ヒト遺伝子想定的生活様式実践法

2023年8月にテーマ・タイトルを変更(旧は外国語関連)
2015年4月にテーマ・タイトルを変更(旧は健康関連)

はじめに・・・

 外国語テーマも長く続かずなので、従来の健康ブログに戻してみようかと思いまして・・・ 備忘録的に残しておくと旧タイトルは「タイ語、漢字を使って覚えるの?」でした。(2023.8月記)

 従来の健康ブログ時に記事を書いていて、何故か、そろそろ外国語でも勉強した方がより良いかなーと思いつきまして、以来ちょこちょこと続けてきましたが、なんとなく、ある事を覚えると別の事を忘れてしまうモードに入ってしまったようで、知識量が停滞しつつあるような感じになりました。

 そこで、本ブログを外国語学習ブログに変更して、自分の備忘録的にまとめておこうかなと思いまして・・・。

 しかしながら、少し飽きたのか内容を増やしすぎたのか、書くのに手間がかかるようになり、時間がとれない時は、別ブログ「単語帳の素材?」にてライトな記事を書くことにしました。(この別ブログも徐々にライトでなくなり、記事を500本ほど書いたところで滞り中・・・)

 なお、健康ブログ時代の記事は、コチラの 入り口 からどうぞ。(2015.4月記)
 最近の健康系記事はカテゴリー「タイ語以外(健康2019)」からどうぞ。

〔メモ〕 細胞の傷害と早期老化

2013年11月30日 |  関連(生物学医学)

 引き続き手抜きで、素材貼り。

 ●の影響により、がんや白血病が増加すると言われている。コルチゾール過剰原因説で多くのことが説明てきそうと思っているけど(詳細はココ)、がんや白血病は別ではないだろうか。

 がんについては、コルチゾール過剰原因説で無理に説明できないことはないけど(免疫力の低下経由と解する)、白血病の方は、やはり細胞(骨髄造血細胞)の傷害を全面に出したほうがわかり易いと思われる。


 さて、細胞の傷害(あるいは老化)に関連して、これにより潜伏期間(いわゆる「直ちに影響はない」期間)を理解しようとする興味深い説をみかけたのでメモしておこう。ツイッターから、

@tokaiama  11月19日
放射線生物学の基礎知識
アメリカのヘイフリックは「哺乳動物の体細胞は何回かの分裂を繰り返すと増殖を停止し、死滅する」ということを見出しました。これは「ヘイフリックの限界」と呼ばれ、 今日でも広く信じられています
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/vphome/web-rouka/rouka/di1zhang_lao_huato_shou_ming.html

@tokaiama
細胞は絶え間なく入れ替わっているが、遺伝子が正常にコピーできる回数は限られている 各臓器、器官によって寿命は異なるが、肝細胞は五年程度で死滅、このときDNA情報が損傷していると正常コピー不能になり臓器器官が死滅に向かう この五年という期間が放射線被曝の潜伏期間に一致する


 この潜伏期間に関する説は面白そうなのだが、個人的によく理解できない点があるので全面的には信じていない(これは、生体において幹細胞と一般体細胞とがどのように連携しているのかの点について、理解できていないためだと思われる)。現状では、コルチゾール過剰原因説の方が潜伏期間をも含めいろいろ説明できる感じがしている(その詳細は 〔おさらいメモ〕 ストレス反応とセリエ説 2013/6/4)。 


 では何故メモしておくのかといえば、引用URLの資料がかなり興味深いからである。この資料は、中山裕之氏(東京大学大学院農学生命科学研究科獣医病理学研究室)が書いた次の文の第1章らしい。

老化の比較生物学 ― 「老化の進化学」の提案
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/vphome/web-rouka/rouka/index.html


 上記資料では
   細胞の老化は分裂回数と傷害刺激の蓄積によって生じる
という点について分かり易く解説してあるので、引用しておこう。●の影響で早期老化が起きることがよく理解できるのではないだろうか。

第1章 老化と寿命
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/vphome/web-rouka/rouka/di1zhang_lao_huato_shou_ming.html

2)細胞の老化

   [中略]

