カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

厳しい新年度のスタート

2020-04-01 14:04:02 | 日常あれこれ
 今日は四月一日、エイプリルフールである。

 外国の何処かの新聞社などが、あっと驚く冗談のニュースを流したりするのが通例だった。

 最近は企業などが、自社製品のパロディー版などで笑いを誘う程度のものが目立っていたが・・・。

 昨今のコロナウイルス禍に鑑みて、自粛すると事前に発表している企業もある。

 まあ、冗談も時節をわきまえてこその冗談ということだろう。

 「庭のサクランボに実が成っている」という私の言葉に「うっそう!え~ホント?」と、相方は冗談と思ったのか変換不能の言葉を発した。

 私が、花弁の一つ一つに、耳かきの毛の部分で人工授粉作業をやっていたのは知っている。

 
 
 (青い小さな実をつけたサクランボ)

 花の数が少なかったので実も少ないが、それでも咲いていた枝には、かなりな確率で実がついている。

 人工授粉成功なのか、自然に風や昆虫などの働きで受粉したのかは分からない。

 ミツバチを殆ど見かけなかったので、ミツバチの真似事をやったことは結果的に良かったと思うことにする。

 隣のブルーベリーの花には、ヒヨ除けのネットを張っているが、もし上手くいくようならサクランボにもネットが必要になる。

 先日100円ショップにネットを探しにいったが、いろいろなネットがある中で肝心の欲しいネットだけが無かった。

 サクランボは、まだ青いので鳥も無視しているが、色づくと危ないのでその頃までには処置したい。

 
 (山椒)

 山椒も新芽が伸びて、葉っぱを食べるには最適の時期を迎えた。

 折角芽を出して、伸びたところを人間に摘み取られては山椒としても残念だろうが・・。

 摘み取られると、また芽を出しという繰り返しで、茶摘みと同じパターンである。
 
 山椒の葉を、チリメンジャコなどと一緒に佃煮風にすると、とても美味い。

 食欲に制限を加える必要がある程に・・。

 
 (モミジの新芽)

 モミジも柔らかい葉っぱを出し始めた。

 もし、このモミジの葉が食べられるなら、きっと食べ頃という時期だろう。

 試しに食べてみたら、という冗談話も今年の四月一日では自粛するしかない。

 そう言えば昼のテレビで、首相のマスク姿を始めて見た。

 居並ぶ閣僚も皆マスクをしていたし。

 どうやら本気で身の危険を感じ始めたのだろう。

 新年度は、「冗談抜き」に厳しいスタートとなったようだ。

 「満開の桜横目にとじ籠る」・・・・しろ猫

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