何とも言えん結果や
2・18 G1フェブラリーS 結果
1着 9番 ペプチドナイル 1・35・7
2着△7番 ガイアフォース 1・1/4
3着▲8番 セキフウ クビ
でした
え~頭違いか~
まあペプチドナイルの評価Cだった時点で買うのは無理だったね
しかしセキフウを推していたがエルムSで不良馬場で13着だったので
良馬場なら激走はあったんだよな
(大沼S・マリーンS連勝で3連勝がかかっていた詳細は2023/8/3ブログにて)
レースは15番ドンフランキーが引っ張り
本命14番ウィルソンテソーロと1番イグナイターが番手という展開
前半600m33・9というハイペースで前が止まる流れになり
これは波乱の予感
後方にいた8番セキフウと10番タガノビューティーはシメシメと思っていただろう
4角で15番ドンフランキー以前先頭で直線に入り
手応え十分で坂を上りにかかると坂の途中でピタッと脚は止まった
14番ウィルソンテソーロも1番イグナイターも止まった
それらを競落としたのが4角で外4番手から馬なりのまま直線に入った
9番ペプチドナイル
坂下で止まる馬達をアッサリと交わし鞍上藤岡佑介騎手が追いだしにかかる
残り200m切ったところで完全に抜け出し
10番タガノビューティーが追い迫るが
残り100mで外から7番ガイアフォース更に外から8番セキフウがタガノに強襲
結果
9番ペプチドナイルが先に抜けだしていて1着
1馬身ちょっと遅れて2着に真ん中の7番ガイアフォースが入り
3着はほぼ同着に見えたが
わずかハナ差8番セキフウ3着
4着に少し仕掛けが早かった10番タガノビューティー
という結果になりました
人気薄2頭馬券に絡んだことは良かったが
本命がハイペースに巻き込まれて沈むとは全く想定外だった
レース後原優介騎手が真っ先に
ウィルソンテソーロのところへ駆けつけていた光景が何とも言えず
最近人馬一体というフレーズは死語になっているんだなという印象を受けた
4着だったタガノビューティーは石橋騎手がずっとコンビ組んでいて
いつも後方から差して来る馬で展開に左右されるが
昨日は絶好の展開でこれは勝つかもと思っていたが
4角の位置がもう一列前なら良い勝負したと思います
ジョッキーも目一杯の騎乗だったが
馬体をプラマイゼロで仕上げた陣営が凄いと思います
14着1番人気5番オメガギネスですがやはり仕上がり過ぎた印象だったね
馬は悪く無いが調子のピークを越えて下降線だったということでしょう
これは4番ドゥラエレーデにも言えるが
スタートで外へ斜行しオメガギネスが不利受けたのも敗因のだと思う
そしてワタクシの本命◎14番ウィルソンテソーロは完全に鞍上のミス
スタート上手く出てペプチドナイルの先に出てしまった
もしあそこで控えていれば4番ドゥラエレーデに寄られても
道中5番手で直線まだ粘れていただろう
ウィルソンテソーロは
1600m~1800mなら差し
1900m~2000mなら逃げ先行が合っている
これを分かっている原優介騎手だからG1で好走出来ているんだよね
ペプチドナイル陣営は今ならマイルの流れに対応できると判断していたので
マイル未経験でも一発狙っていたようだ
まあ絶対的軸馬が不在だった時点でこういう結果になるね
一方小倉大賞典のほうは?
空☆ 15番 ホウオウアマゾン 1・45・0
1着 12番 エピファニー 1・45・1
2着 11番 ロングラン 1
3着 9番 セルバーグ 1/2
ハズレ
こちらは本命除外で
3番ダンディズムに本命替えて馬券は買いましたが
スタートして15番ホウオウアマゾンが落馬
レースが波乱の雰囲気になるなか
9番セルバーグが大逃げを打って出た
1000m57・2という超ハイペースで飛ばし
後続は誰も鈴を着けに行かない
まあこうなると残るよねってレース
カラ馬になったホウオウアマゾンは自分でペースを作り
直線ではしっかりと前のセルバーグを捉え
勝ち馬にクビ差先着した
更にそのあと2周もし多分5000mくらいは走ったのではないか?
これは障害レース行けるんじゃ?というポテンシャル見せた
感想はいろいろアクシデントがあったレースだったなと思います
先週は競馬の難しさを痛感した週でした
今週は中山・阪神へ
小倉は後2週あるが芝1200mの外差し決着が面白い(後12レースも組まれている)
馬券的中目指すなら開幕週の中山・阪神ではなく小倉のほうが読みやすいかもしれないね
でも馬券は発売しないが24日キラーアビリティのG2ネオムターフCかな?