 それでは、細胞の老化、細胞寿命の決定のメカニズムはどうなっているのでしょうか。10年程前から「テロメア」あるいは「テロメラーゼ」という言葉が新聞の科学記事、科学雑誌などに登場するようになりました。テロメアというのは遺伝子の端に存在する意味を持たない構造体と考えてください。遺伝子とは細胞の中に存在し、生物が生きていくのに必要な情報を保存している化学物質で、生命現象をコントロールするプログラムが書かれています。重要な遺伝子に傷がつくと細胞は死滅したり、あるいは異常に増殖して癌になったりするのです。そして遺伝子は細胞分裂のたびに端のほうからだんだんと短くなっていきます。遺伝子が短くなっても端にテロメアがあるうちはテロメアのみが減っていくだけなので、重要な遺伝子に傷はつきません。ところが細胞が何回か分裂するとそのたびにテロメアが短くなり、とうとうなくなって、遺伝子までもが欠損するようになります。こうなると細胞は増殖できず死滅してしまいます(図7)。これがヘイフリックの限界を定めているメカニズムなのです。テロメアとは細胞分裂の回数券で、使い切ると細胞が死んでしまうのです。このテロメア短縮によっておこる細胞老化メカニズムを「プログラム説」と呼びます。細胞の老化・寿命は遺伝子によってあらかじめ決定されている、というものです。蛇足ですが、生殖細胞や癌細胞の中には無限に増殖するものがあります。このような細胞には分裂によって短くなったテロメアを伸ばす酵素が存在し、テロメラーゼと名付けられています。テロメラーゼがあれば、テロメアはいつまでたってもなくなりませんので、細胞も不死化するのです。

 一方で、細胞は外部から様々な有害刺激を受けています。紫外線、熱、放射線などの物理的刺激、発癌物質、アレルゲンなどの化学物質、ウイルス、細菌、寄生虫などの生物学的刺激です。こういった刺激が直接または間接的に細胞の遺伝子を傷害し、それが蓄積して、ついに細胞死がおこります。

 このように細胞への傷害が累積し、遺伝子が変化、細胞が老化、死滅するメカニズムを「エラー破局説」といいます。図8の左はヒト心臓筋のミトコンドリア DNA(mtDNA)の異常、右は8-OHGという異常DNAの割合をしらべたものです。いずれも60歳を超えると急激に増加しています。こうした遺伝子を傷害する刺激の蓄積によって異常な遺伝子DNAが増加することを示しています。

 プログラム説とエラー破局説、どちらの説が正しいのかまだ分かりません。多分両方正しいのでしょう。両方のメカニズムが相まって、細胞が老化し、死滅していくのだと思います。 (図は省略)


〔メモ〕 ストレスが脳に及ぼす影響

2013年11月21日 |  関連(生物学医学)

 興味深い記事があったので、素材としてメモしておこう。

 コルチゾール過剰原因説に立つと(詳細はココ)、●の影響によって精神神経症状が出るだろうと推測される。本来であれば、
   「コルチゾール過剰症候群」 (11) 精神神経症状
というタイトルの記事になるはずだけど、いつ書き上がるか分からないのでメモしておくという趣旨のものである。


 その記事は、ブログ「ライブノート LIVE NOTE」から(サイト「GIGAZINE」の記事の転載の由)、

「疲れているほど脳はクリエイティブになる」など脳にまつわる10の事実
2013.11.16
http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-1367.html


 興味を引いたのは第2の事実のところで、慢性的なストレスは脳の記憶に関する部位に影響を与える、との指摘であり、引用しておこう。この点は、3.11後における短期記憶に問題を感じる人々や注意力の散漫な人々の増加と関連しているものと思われる。

◆02:ストレスは脳のサイズを縮小してしまう



 いくつかの研究によると、によると、ストレスは長期的に脳に悪影響を及ぼし、ストレスから抜け出しても影響が持続する可能性があります。ネズミに慢性的なストレスを与え続ける実験では、記憶に関わる部位である海馬が縮小するという結果が出ています。


 上記の「いくつかの研究」の部分にはネタ元の英文記事のリンクが貼ってあって、それはサイト「Buffer」から、

How Stress Can Change the Size of Our Brains and What We Can Do to Lower it
Posted on Tuesday, September 3rd, 2013
http://blog.bufferapp.com/the-science-of-stress-how-its-breaking-down-your-body


 関連部分を抜き出しておくと(和訳は残念ながら・・・)

Stress can change our brains

In fact, stress is actually the most common cause of changes in brain function.

