朝のぎりぎりまで雨で、新聞・段ボール等の回収日だったがちょっと躊躇した。
それでも、8時を過ぎると地面は湿っていたが雨は上がったので、回収の場所に搬出した。
月に2回しか回収日がないので、一回延ばすと倍の量で重くなる。
(西の空)
西の空は明るくなってきた。
(東の空)
昨日の天気を引きずりながら東へ去って行くのだろうか。
花壇兼菜園の茄子の葉っぱの裏側に、今朝までの雨で飛び跳ねた土が付着した。
これを除去して欲しい旨の要望が相方から上がってきた。
水で葉っぱの裏側を洗ってやった。
たった1本の茄子だから出来る話で、以前の空き地の菜園ではやったことはない。
雨対策の一環としてマルチシートを敷くことにした。
(マルチシートのつもり)
100円ショップでは、黒のマルチはあったが既に数センチ間隔で穴が空けられたものばかり。
穴無しは透明しかなかった。
透明なら、我が家にも簡易温室用に買って置いているビニールシートがあるのでそれをカットして代用した。
ネットで調べたら、夏場は温度が高くなりすぎるので藁等で上を覆った方が良いとあった。
藁は無いので、代用品をさがすことにする。
(茄子の実)
植えて暫くして花が咲いたが、まさかこんな小さな幹では駄目だろうと思っていた。
「時々はあだ花もある茄子の花」・・・しろ猫
な~んて句を作って得意になっていたら、ちゃんと実が成っているのに今日気づいた。
やっぱり「親の意見と茄子の花は千に一つのあだが無い」は当っていた。
ただ、「親の意見」の方の信憑性はイマイチ疑わしいが・・。
それでは、と他の実のなる連中を見てみた。
(植木鉢のピーマン)
植木鉢のピーマンにも実が成っていた。
(イチゴの花)
(イチゴ)
もうイチゴは終わったのかと思っていたら、花が咲いたり実が成ったり。
今後どうなるのかわからない。
シートを敷設しながらよくよく地面を見たら、沢山の新芽が出ていた。
(春菊の新芽)
始めは、2年前の百日草の種を蒔いた場所だったので、百日草が芽を出したと思っていた。
なんと、葉っぱのギザギザがはっきり見える様になると、この姿は春菊。
花が咲いてもそのままにして、春菊の花壇にしていたので、種が落ちたのだろう。
こうやって、植えた覚えのないものはよく芽を出す。
さてさて、今頃から芽を出した春菊はこの後どうなっていくのだろうか。
まさか「夏菊」という名前に改名するわけにもいくまいに・・。
「冷酒には庭の摘み菜の一夜漬け」・・・しろ猫
梅雨とコロナを乗り切る方法はこれしかないような・・。