セントウルS・京成杯AH予想

昨日エリザベス女王が９６才で逝去されてしまったので

今年のエリザベス女王杯は特別なレースになりますね

世界に影響を与えてくれた偉大な人で競馬も好きだった

エプソムダービーは勝てなかなったが（最高２着まで）

他のクラシックは勝っている

特に英１０００ギニーを勝ったハイクレアはディープインパクトの母

ウインドインハ―ヘアの母系３代前におり

今ブレイク中のバーイードにも６代前にハイクレアがいる

これが血統のロマンだね

 

今週の競馬

まずセントウルSから

9・11

中京11R　G2セントウルS　　芝1200ｍ　　３才上OP

セントウルとはギリシャ神話のケンタウルスのことで

阪神競馬場のシンボルでケンタウルス像がある

３年連続中京開催なので今年も平穏傾向と思います

 

本命◎５番メイケイエール

前走京王杯SCでは強い勝ちかたで

そこから安田記念へ向かわず休養しこの秋へ標準を絞ってきた

最大目標のスプリンターズSを勝つためにはここは通過点にしないとならない

休養が上手くいって馬体が成長していれば圧勝もある

調教◎

 

対抗〇１１番ソングライン

こちらは安田記念と勝って休養明け初戦

1400～1600ｍを中心に使われ距離の幅が無い馬だが

今回1600ｍのG1を勝ったことで距離短縮へ挑戦してきた

通常距離延長より距離短縮のほうがあまり影響が無いようにみえるが

距離幅のない馬は意外と影響が出る場合がある

うちの

ファンタジックランは新馬ではダート1800ｍデビュー

1400・1200ｍと徐々に短くなり最終的にはダート1000ｍで初勝利

逆にレイパパレは芝1600ｍデビュー勝ちで200ｍずつ距離延長し

最終的に芝2000ｍでG1勝利そのあと距離を200ｍ伸ばしても1600ｍに戻しても

結果がついて来なくなった

血統ではだいたいの予想はつきますが

実際は馬のデビューから距離適性を探る作業が非常に難しいのです

その中でソングラインは父キズナ母父シンボリクリスエスなので

血統では明らかにスプリンターではないと言える

母ルミナスパレードからのマキャベリアンと

キズナの母キャットクイルのストームキャットの

特徴が出たような気がする

ソングラインが初年度産駒で

１つ下のドゥラメンテ産駒の牡馬ティーガーデンも

1400ｍ～1600ｍを使われ７戦２勝という成績

母産駒の特徴なのかもしれない

実績ならここは本命だが距離に一抹の不安もあり対抗評価

ただ強い馬なのは間違いない

調教◎

以上

３番手以降馬券的に旨みのないレースなので

馬券は◎5－〇11馬連１点で買います

 

中山11R　G3京成杯AH　　　芝1600ｍ　３才上OP

 

本命◎１番ベレヌス

前走中京記念では鮮やかに逃げ切れられビックリしたレースだった

サマーマイルシリーズ逆転優勝もかかっているので

ここは結果が欲しいところだ

馬の状態は中京記念が100とすると90くらいということなので

物足りないイメージだが陣営は中京記念が良すぎたからそう見えるだけという見解

鞍上も同じようなイメージなので自信もってレースに挑んでくるハズだ

調教◎

 

対抗〇８番ダーリントンホール

追切ではこの馬が圧倒的に良かった

斤量はトップハンデではないが56・5ｋｇは微妙に背負わされた

でもこの状態なら凌いでくれると思う

調教◎

 

単穴▲１１番ファルコニア

血統面ならこの馬が一番良いのだが

詰が甘くどうも勝ちきれない印象

ここ２戦1600ｍ重賞を走って３着・３着で差はともに０・１秒と

そこまで負けている訳でもない

鞍上を吉田隼人騎手に起用して新味がでるかもしれない

調教◎

 

連下△９番シュリ

前走１２番人気関屋記念で２着

逃げ馬開幕週でベレヌス同じ

トップ57ｋｇを背負わされているが

これはフロックではなさそうだ

マイル４勝しているので自分のかたちになれば十分勝てる力はある

調教〇

 

特注☆１４番レインボーフラッグ

９才馬で52ｋｇの軽量でほぼ上位に絡めないと思うが

先週小牧太騎手が今期初勝利を挙げ

競馬場ではかなりの拍手が起こった

一つ勝てば状況は変わる

今回は幸い動ける逃げ馬が２頭いて速い流れで

前が潰しあいの展開になれば追切も動いているしチャンスは出てくる

調教◎

以上

馬券は馬単◎〇▲△☆５頭ボックス２０点で買います

 

おまけ

今日9・10

中山11Ｒ　Ｇ３紫苑Ｓ　芝2000ｍ　３才牝ＯＰ

本命◎　４番ニシノラヴウインク

対抗〇１２番スタニングローズ

馬単4ー12

１点勝負で

 

３つ当てたいがセントウルS１本の予想です

参考まで