Some recent studies have shown indications of how this could happen. ...

  [中略]

Another study found that in rats who were exposed to chronic stress, the hippocampuses actually shrank. The hippocampus is integral to forming memories. It has been debated before whether Post Traumatic Stress Disorder (PTSD) can actually shrink the hippocampus, or people with naturally smaller hippocampuses are just more prone to PTSD. This study could point to the stress being a factor in actually changing the brain.

How stress hormones work

We have a few different stress hormones that affect our bodies. Adrenaline, noradrenaline and cortisol are stress hormones called glucocorticoids that are essential for us to function properly in the face of danger. While these hormones can be useful in helping us to learn and form new memories, too much of them can be unhealthy. When our lives are filled with chronic stress, we can enter a state called cortisol dominance, which negatively affects learning, attention span and memory.

Here’s a great diagram that shows how chronic stress creates a loop of negative side-effects on our brains. (「diagram」は前掲の図。強調は引用者)


 ついでに、もう一つ。ストレスの下での生理現象(動悸)が引き金となって論理的な思考や推論より本能や訓練が優位になる、とも指摘しているので、関連部分を抜き出しておこう。この点は、3.11後において人々の異常行動の増加と関連してくるのではないかと思われる。

Stop thinking

You’ve probably felt how fast your heartbeat can get during stressful situations before. What’s really interesting about this is that your fast heartbeat actually sends a signal to your brain’s prefrontal cortex—the part that handles thought processing and decision making. The signal tells this part of your brain to shut down temporarily and let your midbrain take over. Tania called this part of the brain the “kill or be killed” section.

When we’re in this state, instinct and training take over from rational thought and reasoning.


〔メモ〕 緑内障リスクの増加

2013年11月16日 |  過去症例(広島・長崎)

 素材貼りによる手抜き路線を継続していこう。

 コルチゾール過剰原因説に立つと(詳細はココ)、●の影響によって、白内障のほか緑内障も増えるだろうという話になるわけだけど、ヒロシマ・ナガサキのデータでも関連性が示されたとの報道があったのでメモしておこう。東京新聞の記事から、

被爆で緑内障リスク増 原爆放射線と初の関連
2013年11月6日 05時12分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013110601000855.html

 広島、長崎の原爆投下による被爆者は、受けた放射線の量が高いほど緑内障を発症するリスクが高いとの論文を、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」と広島大、長崎大のチームがまとめたことが6日、分かった。米放射線影響学会の学術誌に掲載された。

 緑内障は視神経の障害で徐々に視野が狭まる。放影研によると、原爆放射線量と白内障の発症リスクに相関関係があることは分かっていたが、緑内障での同様の関係が論文で示されたのは初 (強調は引用者)




 ちなみに、緑内障の解説については、gooヘルスケアから、

緑内障(あおそこひ)
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10AA0100.html

緑内障(あおそこひ)とはどんな病気か

 ヒトがものを見ることができるのは、角膜・水晶体を通って網膜上で結んだ像の情報が眼球から脳に向かって延びている「視神経(ししんけい)」に入り、脳に色や形の情報を送るからです。伝わった情報が脳で画像として組み立てられて、私たちは見えたものを認識するのです(図32)。
 緑内障では、その情報の橋渡しをしている視神経に異常が起こり、眼からの情報を正確に伝えられず、脳で画像をうまく組み立てることができなくなります。その結果、視力や視野(見える範囲)に障害を起こしてしまいます。
 昔は「あおそこひ」と呼ばれ、失明に至ることもある病気として恐れられてきました。2000年から行われた疫学調査では、40歳以上の5・78%に緑内障が認められることが報告されています。


視覚障害(緑内障)
http://health.goo.ne.jp/medical/search/102C0200.html

 

