ヒト遺伝子想定的生活様式実践法

2023年8月にテーマ・タイトルを変更(旧は外国語関連)
2015年4月にテーマ・タイトルを変更(旧は健康関連)

〔メモ〕 今年もシーズンが始まったのか・・・

2013年06月14日 |  症例(報道ベース)

 手抜きで短く。

 お知らせ。ブログの更新は、7月中旬まで都合により、多分週一程度、あるいはなくなるかもしれません。ご不便をおかけします。


 本題は終わって後置きに行くと、今日の報道を「47NEWS」から、

大阪で熱中症の疑いで搬送65人 4~94歳
2013/06/14 22:00
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061401002134.html

 14日午後、大阪市生野区の市立生野中と大阪府松原市の市立天美小などで「熱中症で子どもが倒れた」と119番が相次いだ。各消防への取材に基づき共同通信がまとめたところ、大阪府内で14日に熱中症の疑いで病院に搬送された人は、4~94歳の65人に上った。・・・

大阪管区気象台によると、14日正午の大阪市の気温は33・1度。


 以前の記事(ココ)で触れた、今月初めの福島での熱中症の例は少し特異なものと理解したので、シーズン開始とは思えなかったけど、今回はそう感じさせる内容のものだろう。本物の熱中症も混ざっていそうではあるのだが・・・


 前にも書いたかもしれないけど、個人的には、何らかの理由により、身体の排熱処理が悪くなり5度程度限界値が下がっているのではないかと推測している。なので警戒せずに普段どおりにしていると、バタバタと来るのではないだろうか。

 排熱処理が悪くなるのは、やはり甲状腺の異常(機能亢進系)の影響なのだろうか。経験者の話をみると、例えば、ブログ「LUNAR」から

[日記] 体温調節ができなくなるとき
2008-12-25
http://d.hatena.ne.jp/mizuho0116/20081225/p2


 ついでに昨シーズンの話で、メモしようと思い忘れてしまった例があるので、メモしておこう。この事例は、不可解さを基準に比較してみると、昨シーズンの「不可解大賞」といえるものだったと記憶している。気温がそれほど高くないのに、わりと多数が倒れたらしい。スポニチの記事から、

集団熱中症?大阪の小学校 運動会練習中に救急搬送
2012年9月27日
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/27/kiji/K20120927004204040.html

 26日午前9時45分ごろ、大阪府豊中市柴原町3丁目の市立桜井谷小で「児童が気分が悪いと訴えている」と119番があった。豊中市消防本部によると児童37人に頭痛や寒け、発熱など熱中症とみられる症状があり、救急搬送した。16人の症状がやや重く、このうち5年生の女児(11)が入院。残る21人は軽症だった。37人は女子児童24人と男子児童13人。

 29日の運動会に向け、1~6年の児童約600人でリレー練習や開会式の練習を開始。その後、児童が症状を訴え始めた。大阪管区気象台によると豊中市の午前9時の気温は23・9度だった。


 瓦礫焼却をまだ実施中のところもあり、汚染の拡散傾向が止まっていないので、件数的には昨年よりも増加が見込まれるのだろう。さて、今シーズンはどのような事例が出現するのだろうか。


コメント    この記事についてブログを書く
« 福島の健康調査 (9-2) 甲状腺... | トップ | 心臓突然死 »

 症例(報道ベース)」カテゴリの最新記事