賞勝ちのグルメフロンティアと
明け5才(現4才)のメイショウモトナリは軽視されていた
ただ幸運は内枠を引けたこと
グルメフロンティアは絶好の3枠6番
メイショウモトナリは1枠2番
で逃げた3番ウインドフィールズを見ながら競馬が出来た
それに2番手のタイキシャーロックが付き合って共倒れ
道中内の3番手にいたメイショウは粘り
6番手にいたグルメフロンティア楽に抜け出せた
今年もこういう展開ならば
今日挙げた3頭で決まる可能性が高いだろうと思います
まず明日の追切そして枠順決まってから最終決断したい
参考まで