 このタイミングで相関関係が認められたことに何か狙いがあるような気もする。いずれにせよ、フクシマ後において緑内障の増加する可能性が高いということだろう。


〔メモ〕 腕・指のしびれ

2013年11月13日 |  今日のメモ

 手抜きで手短に。

 以前に噂話でみかけた腕と指のしびれについて、よくわからないのでメモしておこう。某掲示板の緊急自然災害板から、

699 : 地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 19:24:03.37 ID:e/I+n/Z90 [1/1回(PC)]
 最近、知人が相次いで頚椎を悪くして腕がしびれたり大変らしい。
 40歳前後になると、そんなもんなんだろうか…。
 立て続けに4人もだから気味悪い。

700 : 地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 19:33:04.45 ID:q6zSzikW0 [10/11回(PC)]
 >>699
 絶対に異常です
 4人も立て続けなんて聞いたことありません

701 : 地震雷火事名無し(東海地方)[] 投稿日:2013/09/26(木) 19:35:47.34 ID:2KXBk6XtO [1/1回(携帯)]
 あなたの軟骨、β線崩壊してますよー

702 : 地震雷火事名無し(家)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 19:37:46.62 ID:r4Gl8V6D0 [1/2回(PC)]
 俺は5月くらいから左手小指にうっすらとした痺れを感じていたんだが
 8月くらいから確かなものになった。
 昨日気がついたのだが、左手の指に力が入らない。

 たとえば、チラシを破って半分にすると、そのまた半分のときあたりから
 左手側が持っただけでヒネリに力が入らず、破ることが出来なくなる。

 また、2L水のペットボトルの蓋を開けようとしたときも
 右手で重い本体を持って、左手で蓋を回して開けようとしても
 蓋をつまむとこまではよくても、回すためのヒネリに力が入らない。

705 : 地震雷火事名無し(北海道)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 20:04:07.63 ID:oqc6MjfO0 [3/3回(PC)]
 >>699>>702
 えっ

 知人も腕のしびれが治らず困っているのですが…
 えっなにそれ
 指だったら手根管症候群か、肘部管症候群、または頚椎か脳らしいですね
 えっ…被曝?

706 : 地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 20:06:14.46 ID:tShN0IQs0 [2/2回(PC)]
 うちの家族もしばらく腕の痺れが取れなかったなあ
 病院行ってあらゆる検査をしたが、
 結局原因不明だった

707 : 地震雷火事名無し(関東・甲信越)[] 投稿日:2013/09/26(木) 20:11:24.41 ID:6GwFK3EfO [1/1回(携帯)]
 腰や背中の痛みが引かない知人は外食三昧。

708 : 地震雷火事名無し(和歌山県)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 20:45:37.16 ID:iVLpT3tI0 [2/2回(PC)]
 >>705
 それ被曝だよ。手根管症候群なら小指は痺れないはず。

709 : 地震雷火事名無し(静岡県)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 20:57:06.50 ID:MBvN3Mr50 [2/3回(PC)]
 >>702
 小指に力入らないなら、尺骨神経もイカレてるかもね。
 というのも、俺が尺骨神経に問題ありで、将来、すごく問題になるかもね、
 と言われていたんだが、事故まで特に問題なかったが、事故後、
 冷えると小指~中指が痺れ、掌が痛んで物が握れない程になった。
 が、取り敢えず、応急処置で肘を温めると緩和するんだよ。<尺骨神経は肘外側にある
 親指側を支配する橈骨神経に問題あるかもしれないが、どちらにせよ、兎も角温めてみて
 改善みられないなら、手専門の整形外科へGO!してください。
 俺的には事故により、爺になってから問題になる筈が前倒しになったかも、とは疑っている。
 702さん、お大事に。

710 : 地震雷火事名無し(東日本)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 21:02:13.54 ID:FN5Whk240 [1/1回(PC)]
 自分も昨年、突然寝違えの酷い痛みのようなものが出て大変だった
 少しずつ薄れたけど、今もうっすらと重いようなにぶい痛みは残ってる
 一応、少しゆるめだけど危険厨

 安全厨の姉は、少し前からやはり腕のしびれが出ていると言っていた
 手が上がらなくて、シャンプーも片手でするような感じらしい
 (その他、生理が止まったり、皮膚炎になったりとちょこちょこ不調も)

