柳誌の編集作業のため、吟社の事務室へ向かう。
車は例によって下江津湖の駐車場に駐車して、遊歩道をテクテク。
このテクテクは、歩数稼ぎと途中の面白そうなものに出会うのが目的。
(ボートの練習)
鳥の数が少なくなった分だけボートの数が増えていた。
シングルからフォアーまで何艘ものボートが漕ぎだしていた。
のんびりボートを漕いでいる向こう側で何やら 手を伸ばして、転覆したボートを回収している様子。
(ボート回収中)
一人乗りのボートが逆さまに転覆していて、とりあえず舟を復元させた後、船外機付きの小さなボートで桟橋まで運んでいる。
ボートの漕ぎ手はいないところをみると、もう救助は終わっているのだろう。
ただ、転覆の理由がよく判らない。
それとも、桟橋に係留中に流されたのだろうか。
編集作業が終わって帰る頃には、少し風が強くなっていた。
雨を予感させる風と空模様。
夕方だというのに、まだ風を利用してウインドサーフィンの練習をしている人もいる。
辺りにはウオーキングやジョギングの人も多くて、半数くらいは半袖である。
家族連れのテントもまだ沢山建っていて、まるで夏休みのような状態。
木から木に張り渡したロープの上で子供達が演技をしていた。
何とかいう競技らしいが、行くときはあった説明板が帰る頃にはなくなっていた。
指導者の下でしか安全には練習出来ない種類のものらしい。
片道2000歩の歩きだが、それなりに珍しいものに出くわした。
転覆ボートの回収など滅多に出くわすものではない。
夕食後に外を見ると、雨がショボショボと降り始めていた。
明日は予報通り雨だろうか。
「五七五心に残るワンシーン」・・・しろ猫
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