今週3才路線はG3きさらぎ賞がありますが
桜花賞へ繋がるLエルフィンSや
G2青葉賞やG1日本ダービーへ繋がる1勝Cゆりかもめ賞があります
先物買いするには注目しておかなければならないレース
その中でエルフィンSに注目したいと思います
2・4
中京10R LエルフィンS 芝1600m 3才牝OP
このレースマルセリーナが直行して桜花賞制覇してしまったので
直行路線がトレンド化しましたが
ひと昔は
エルフィン~チューリップ賞orフィリーズレビュー~桜花賞
これが主流だった
ウオッカやキョウエイマーチがこのパターン
マルセリーナ・デアリングタクトが直行パターン
では今年はどうなるのか?
京都競馬場改装工事のためここ2年は中京開催で
勝ち馬の桜花賞馬は出ていない
昨年のアルーリングウェイは8着
一昨年のサルファーコスモスは未出走だった
しかし
一昨年10着だったジェラルディーナは昨年G1エリザベス女王杯制覇
昨年2着だったママコチャは自己条件3連勝からOP入りし
重賞挑戦して5着と今年更に伸びしろがある
どうも中京コースでは桜花賞に直結しないのかもしれないね
しかし今年は一味違う印象
それは昨年勝ったアルーリングウェイの半妹
アルーリングビュー(イスラボニータ)が参戦
更に牝馬の高野と言われる高野厩舎が送る
シングザットソング(シルバーステート)
(前走白菊賞では出遅れても上がり最速の33・8で5着だった)
他にも安定感抜群の
レッドヒルシューズ(ハーツクライ)など
なかなか良いメンバー
でもワタクシが推すのはこれじゃない
コナコースト(キタサンブラック)
これしかいない
ヒントはジェラルディーナとウオッカ
ジェラルディーナはエルフィンS10着だったが
前々走は1800mを使っていた時計は1・46・1と好時計だったので
続く阪神JFでも人気になったが結果7着
まだ幼く1600mの速い流れに対応出来ていなかった印象で
エルフィンは時計かかっており勝てる内容でも成長力が追いついていなかった
これと真逆なのがウオッカ
エルフィンSが4戦目で2戦目に1800mの黄菊賞を使っている
結果は2着だったが逃げ馬にまんまとやられただけで上がりは最速で
時計は1・49・5とスローのヨーイドンだった
一方コナコーストは8月の小倉1800m新馬戦で1・49・1という時計で勝っている
4角で外へ出して距離ロスしたが直線ムチ3発でじわじわ伸びてクビ差し切った
鞍上鮫島駿騎手は僅差ではあったがゴール前は余裕があり
ちゃんと差し切る距離を量って乗っていた
この勝利から5カ月間隔空けてここが2戦目
かなり成長しているのではないか?と思われます
ヒントがジェラルディーナとウオッカと書いたのは
芝1800mを使っていることで
1200・1400・1600や1600だけとか使ってきていない
ただのマイラーではないと思う
厩舎も父キタサンブラックを管理した清水久詞厩舎で
牡馬と牝馬の違いはあれど調整の仕方は良く分かっているハズ
先週の追切は
1/24栗CW82・1-67・1-52・1-37・0-22・8-11・2併せ馬なり先着
今週は軽めで調整すると思うが仕上がりは万全
もしエルフィンSを勝てば
桜花賞でリバティアイランドを完封できるかもしれない
参考まで