 危険厨と安全厨の間くらいの母は昨年、帯状疱疹になった

 どれも原因不明だったり、すぐに治療して治ったりで大したことにはなっていないが、
 話題になる症状とぴったり被ったりしてるとやっぱり被爆か?って疑っちゃうよね

711 : 地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 21:07:11.36 ID:uBSRrqcd0 [1/1回(PC)]
 小指とそれに繋がる骨の神経痛が自分もある。

714 : 地震雷火事名無し(関西・東海)[] 投稿日:2013/09/26(木) 21:15:09.23 ID:GJM7zLMRO [1/1回(携帯)]
 寝ちがいのが発展すると
 寝起きに首筋から後頭部に超圧迫きて死にそうなるのがくる
 あれはやばかった

715 : 地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 21:44:49.75 ID:2OoPKxet0 [1/1回(PC)]
 自分も頚椎を悪くして腕がしびれたり治らなくて大変・・・
 北米西海岸住みの義姉も頚椎を悪くして休職中だと聞いた。。

 同じような症状で偶然?と思っていた・・・

716 : 地震雷火事名無し(家)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 22:01:14.18 ID:r4Gl8V6D0 [2/2回(PC)]
 >>709
 ありがとう。
 痺れは寝てるときの姿勢のせいかも?とか軽く考えていたがいつまでも収まらずで
 違和感だったものが、昨日改めて、具体的に“出来ないこと”が起きて
 一体なにが起きているのか、どこに相談していいのかわからなかった・・・

 尺骨神経・・・いままで気にもしなかったし初めて知ったので、ちょっと調べてみます

718 : 地震雷火事名無し(静岡県)[sage] 投稿日:2013/09/26(木) 22:29:16.63 ID:MBvN3Mr50 [3/3回(PC)]
 >>716
 >>709です。 
 俺の場合は幼少の骨折が原因で肘が奇形だったんだよね。
 それを手術で尺骨神経不全麻痺を是正、でも元々が奇形な為、将来
 障害が出るのは規定路線だったんだが、>>716さんは正常な肘を持ってたんでしょ?
 それはやっぱりおかしいので、手専門の整形受診してみてください。
 手専門なら、頸椎原因も疑って診てくれると思うので。
 ともかく、お大事に。
 
722 : 地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2013/09/27(金) 01:31:29.13 ID:RsLmuXwm0 [1/2回(PC)]
 34のフットサル仲間が同じようなこと言ってた
 まぁ整形外科いったら神経を首の軟骨が圧迫してて症状出てるって診断されたらしいけど
 今日も首と肩が痛いっていってた、腕も時々痺れてくると
 放射能に関してはまったく対策していないからなあ
 偶然と思いたいが・・・  

726 : 地震雷火事名無し(中部地方)[sage] 投稿日:2013/09/27(金) 05:07:45.35 ID:3zK7m8Ux0 [1/2回(PC)]
 山田岡と幾夜橋、二つ沼のモニポに注目。
 ほかのところが雨による遮蔽効果で爆下げしてるけど、ここだけ激増してる。
 雨でも激増するって、福島では相当なことだよ。
 ほかのところから放射性物質が移動しただけと思いたいけど、
 26日にも何かあったと考えるのが妥当。
 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/rad/

 ちなみに26日、足の関節の痛みを訴える人間が職場で一人いた。
 知り合いのリアル厨房が、尺骨関節症で注射打っていた(この子は21日あたりが原因だと思う)。
 私は26日午後から、目の奥が締め付けられるような頭痛。父親が鼻血。

727 : 地震雷火事名無し(中部地方)[sage] 投稿日:2013/09/27(金) 05:21:05.89 ID:3zK7m8Ux0 [2/2回(PC)]
 尺骨神経麻痺ってアテロームが神経を圧迫していると考えれば、
 放射性物質との関連も十分考えられるな。。。セシウムもアテローム化するし。

753 : 地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2013/09/27(金) 16:27:02.72 ID:aNjd/pOr0 [1/1回(PC)]
 先週東京23区西部の友人が帯状疱疹発症した。

 自分、9月の初め頃から右肩甲骨の筋肉が痛み出し、そのうち首を後ろ
 にそらすと二の腕がビキーンとはるような痛みが出だした。
 一時期は寝られない位だったが大分治ってきたけど、今度は右人差し
 指が若干しびれて感覚が鈍い@大阪

 彼女、先週から今週にかけて口内炎、朝うっすら鼻血、腿に痛いおでき、
 と連発@大阪

 うん、同時期に同様な症状の人が沢山いるようだけど、きっと偶然なん
 だろうな。


 さて、何だろう。ベクレた物を食べて直後とかに指がしびれる、とかはよく聞くけど、これは少し違う感じなのだろう。

 軟骨を含む筋骨格系の問題なのか、あるいは神経系の問題なのか・・・


福島の健康調査 (11) 甲状腺検査の結果(2013.11月)

2013年11月12日 |  症例(報道ベース)

 サボりすぎたかな。

 このブログでの話題については、個人的には煮詰まりつつあり、もう少し発展性のありそうな別のことをやり始めたこともあり余り時間がとれないけど、少しペースを落として続ける所存なので、生暖かい目でみてほしいところ。

 

 さて、本日、福島県の「県民健康管理調査」検討委員会の第13回会合が開催され、甲状腺検査の最新の結果が公表されたのでまとめておこう。前回関連の過去記事は、福島の健康調査 (10-1) 甲状腺検査の結果(2013.8月)  2013/8/20


 先ず報道振りは、例えば47NEWSから、

甲状腺がん、8人増え26人に 福島原発事故の影響否定
2013/11/12 20:12
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111201002048.html

東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が12日、福島市で開かれた。甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回8月の18人から8人増え26人になった。「がんの疑い」は32人(前回は25人)。

 検討委の星北斗座長は記者会見で「現時点で、甲状腺がんが原発事故の影響で明らかに増えているわけではないと理解している」と述べた。

 また、原発事故が起きた2011年3月11日から4カ月間の外部被ばく線量の内訳を公表した。


 今回会合の配布資料については、福島県のサイトから(「県民健康管理調査」検討委員会について
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=8BA2E7C9BE0A0BEAC77F3248491C33AC?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24809)、
 
第13回「県民健康管理調査」検討委員会(平成25年11月12日開催) 当日配布資料
資料2 県民健康管理調査「甲状腺検査」の実施状況について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou2.pdf


 今回は、まだよく読んでいないけど、過去の資料(8~12回会合分)の訂正がなされたようだ:

追加資料1 福島県「県民健康管理調査」検討委員会(甲状腺検査)資料の訂正について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112tuikasiryou1.pdf


 例によって、一つだけデータを貼り付けておくと、

図1 福島県の甲状腺検査二次検査の細胞診結果概要(2013.9月末現在)
出典)前掲資料2の3頁。


 いつものまとめ表を更新しておくと、

図2 福島県「県民健康管理調査」の甲状腺検査の結果概要(2013.11月)


 比較のため前回分もおいておくと(但し、今回公表の訂正は未反映)、

図3 福島県「県民健康管理調査」の甲状腺検査の結果概要(2013.8月)


 気づきの点を指摘しておくと、以前のものとほとんど変わらないけど、

・2013(H25)年度の検査実施分については、異常判定率がかなり高い(2013年度56.8% vs 2012年度45.3% vs 2011年度36.7%)。
・「がん診断」1人に対応する1次検査者相当数については、前回8月、前々回6月から余り変化がない(今回2,237人vs 前回2,190人 vs 前々回2,170人。なお、10万人当たりでみると今回44.7人 vs 前回45.7人 vs 前々回46.1人)。発生傾向には変化なく、検査修了数の増加に伴い「がん診断」数が増加した模様。


 また、2次検査の実施のスピードは改善がみられるものの、未だに四分の一が未実施であり、迅速に対応していく必要があるだろう。来年4月から検査が二巡目に入る予定のようだが(前掲資料2の6頁以降参照)、未だに1次検査の未実施が12万人前後いるのも気になるところであり、かなりの積み残しが出ると思われる。


 引き続き明らかに異常な事態が続いていると理解している。